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2006年4月

2006/04/29

潮干狩り!

Pict0010子連れで初めて潮干狩りに行ってきました!今年は、毎週末がちょうど干潮の時期と重なる「当たり年」だそうです。横浜南部の金沢区にある、海の公園へ(八景島シーパラダイスのすぐそば)。ここは人工砂浜ですが、アサリをはじめ、天然の貝が沢山あるとのことで、行ってきました。駐車場が開く8時を目標に、家を出たのは7時前。余裕で8時前に到着しましたが、続々と車が入ってきていました(駐車料金1時間300円、4時間以上は一律1500円)。海岸にも、たくさ〜んの人・人・・・
 
 干潮は11時半頃なのですが、早く来てしまったので、9時頃から、波打ち際を堀始める・・・う〜む、貝殻ばっかりで、なかなかみつかりません。やっと一つみつけた〜、というぐらいで、ああこんなもんかあ・・
ちょっとがっかり。そのうち、だんだん潮が引いていき、人々がどんどん海の中へ入っていきます。私たちも、海へ。膝下くらいの深さのところで、砂をちょっと探ってみると、今度は、採れるわ採れるわ!!砂を一掴みした中に5〜6個、アサリが入っている!おもしろいように、どんどん採れる・・・夫がはまってしまい、なかなか戻ってきません(笑)。娘も服をびしょびしょにしながら、夢中で貝を採っています。息子は、「あったよ〜」と言って、もってくるのは貝殻、わかめ、ゴミ・・。でも、どろどろの砂浜をぴちゃぴちゃ、大胆に駆け回り(雨の日のみずたまりの感覚で)、すっごいご機嫌でした。

 ここは入場無料!ですが、貝の持ち帰りは一人2キロまで、ということで、我が家は8キロ(たぶん)持ち帰りました。こんなにもらって、食いきれるのかね〜?

 お昼前に引き上げ、ファミレスで昼食を取って、帰路につきました。2時には帰ってこられたので、1日を有効につかえたな〜という満足感もありましたね。

 帰り際、地元のおじさんに、砂抜きの仕方を教えてもらいました。
1)両手で貝をもち、水道水でごしごし洗う。
2)貝を重ならないように器に入れ、海水(ここがポイント!)を入れる。
海水をペットボトルで持ち帰るようアドバイスを受けました。

帰宅して、やってみると、洗ってから海水に入れた貝は、顔を出し、ふーっと砂(?)を吹いていましたよ!

今日から数日間、あさりづくしです♪
 

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2006/04/26

庭にサンショウ

Pict0001_2Pict0001_3庭の角に、山椒が5~6本、自生しています!何年か前から気づいていたのですが、今年は、摘んで、醤油で煮てみました。火を通すと分量が少なくなってしまいますが、ピリッとしてとってもよい香り!肉、魚、野菜・・なんにでも合いますね。もう少ししたらまた、採ってきま~す。

2006/04/21

子どもも夫も・・

 図書館でふと目にとまった「働きながら子育てするお母さんの本」(河合洋他著、読売新聞社、1989)を一気に読みました。

 児童・青年精神科医が、働く母親からの質問に答えるという内容で、様々な職業・家族構成の「働く母」のいろいろな悩みが寄せられていて、とても面白かったです。17年前の本なので時代錯誤的なところもありますが(何せまだ育児休業法施行前ですから!)、著者が、悩んでいるお母さんに対して、厳しいことをずばずば(もちろん励ましもあります)指摘しているのが新鮮でした。心理カウンセラー系の本だと、奥歯にものが挟まった言い方というのかしらん、あいまいだったり、優しすぎたりしがちなので・・。厳しいことというのは、「あなたの考えは未熟で自己中心的」とか、ばっさばっさと斬っていくような印象があり、爽快でした(笑)。

 さてここから本題。私がとくに身につまされた部分を引用します。「今増えているケースとしては、子どもが思春期にさしかかってやっと夫婦の関係を深める時期に入るころに、夫婦の距離はいつの間にか遠くなり過ぎてしまっているというケースです。そして、その反動として、母親と子どもとの距離が近くなりすぎる、といった不自然で、倒錯的な家庭内対人関係がしばしば見られるということです。母親のそうした歪んだエネルギーが、大切な子どもを追いつめたり、ダメにしたりするケースが多いわけです。」

この箇所以外にも、「思春期に入った子ども母親とは距離をとること」、「相談相手は子どもではなく夫のはず」「こうした歪んだ子育てが、子どもの意欲や自立心を押しつぶし、夫・父親の心を破滅させてしまう」「基本的な育児期を過ぎたら、夫との関係を見直し、夫に妻としての関心を寄せて」などと、著者の主張は一貫しています。

 我が家はまだ思春期の子どもはいませんが、今のままでいくと、「倒錯的」になっちゃいそうだなと・・今のうちから、夫との関係を大切にしなきゃいけないなと反省したのでした。最近はあまりかまってあげてなかったので・・(笑)。というか、夫をどうしても育児・家事の協力者と見てしまって、一人の男性としては見なくなりがちだったかな・・(言い訳)。

そんなことを考えた翌日に参加した教会の読書会で、「幼い子を持つ親のための7章」(ドレッシャー著、いのちのことば社)という本を読みました。その日の箇所は、「子どもに、子ども自身の存在価値を認めさせる、つまり子どもの自尊心を高めるためには、夫婦がいかに愛情関係を保っているかが重要である」というような趣旨だったのです。ひえーっ!追い打ちかけらた感じでした。

本には、アメリカ人らしく、「子どもより夫婦関係を優先させるべき」と書いてありました。「優先させる」となると、日本人には抵抗あるかなと思います。「子どもも大事、夫婦関係も大事」としたほうがすんなり入るかも。

どっちにしても、子どもの情緒的安定(自尊心)のためにも、そして思春期に入ってからの健全な親離れ・子離れのためにも、夫婦関係が大切なんですね!

 というか、「子どものため」っていうのは、本末転倒で、結婚したんですから、夫婦関係を大切にするのは、当たり前のことなんですが・・・。夫婦関係もほっておくと枯れてしまいますもんね。こまめに水や肥料をやり、手入れしてあげないと・・・そんなことを気づかされた週でした♪

2006/04/16

カノムパン

Dscf0002ある休日の朝、宅配便が。開けてみると、どっしりしたパンが、ごろごろ入っていました!びっくりです。夫の友だちで、葉山にお住まいの方が「近くに評判の美味しいパン屋がある」とのことで、いつか送ってくれると言ってたのですが、さっそく送ってくれたのでした!ありがとう、Aさん!

国産小麦、塩、水、自家製玄米天然酵母だけで作ったパンとのことで、(ナッツやドライフルーツ入りもあります)、とても美味しいです!

子ども達も、固いパン(いろいろ工夫すれば、中は柔らかくなるとのこと)にもかかわらず、「もっともっと〜」と…あっというまにたいらげてしまいました。

ホームページがありましたので、興味ある方は探してみてください。このご主人は、タイでパン作りを学び、(お店の名前はタイ語です)、お店ではタイ料理も出しているそうですよ!通販もありました〜。

2006/04/13

ホシノ酵母でパンを焼く

Pict0004_1はなまめさんから分けていただいた「ホシノ酵母」でのパン作りに初挑戦しました!この有名なホシノ酵母は粉末で市販されています。50gが1パック。これを100ccの水でといて、瓶に入れて常温で待つこと48時間、ぷくぷく泡だってきました。お米の酵母なので、甘酒のようないい匂いが・・。

 今回は、全粒粉ライ麦10%と国産小麦はるゆたかブレンドで400g、元種40g、水200ccちょっと、バター少々、砂糖、塩 で焼きました。一次発酵をホームベーカリーの中で8時間(上からバスタオルをかけて)。形成して、二次発酵は30分位(短くてもいいですね)。そして200度で20分。

 焼きたてよりも、1日たった位のほうが、味がおちついていて美味しかったです。噛めば噛むほど味わいが・・ほのかな酸味があって、クリームチーズにぴったり!! 職場の方からのいただきもの、シードル(リンゴ酒)とも相性がよくて、幸せでした♪

 3回やいて、(1,2回目は同じようなテーブルロール。3回目はブルーベリー入りベーグル)酵母が
尽きました。今度は自分でホシノの粉を買ってみましょう!

2006/04/11

ジュンベリーの花が咲いた!

Pict0006Pict0007 前に書きましたが、この冬に苗を買って、庭に植えた「ジューンベリー」が、春のあたたかさで、みるみる芽をふくらませ、一気に花を咲かせました!白い可憐な花。かすかに良い芳りもします。寂しかった裏庭が、少し華やかになったかな。6月には赤い実がなるそうで・・・楽しみです!

 ちなみに、裏庭は、雑草抜き+防草シート敷き(重しにレンガを置き)が終わりました。すべて自分一人でやりました。偉い!

2006/04/06

オ・タン・ジャディス

Pict0002Pict0001 休日、娘と二人で渋谷に出かけました。まず、ディズニーストアで、娘のお目当ての品を買ってから、前から行きたかった、オ・タン・ジャディスというガレット&クレープのお店へ。渋谷公園通りを上がったところを右折した、住宅街のなかにあり、半地下なので、見のがしそうなお店です。案の定、ちょっと迷いました(汗)。
 
 お店の内装は、フレンチカントリー調で、外の席もあり、レンガとアイビーの塀に囲まれ、上から木漏れ日がさして・・・ゆったりした時間が流れる感じでした。

 ガレットのセットは、そば粉のクレープにチーズ、ハム、半熟卵入りのガレット、サラダ、シードル(またはエスプレッソ、紅茶)、アイスクリーム、で1400円。
 甘いクレープのセットは、いろんなクリームやジャム入りのクレープ(選べます)、サラダ、飲み物、で1000円でした。
 それぞれ1セットずつたのみ、二人で半分ずついただきました。

 ガレットは表面かりかり、中味は、とろ〜っとしていて、とても食べやすい、美味しいです!

 クレープは柔らかい生地に、中味はマロンクリームたっぷり。 サラダも美味しかったです。

 その後、お店の2階の、手芸屋さんへ。フランスからのレースやリボン、ボタン、布などのロマンチックなムードいっぱいのお店でした。

 前から欲しかった、小花模様のカットクロスがセール日だったので、買いました。(何を作るかは、ノーアイディアなんだけど…)。

 ふだんの生活圏から、足を延ばして、久しぶりの渋谷。満足でした!!

2006/04/04

2歳児の誇り

Pict0004

 息子は昨日から保育園の新年度。ひとつ上の2歳クラスに進級(メンバーはほとんど変わらずですが、担任の先生が変わりました)。去年は、園で一番年下のクラスでしたから、ひとつお兄ちゃんに。そして去年は無かったものを園で身につけるようになりました。

 園帽子、かばん(リュックタイプ)、上履き、名札 です。

慎重派の息子は、下駄箱の位置が変わっただけで、「ここじゃない〜!」と泣き叫けび、最初は上履きも拒否、帽子は(家でもぜったいかぶらない)「いらない!」と怒っていました。

でも、夕方お迎えに行ったときには、上履きをはき、名札バッチをうれしそうに見せてくれましたし、かばんも「ボクの!」とみずから背負っていました。とっても誇らしげです。そして、その後寄った整骨院では、受付のお姉さんに「せんせ〜、みて〜!」とバッチを見せていました。

「新しく入った1歳児さんのことを、なでなでしていましたよ〜」と先生から聞き、びっくり。ここ1年で身長も10センチ伸びた息子。心も体も、なんだかぐんと大きくなったようにみえました。

 私としては、「まだまだ赤ちゃんぽいほうがいいのに・・」と身勝手に思ってしまいます。でも、園長先生曰く「子どもには成長欲求がある」。本当にそうですね。ちなみに ここ最近の息子の口癖は、

「ボク、かわいいじゃないよ、かっこいいの!」

「ボク、赤ちゃんじゃない。おにいちゃん!」 

小さいおにいちゃん、今年もがんばれ〜!

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