子ども時代の愛読書
子育てのなかで、自分が子どもの頃読んだ本を再び手にする機会があります。自分の子ども時代との再会でもあり、なつかしさがこみあげると同時に、わが子がその本を気に入ってれることは大きな喜びです。
最近、有るバザーで、ある本に「再会」し、迷わず買ってしまいました。調べると、いま絶版だそうですから、奇跡的な再会!?タイトルは「りんごの木の上のおばあさん」ドイツの本です。小2の娘と一緒に読むと、懐かしさを感じると同時に、なかなかリアルで、深い内容があるな〜と感心しました。アンディーはおばあちゃんがいなくてさびしがっている男の子。ある日、庭のりんごの木からおばあさんが出てきます!破天荒なおばあちゃんで、アンディーをいろんな遊び、冒険へと誘います。でも、隣りに越してきた「現実の」おばあさんとアンディーが仲良くなると、りんごの木のうえのおばあさんは、遊びに来てくれなくなる・・・・。
私が覚えていたシーン=大好きだったシーンは、おばあさんとアンディーが、遊園地で、からしをぬったソーセージとわたあめを交互に何本も食べ続けるところ。憧れでしたよ〜。
ほかにも、エルマーの冒険、もりのへなそうる、長靴下のピッピ、やかまし村のこどもたち、大どろぼうホッツエンプロッツなどなど・・・私の好きだった本を娘も気に入って、一緒に楽しめるようになったので、うれしいですね。
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