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2005年11月

2005/11/24

手帳はバーティカル!

DSCF0006 来年の手帳選びのシーズンになりましたね。ここ数年、高橋書店の手帳を愛用してきました。2005は、高橋書店の「バーティカル」タイプを使いました(写真右)。
 「バーティカル」タイプを知り、そして選んだのは、起業家の、佐々木かをりさん(http://www.kaorisasaki.com/)の影響です。彼女の勧める手帳の特徴は、1週間見開きで、1日を縦にとり、30分刻み、そして、仕事とプライベートのスケジュールをわけない が持論。
 今年、使ってみて、大正解でした! 仕事上のアポや、用事を書き込むだけでなく、趣味その他やりたいこと(自分との約束)を書き込んで、だいぶ実行することができたと思います(と自己満足)。これも、佐々木さんの手帳術から学んだことです。
 そして、来年2006用には、高橋書店のバーティカルが、去年より書く欄が小さくなってしまったことから、佐々木かをりさんと能率協会が作った、「タイムデザイナー」という手帳を思い切って購入しました(写真左)。B6サイズなので、使い慣れた高橋書店のものより大夫大きめだけど、書き込んでみると、なかなかよいかも!毎年のことですが、新しい手帳を手にすると、ワクワクしてきます。
 ところで、佐々木さんですが、ビジネスウーマンの中では、とても好きな人です。テレビ、ラジオ、本、ブログで、拝見する程度ですが、2つの会社の社長、そして2児の母であることを楽しんでいる、すごーく前向きな方。お手本にしたいと思ってる人の一人です。

2005/11/23

リースと花達と・・

DSCF0004 今日は、地域のイベントに子どもと行ってきました。焼き芋大会だったのですが、芋が焼けるまでの時間、おもいがけず、リース作りができました。お芋もリースも無料です!娘と一緒に作ったリース、シンプルだけど、うちの玄関に合ってるかな!?(注:ウェルカムボードは、以前買ったもの)

DSCF0003DSCF0001 ついでに、ベランダ・ガーデン(一部)と、満開のさざんか(2階の窓から撮ったもの)の写真も載っけておきます♪

2005/11/20

芸術の秋♪

 今日は、久しぶりに、お金を払って、クラシックのコンサートに行きました。クラシックが好きなので、結婚前は、サントリーホール、オーチャードホール、芸術劇場などなど、オーケストラを、年に数回は聴きに行っていました。

 子どもが生まれてからは、さっぱり・・・。でも、そのかわりに、近くの公民館や、文化センターで開かれる、市民オケ、市民バンド等の、無料コンサートには、よく出かけるようになりました!意外と多くあるものなんですね、これが。子連れで行けるのも魅力です。

 今日のコンサートは、我が街の、小さいながらも本格的なコンサートホールで、音大生さんによるものでした(有料ですが、千円ちょっと)。ダンナが、行っておいで、と言ってくれたので(涙)、娘と出かけました。
 曲目は、電子オルガンによるオーケストラ曲、チェロアンサンブル、ホルンアンサンブルなど、めったに聴けないものばかりで、面白かったです。
 私は吹奏楽出身なので(オーケストラにいたこともあるのですが)、やはり、弦楽器よりも、管楽器(今日はホルン)に、関心が行ってしまいます。ホルンだけの八重奏、素晴らしかったです。娘もこれが一番よかったとのこと。

 電子オルガンの演奏のなかでは、ショスタコービッチの祝典序曲がよかった。大好きな曲なので、うれしかったです。でもやっぱり、ホントのオーケストラで聴きたい!大編成のオーケストラの演奏会、行きたいなあ〜という想いが強くなりました。

 来週は、息子の保育園での室内楽コンサート、再来週は、また無料の(笑)リコーダー・コンサートに、家族で行こうと話しています。苦手な寒い季節にぐんぐん向かっていく中、楽しいイベントで乗り切りたいです。

2005/11/16

読書の秋?!

 車通勤するようになってから、読書量が減っています。でも秋だから?か、急に何でもよいから読みたくなり、図書館で衝動借り。3冊借りて、今読んでいます。

 1冊目「成功者の告白神田昌典著 読み終わりました。著者は、起業してお金もうけする、みたいな本をたくさん出している人なので、そういうたぐいの本かと思ったら、意外にも、心理学的な要素の多い本でした。起業してから5年間に起こる会社内、家庭内のいろいろな問題(人間関係の問題)を扱った本で、物語になっているので、すいすい読めました。

 とってもおもしろかった!自分のやっている仕事や、家族関係にも応用できそうです。「人が集まるところには、感情の場ができる・・」どんな組織、グループにも当てはまる原則みたいなのが書いてあって、聞いたことがある話だったけれど、わかりやすく整理されたものを改めて読んで、参考になりました。

 たとえば、私の仕事の上では、今まで、相談者(クライエント)のことしか考えていなかったけれど、相談室という職場自体の雰囲気作りを考えてみるとか・・新たな視点を与えられたかな。

 2冊目「OUT」桐野夏生著 読み始めたところ。この人の本も、何でもよいから前から読みたかったのです。これは、くら~い話で、読むのがちょっとつらいですね。今のところ、登場人物が、みな暗い。病気、貧困、暴力等、事情はあるのですが、みんな、希望をもってないところが辛い。人生に楽しみがなく、絶望とあきらめと、怒りと不満とシットだけ・・・。

 自分も、気を抜くと(?)、不満と怒りとあきらめの日々に陥りそう・・でないこともないですから、毎日なにかしら、楽しみを見つけて、少しでも喜んでいるようにしよう!と、強く思いました(笑)。

 最後まで読んだらまた違う感想を持つかもしれませんが・・・。物語の運び、人物描写は、さすがに上手くて、すっごくリアリティがあるので、暗くても(笑)、引きこまれます。

 3冊目は、 「ケルトとローマの息子」著者、外国の方です。タイトルにひかれて借りてみました。古代ローマ時代の少年の物語、児童文学(中学生向け?)です。まだ読んでいませんが、楽しみです。

2005/11/13

学童保育

 今日は、娘(小1)のお世話になっている、学童保育のバザーでした。近隣のいくつかの学童が合同で行ったので、けっこうなにぎわい(公園で行いました)。収益は、学童保育の運営に使われます。
 私たちの市の学童は、公設民営というのでしょうか、市が委託といって、お金だけ出し、運営は父母が行っています。私も今年初めてなので、まだよく分かってないのですが、毎年2年生の父母全員が役員になり、それはそれは忙しいようです(来年が怖いです)。今日のバザーも役員さんたちが、企画・準備すべてとりしきっていて、私は前日と当日のお手伝いで、言われるままに動いていました(笑)。
 年間を通して、父母の出番は、夏のキャンプと、秋のバザー。あとは、指導員さんと子ども達で、やってくれています。娘は最初、行き渋ったりしていましたが、夏のキャンプを経験して、友だちや上級生とも親しくなり、今ではとっても楽しんでいるので、親としては助かっています。
 保育料はちょっとかかりますが、6時まで預かってもらえるし、おやつもあり、何より、身体を使った外遊びがいっぱいできますしかも異年齢の子と)。バザーのためには、1年生でも手縫いのクリスマスツリーを作ったり、夏休みの調理やお出かけ(映画やスケート)など、楽しく、そして、他では得難い経験をさせてもらっているのではないかな。
 気がかりなのは、全国的にみて、学童保育は、年々補助金を減らされる、他の事業(共働きでない家庭の子も含めた放課後の居場所的なもの)に取って替わられる等、厳しい現実があること(うちの学童でも、保育料の値上げをせざるをえないみたいです)。毎年毎年、大規模な署名活動もしています。
 国は、子育て支援に力を入れると言っていながら、保育所にはお金をかけても、学童保育には消極的のように思えます。これってどういうことなんでしょう!

2005/11/12

映画 チャーリーとチョコレート工場

 今日は午前中、学童保育バザーのための、ケーキ作りで地区センターへ。午後からは、前から娘と約束していた映画を2人で見に行きました。私にとって劇場でみる映画は1年ぶりかな?去年のクリスマス時期に、ポーラーエクスプレスを娘と見たのでした。(子ども向けばっかり。泣)。
 「チャーリーと・・」は、ダール原作。この人のお話は、おもしろくって、英語も平易だそうで、英語多読メソッド(SSS)という英語勉強法において、お勧め本に挙がっているほどです。日本語でも、新訳として10冊以上出るのではなかったかな・・・。
 2時間ちょうどの映画でしたが、あっという間という感じで、楽しめました〜。(もう皆さん、見終わってますよね?ネタばらししちゃいます・・)
 チョコレート工場のオーナー、(ジョニーデップ)は、おしゃれで、謎めいていて、おちゃめで、子どもに媚びない・・・自らとっても子どもっぽい、大人になりきれていない人物。工場に招待された、5人の子ども達とその親がまた個性的で、おもしろい。シュールな笑いがいっぱいでした。映像も色彩もよかったです。
 主人公のチャーリーは、とっても貧しい家の子。だけど、家族仲良く、互いを思いやって暮らしていて、チャーリーも優しい、子どもらしい子。他の子は、お金持ちで甘やかされて性格悪くて・・・と、よくあるお話ではありますが、でもなんだか、今の時代に大切なメッセージであるように思えました。河合隼雄さんも言ってます。「豊かな時代の子育ては難しい。貧しい時代は、親は、心を使って、楽しくなるように工夫した。モノがあると、心を使わなくなる・・」と。
 あと、工場オーナー自身の、子供時代からの親子関係も伏線となっていて、物語に厚みを加えています。といっても、重たいものではなく、あくまで軽く、そして最後はみんながハッピーに。
 娘に「どの子が好き?どの子が嫌い?」と聞いてみたら、「好きなのはチャーリで、2人の女の子はだいっきらい!」とのことでした(笑)。

 

2005/11/10

初!内視鏡検査

 今日は、ドッキドキで迎えた、腸に内視鏡を入れる日。1ヶ月前の、大腸癌検診(採便)でひっかかってしまい、再検査として、内視鏡検査をすることになった。検査結果はあまり心配していなかったが、下から内視鏡を入れると聞いて、ユーウツになっていた。
 昨晩、下剤を飲み、今朝からは、何も食べず、11時から2時間かけて、腸洗浄剤2リットルを飲む!塩水でポカリスエットみたいな味。これが、きつかった・・(泣)。12時ぐらいから、水状の便がどんどん出だして、2時過ぎには、色がうすくなり、ほぼ透明になっていた。2時半にクリニック到着。麻酔をかけるので、車ではなく、徒歩で行った(といっても自宅から5,6分)。
 さっそく着替えて(パンツは、男性用トランクスみたいなのの、後が切れてるやつ!)、ベッドに横になる。点滴を打たれ、麻酔をかける・・・ぼーっとしてくるが、意識はある。ここで緊張はピークに!
 Dr.が現れる。ここの院長ではなく、専門の先生のようで、若い男性。気さくで優しそうなので少しほっとする。「じゃ、やりますよ〜」。先生のほかに看護士さん2人がつきそい、横向きになって検査開始。痛みは全然感じない。1回だけ、お腹の部分が違和感を感じ「う〜っ」と声を出してしまったが、それもすぐ終わる。仰向けになって、足を組んだり、横向きになったりを繰り返し、15分程度で終了。
 それから、別室のベッドにうつり、麻酔が覚めるまで、ぐーぐー寝させてもらった(30分ぐらい?)。
そして、着替えて、Dr.からの結果報告を聞く。写真をみせてもらい、「腫瘍等はありませんでした」。想定範囲内でしたが、やはりほっとする。全部終わったのは4時半頃でした。ちなみに費用は5千円ちょっとでした。
 これで、胃ガン検診、血液検査等、すべてクリヤー。問題なしです。あ、あと、眼底検査が残っていたっけ。
 思ったより、苦痛がなかったので、ほんとに良かったです〜。ほっとして、急におなかがすいちゃって、帰宅するなり、トースト2枚、ぺろっと食べてしまいました。
 腸をきれいにして、プチ断食したおかげで、2キロぐらい体重減ったし、おもしろい経験でした♪
 

2005/11/07

息子の作品☆

PICT0001
 ある日の夕方、帰宅後、息子が玄関からなかなか離れず、一人遊びしていました。ずいぶん熱中しているようなので、放っておいて、母は自分のすべきことに没頭。
 あとで、玄関をみてみたら、こんなふうになっていました。わかります?靴が靴をはいているのが・・・そういえば、小児科でも、スリッパを重ねていくのが好きな息子(笑)。どんな気持でこの「作品」を作ったんだろう?

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