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2005年10月

2005/10/28

今日のお仕事

 今日は一日めいっぱい、相談の仕事が入っていて、疲れました〜。

 職場である相談室には行かず、まず、小学校へ直行(先週からの約束でした)。

 私の勤める市では、中学校にはスクールカウンセラー(SC)が全校入っています(ただし週1日)が、小学校には入っていないので、小学生の相談(保護者から、学校から)も多いです。中学になると、不登校の生徒さんの数がどどーんと増えるので、学校に行けない=SCとも会うことができない生徒・保護者の方が、私たちの相談室にみえることも少なくありません。

 今日は、市内のA小学校で、数人のお子さんに関する相談(ご本人とお話したり、担任の先生、保健室の先生、校長先生とお話したり)をしました。問題の背景はさまざまですが、親御さん自身が病を患っていたり、経済的問題を抱えていたりして、子どもに心配りをすることが難しく、成長のための心のエネルギーが不足しているのでは、と感じられるケースもあり、心が痛みます。すでに、私は親御さんともお話していて、親の対応に今すぐ変化を要求するのは無理と分かっているので、なかなか難しいです・・・。
 大家族で、地域共同体が成立していた昔は、「親はなくても子は育つ」でしたが、今の時代は、親が自分の子に愛情をもってエネルギーを注がないと、子どもはうまく育たない・・というようなことを、精神科医の著作で読み、府に落ちた覚えがあります。ですから、そういうお子さんに対しては、学校の先生に、ある意味、母親代わり、父親代わりになっていただいて、みんなで育てていく・・ということが求められているのです・・。

 その最中に職場から電話が入り、B小学校にも行って欲しいとのこと。A校で、給食をいただき(おいしかった)、先生方とまとめの話し合いをしてから、B校へ移動。
 ここでは、教室に入れず、保健室登校しているお子さんのことで、何人かの先生と、お母さん、私が入って話し合いをしました。「チームで対応しましょう」との校長先生のかけ声のもと「作戦会議」を開き、当面の対応策を考え、2週間試してみて、また集まることになりました。

 それから職場に戻って、予約の相談が1件。でも残業はせず、定時で帰れました(金曜日だし♪)。

 今日行った学校は2校とも、いままで何度か行ったことがあるので、顔なじみの先生もいて、それほど緊張せずにすみましたが、子どもと初めて話すときは、気を遣った〜。ということで、おやすみなさい。

2005/10/27

そば粉クレープとコーヒーのいれ方

 本日は、おうちで一人ランチ♪ pancake急に、バターとシナモンたっぷりのトーストが食べたくなったのですが、家になかったので、そば粉クレープ(そば粉3:小麦粉7)を作りました。思いつきで、薄くスライスしたリンゴも入れてフライパンで焼きました。(そば粉クレープ、そば粉パンケーキには、リンゴの煮たものやジャムが合うそうです。へミングウェイの「老人と海」にも出てくるとか)。シナモンとメープルシロップをかけて食べました。あ〜、幸せ〜。

 コーヒーは、ペーパードリップで飲むことが多いです。このまえ、ペーパードリップの美味しいいれ方について、勘違いしていたことがわかりました。「コーヒー粉の中央にのみ湯を細く注ぐこと。終わったとき、粉がすり鉢状になるのが正解。ペーパーに沿って注いではならない。水っぽくなるから」ですって!私は、一生懸命、ペーパーのほう、まんなかではなく周辺に注いでいました(笑)。今日は、まんなかにお湯を注いでみたら、しっかりコーヒーの味がして、美味しかったです。

 

2005/10/26

夢を持っていますか

 最近友人から聞いた話です。青森県のSさんという女性は、小さな宿を経営されており、地元で採れた新鮮な野菜とおいしいご飯でおもてなしをする。そこには、疲れて自殺を考えている方、離婚を考えている方や不登校など悩みを抱えた方が訪れて、語り、一緒に食事をする。みなさん元気をもらって帰っていくそうです。この話を聞いたとき、心引かれるものがありました。

 また、先日、仕事で会った女性から、「子どもの手が離れたら、南の島で、趣味のダイビングを生かし、子連れで遊べる場所、心傷ついた人がいやされるような場所を作りたい」という夢をお聞きしました。
 
 自分は今、将来の夢、あるいはビジョンといえるようなものが、あまりはっきりしていません。目の前の仕事や、母親業を楽しんではいるけれど、10年後、20年後の自分の姿が、正直、浮かばないのです。夢や目標を持っていれば、今の生活をもっと充実させられる、というか、張り合いを持って生きられるような気がします。上の二つのお話は、将来に関して、漠然とですが、ヒントを与えられたようで、うれしかったです。

2005/10/25

化粧品について

 きのうファンデーションを切らしてしまい、ドラッグストアに買いに行きました。今まではカネボウの千円ぐらいのクリーミーファンデを使用。こんなに安いの使ってていいのかなと思いつつ・・。

 ちなみに、基礎化粧品は、DHCの、4点セット(石けん、クレンジング、ローション、オリーブオイル)で7千円のものをここ2年位使っています。それで、4−5ヶ月保つので、そんなに高くはないかな。でもこれも、そろそろ変えようかなあと思案中。

 んで、ドラッグストアで、400円台のファンデーションを発見!(量も一般的な30gのもの)試供品を手にしても、悪くなさそうなので(ほんとかよ?)、買ってしまいました。つけてみると、カネボウに比べて、薄い。見た目、付けてる感じがあまりないです・・。もう買わないと思います・・・。

 これから、乾燥の季節!目の周りの小皺がますます気になるこの頃です(笑)。

2005/10/21

息子@2歳の近況♪

息子が二歳の誕生日を迎えました。見た目は、丸顔、お腹ぷっくりで、赤ちゃんぽいのですが、成長めざましいです。

【言葉が増えた】
パパ、ママ、ねーね、わんわん、ぶーぶ、ひこーき、など単語はもちろんのこと、「ねーね、がっこういったの?」「ママ、おふろ、いいよ〜」など、簡単な文章(2語〜3語文)、会話のやりとりができるようになりました。保育園でも、先生に「じーじと、ばーばと・・・したの」と、報告しているそうです。「これ、ママの。これ、あーちゃん(自分のこと)の」と所有意識もはっきりしています。

【ごっこ遊び(模倣)ができる】
・電話あそび。ひとりで、コップを耳に「もしもし〜、ばーば?うん・・・ふーん、ばいばーい」と話す。
・ままごとが大好き。「お料理作ってください」と注文すると、おもちゃの野菜を切って、お皿に盛りつけ、出してくれます。スプーンも、両手で差し出して、ていねいにお辞儀。
・あと、好きな室内遊びは、積み木、ブロック。黙々と集中して取り組んでいるときも。

【お友達とのかかわりがでてきた】
 保育園の1歳児クラスは12人。喧嘩もするけど、すでに仲間意識もでてきているようです。
 朝、私とバイバイするとき、ちょっと離れがたい日がありました(滅多にないんですが)。そのとき、クラスのお友達がかけよってきて、息子のポケットにドングリを入れてくれたのです。息子もそれをきっかけに、お友達の中に入っていきました。
 また、今日は、(先生の話によると)同じクラスのAちゃんがママと離れなかったら、息子が、「Aちゃん、いこ〜!」と誘いに来て、ドングリの入ったカップを差し出したとのこと。Aちゃんとは、お昼寝のときも、お互いの身体をトントンしあう(先生が寝かしつけることの真似)そうです。

【おねえちゃんと張り合う】
娘が私にべたべたしていると、必ず割って入ってきます。膝に座る、おんぶ、抱っこなど、ねーねがやっていると、「ボクも〜!」(とは言わないが)と怒り泣き。逆に、私が息子を抱っこ、頬ずり…ラブラブしていると、娘が必ず、「いいな〜!あたしもそうしたい!」と怒ります(笑)。姉と弟で、ふざけっこ、おいかけっこもよくやってます。

 息子に関しては、二人目のせいか、育児の悩みは今のところあんまり無いです。日々楽しませてもらっている感じ。保育園の先生が、連絡帳に毎日のように「今日もこんなことがあって、かわいかったです!」「かわいすぎる〜」と書いてくれるのもありがたく、楽しく子育てできているかな。

2005/10/15

吹奏楽ふたたび

 吹奏楽がブームだ、なんて記事が某新聞に載っていました。テレビ番組で吹奏楽コンクールが取り上げられたり、コンクール自体も、参加団体が増えて、盛り上がっているみたいですね。
 私は高校時代、ブラバン娘でした。吹奏楽一色の高校生活だったといってもよいぐらい。コンクールではいつも地区予選どまりの、上手とは言えないバンド。でも、大人の指導者にたよらない、学生指揮の、自主的で自由な雰囲気のバンドで、私は仲間と音楽が大好きでした。

 それから○十年が過ぎ、ふたたび、ブラバンと再会しました。こんどは、その名も「ママさんブラス」。偶然チラシを手にしたんですが、練習場所は私の住んでる町、時間はちょうど私が休みの平日、など、すべて無理なく参加できる条件でした。しかも、子どもを練習に連れていけるのです。参加当初、下の息子はまだ0歳でしたから、おんぶして練習に参加しました。
 
 ブラバンが生活の一部となって、早一年。メンバーは60人にもなり、女性だけだけれど、かなり厚みのある音が出せるバンドになってきました。この秋には、初めての公の場での全体演奏を控え、練習にも熱が入ります。だけど、あくまで、主婦業、育児が優先なので、練習を休んでも、誰も文句は言いません。逆に、「無理しないでやろうね」と言い合える雰囲気ができているので、自分のペースで参加できるところも、ホントにうれしい。楽器をやっていなかったら出会えなかったであろう人たちとも知り合えたしね(ものすごく若いママさんとか)。

 某ユング派カウンセラーの本に「人は中年期にはいると、心の深層で(たましいの働きで?だったかな)自分の思春期とのつながりをもう一度取り戻そうとする・・」みたいなことが書いてありました(岩宮恵子著「思春期をめぐる冒険」)。私にとっての「ママさんブラス」も、そういう意味があるのかなあ・・。 
 


2005/10/10

1学期終了@小1娘

 娘の小学校は、二学期制なので、この連休前にやっと1学期が終わりました。初めての成績表(最近は「あゆみ」というのが一般的みたいです。娘の学校では、また別の名前がついていますが)。1年生の1学期は、2段階なので、感心したり驚いたりというのは、ないのですが、所見のところは、いいことばかり、具体的に書いてくださっていて、ありがたいなと思うと同時に、先生は大変だなあと思ってしまいました(笑)。

 成績表と同時に、クラス全員のミニ作文がコピーして配られました。1学期にがんばったこと、上手にできるようになったこと、など、一人一人書いたものです。これがおもしろかった。

 娘の文は、「おとうとのせわがじょうずになりました。おともだちがいっぱいできました。わたしは、てすとやしゅくだいで、100てんがとれるようになりました。」で、字も上手に書けていました。

 なにがおもしろかったかというと、男の子と女の子の差が歴然としていたから。総じて男の子は字が汚く、文章も稚拙。女の子は、その逆でした。やっぱり脳の発達が違うのかしらねえ・・・・。

 だけど、女の子の文は、(中にはかわいいのもあるけれど)卒がないというか、面白みに欠ける優等生的なものが多く、わたしにとっては、男の子の文章と字がおもしろくて、かわいくて・・・男の子ってかわいいわ~という思いが強まってしまいました。これは息子を持つ身になったからなのか・・はたまた誰でもそう思うのかしらん?

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