家出!?
ニュースで 「少年が家出を・・・」というのが流れている〜と思ったら、娘が「ママ、家出しないでね」と。しかも真剣な表情で。
(アナタ、それはこっちのセリフでしょ! あと数年で思春期だし・・)と言いかけたものの、(さすが、娘。育児放棄しそうな、駄目母親を見抜いている!!)と思い直しました(笑)。
そしてにこやかに「心配しないで。家出しないからね。あなたもしないでね」と娘に言いました。娘は「う〜ん、でも、結婚したら出るかも・・」それは、家出ではないからね(笑)。
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ニュースで 「少年が家出を・・・」というのが流れている〜と思ったら、娘が「ママ、家出しないでね」と。しかも真剣な表情で。
(アナタ、それはこっちのセリフでしょ! あと数年で思春期だし・・)と言いかけたものの、(さすが、娘。育児放棄しそうな、駄目母親を見抜いている!!)と思い直しました(笑)。
そしてにこやかに「心配しないで。家出しないからね。あなたもしないでね」と娘に言いました。娘は「う〜ん、でも、結婚したら出るかも・・」それは、家出ではないからね(笑)。
10月に、3つの美術館(展覧会)に行く機会を得ました。
●星野富弘 花の詩画展 (みなとみらい赤レンガ倉庫)
本とカレンダーは持っていましたが、原画を見るのは初めて!行列に並んだかいがありました。
白い壁に掛けられた100点余りの絵と詩・・水彩の繊細さと、言葉の美しさが、ぐいぐい心に入ってきて、
思わず涙が・・・。
「結婚指輪はいらないと言った・・」で始まる「紫陽花」と、
「強い者が集まったよりも弱い者が集まったほうが、真実に近いような気がする・・」で始まる「ひなぎく」が、(前から好きでしたが)やはり、よかったです。
●Bunkamuraミュージアム(渋谷) ピカソとモディリアーニ展
この展覧会のポスターにも使われていた、モディリアーニの「母と子」がやはりよかった! とても大きい絵なのですが、バランスがよいというか・・母親の柔らかい、温かい表情がとても素敵。画家が幸せだったときの作品、との解説でした。
ふと思ったのは、母と子をモチーフにした絵は多いけれど、ほとんどが母と息子だということ。イエスとマリアが元になっているせいだとは思うけど・・母と娘を描いた名画ってあまり思い出せないなあ。
あと、いろんな画家の生涯の解説を読んで、画家ってあまり「幸せ」な人はいないなと思いました。貧困、病気、家庭崩壊、薬物・・破滅的な人生を送っている人のほうが多いのではないかなあ・・苦しみから芸術が生まれるのか、その逆か・・・。
●ポーラ美術館(箱根)
2002年にオープンした美術館、初めて行きました。
すごかった。建物も、コレクションの多さ、素晴らしさにもおどろきました!!
日本にも、一人で(ポーラ化粧品の二代目のオーナー)これだけの芸術品を集められる人がいたとは・・!!
印象派の有名な絵もずいぶんあったし、日本人有名画家の絵もたくさん・・・時価総額いくらなんだろ・・めまいが・・・・。
安井曾太郎さんのバラの絵がよかったかな。
お昼を食べたフレンチレストラン(美術館内)も、お店の雰囲気、食事共によかったし。
ミュージアムショップも充実していました。コレクションはまだ沢山あって、ときどき入れ替えるみたいなので、是非また、訪ねてみたいです。
母校(高校)の吹奏楽部が聴きたくて、このたび文化祭に行ってきました!母校に足を運ぶのは、卒業以来〜20ウン年ぶりです! 吹奏楽部は、私たちの頃はコンクール予選落ちでしたが、最近は大健闘していて、上手になっているようなのです。
学校は・・校舎はぜんぜん変わっていませんでしが。変わったのは周りの景色!開発が進んですっかり閑静な住宅地となり、道路も整備されていました。昔はあまりにも田舎で、駅からのバスの本数も少なくて、登下校にヒッチハイクをしてたほどだったのに・・。
演奏は、体育館で。時間ぎりぎりに行ったら、ほぼ席が埋まっていてなんとか座れましたが、立ち見もいたほど。
演奏曲はどれもポピュラーで(吹奏楽の定番)、演出も凝っていて(衣装を着たり、演奏中踊ったりなど)楽しいものでした。
スーパーマン、美女と野獣、オリエント急行、テキーラ、そして宝島・・・♪
音量、音程、音色、曲の作り方・・どれも、とっても良かったです。ソロの方々も上手でした!
吹奏楽ってやっぱりいいな〜と改めて思ったし、吹奏楽を楽しんでいる高校生達(後輩!)の生き生きした姿に触れて、私も頑張ろう!と思いました。
子ども達も連れていきましたが、息子はオリエント急行をきいて「これ汽車の音だ・・」とちゃんと理解していました♪
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