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2006年12月

2006/12/31

目標達成!

061231_0811 (←写真は、義母の打ったそば。みんなが食べ終わった後で乱れてますが<++>)

もう大晦日ですね。例年通り、夫実家で過しています。

子供たちが親族に遊んでもらっているあいだに、私は、自分の作業を・・(笑)。日記帳を開いて、1年前書いた目標を振り返り、新年の目標を立てました。

健康、おカネ、仕事、家族、趣味、友人等とカテゴリー別に目標(やりたいこと)を、毎年書きつらねるのですが、2006は、おおかた達成できていました!(そんな大それた目標はたてていませんからね・・・) 

貯金もぴったり目標額どおりできたし、読書量も目標の15冊(少ない?)を大幅に上回る50冊!(←1時間で読める本もたくさん♪) 子どもや家族、友人関係も、まあまあよかったんじゃないかな。

予想していなかった、人との出会いや、本との出会いもあり、いろんな意味で「変化の前触れ」を感じる年でした。自分の見方や考え方が少しずつ変わってきていることも感じられましたし・・・。

仕事の面では、ある意味、不完全燃焼だったので、心理臨床のなかで自分にとって新しい領域に挑戦したいというエネルギーを貯めていた1年でした。いろいろ考えて、やってみたい分野も見つけたし、いま、リサーチを進めています。

だから、来年は、新しい仕事の開拓と、趣味の分野では、イギリス(とくにコッツウオルズ)に詳しくなりたいな~と思ってます!

ブログを読んでくださる皆さんに感謝。コメントをくださった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました!! 皆様にとって、新年が素晴らしい年でありますように!

2006/12/27

クリスマスプレゼント

Pict0006_7子ども達がサンタさんや親族からのクリスマスプレゼントを開いていると、夫が「はい、おかあさんにも」とプレゼントの包みをくれました。突然の、予期しない出来事に、頭の中が「???」となり、「食べ物か何かかな?」と思いながら開くと・・・1メートル四方のキルトが!表はコーヒーカップ模様のパッチワーク、裏地は、ピンク系のバラの一枚布。う〜ん、私好み。しかも、手縫いであります!

 「ど、どうしたの〜? すっごくうれしい〜!」と、あやうく夫に抱きつきそうになりました(笑)。家族で何度か行ったことのある、清里のペンション「シオンヒル」のオーナー夫人が、キルトの先生なのですが、その方にオーダーして作ってもらったとのこと。「シオンヒル」のキルトは、とっても好きで、憧れだったので・・・ほんとに嬉しかったです。

 キルトの制作者、オーナー夫人は、「壁掛けにするより、使って欲しい」とのことだそうです。しかし、この大きさって、どうやって使うんでしょう・・ひざかけぐらいしか思い浮かばないなあ〜。(どなたかアイデアありますか?)何にせよ、いつも近くに置いておきたいな〜と思っています。幸せな気分♪

 あ、そうだ、これから毎年買ってもらって、つなぎ合わせて、大きなブランケットとして使うのはどうでしょう・・(笑)。

 冗談はさておき、私からはクリスマスレゼントは用意していなかったので、来月の夫の誕生日に、照準を合わせたいと思います。考えてみると、夫は結構、私の喜ぶプレゼントをしてくれます。観察力があるんでしょうか・・翻って、自分は、夫の好み、夫の喜ぶものを思い浮かべることができません。これに気づき、ちょっとショックです。もうちょっと夫に関心を払わないと、ですね!

2006/12/25

息子と二人

 今日の夕方、娘は夫と、ジジババの家へ出発しました。家族より一足先に、一人でお泊まりしようということになったのです(夫は明日、戻ってきます)。娘は保育園や学童でキャンプに行ったことはあるけれど、おじいちゃんちに一人で泊まるのは初めて。とっても張り切って、「楽しみ〜」と連発していました。
 
 リュックに着替えと、宿題と、本(大草原の小さな家)と、サンタにもらった「たまごっちスクール ぜんいんしゅうごっち」を詰めて、でかけて行きました・・。声の大きい娘がいないと、家が静か〜!やっぱり寂しいですね。

 で、今晩は、夫もいないし、息子と二人だけの夜♪ これってもしかして、出産後、病院で二人で過ごした以来ではないかしら…! 

 息子と二人で、サンタさんにもらった「きかんしゃトーマスのすごろく」をして、早々に布団を敷いて・・私が洗面所に行っている間に、なんとめずらしく、息子が寝てしまっていました。まだ8時です。やった〜!

 なので、ブログを書き、9時から「のだめカンタービレ 最終回」が見られます(涙)。(のだめ、いままで1回しか見ていないですから…)

 それと、今日、藤沢優月さんの「夢をかなえる人の手帳術」を読んでいて、気づいたのですが、私は小さい子どもがいるからこそ、時間を有効に使えているのではないかと思い当たりました。
 普通は「子どもが小さいから、自分の時間がない」と思いがち。でも、もし、子どもがいなかったら(あるいは大きかったら)、きっと私は、テレビやネットサーフィンで夜更かしをしたり、友だちと飲み会、カラオケなど、「グレー時間」(by藤沢さん)を過ごしていたと思うのです。
 今の私は、そうしたグレー時間がほとんどありません。子どもが小さいことで、夜のお誘いもほとんど断っているし、テレビもほとんど見ていません。その変わり、時間を惜しんで、好きな本を読んだり、日記を書いたり、ブログを書いたりしているので、かなりよい時間を過ごせているなあと(自分で満足できるという意味で)気づきました。それは、子どものお陰だったのです! 
 
 今日は、子どもからも夫からも解放されてしまったので、夜、どうなることか・・(笑)、でも明日まだ仕事あるので、ほどほどにしなくては!

2006/12/24

クリスマスパーティ

Pict0008_3 23日は妹家族と友達家族を招いて我が家でイブイブパーティ。子どもたちが子ども同士で遊んでくれたので、大人6人でゆっくり話すことができ、楽しかったです。「妻を花にたとえると?」「夫を木にたとえると?」なんていうワーク(?)までしました(笑)。

24日は、教会の仲間14人で我が家でイブ礼拝&パーティをしました。

24日は持ち寄り形式。私は、パエリア風たきこみご飯、大根サラダ、シュトレンを作りました。好評でしたよ〜♪

ほかにも、ローストチキン、ピザ(デリバリー)、手作りデコレーションケーキなどなど、おなかいっぱいでした〜。

みんなで「きよしこの夜」を歌ったんだけど、これは、6番まで歌詞があるんですね。以前の「讃美歌」には3番までしか載っていなかったけれど。4〜6番までの歌詞が新鮮でとてもよかったので、ここに引用させていただきます。4番と6番です。

きよしこの夜 神の御子が 栄えの姿 惜しまず捨てて くだり給う 罪の世に

きよしこの夜 御傷示し すべての民に ゆるしの恵み 与え給う イエスキリスト

みなさんのクリスマス、いかがでしたか?

2006/12/21

ピアノとクラリネット

 先日、私の友人が出演するピアノコンサートに娘と行きました。友人は、ショパンのピアノソナタ〜30分近くある大曲〜を演奏してくださいました・・素晴らしかったです。音楽を言葉で表現するのは難しいのすが、艶のある、まろやかな音色、高度なテクニック、そして、魂のこもった情熱溢れる演奏・・とでも言いましょうか。
聴きに行ってよかったです〜♪ 

 そして、ひとつ決意しました。私も近い将来、人前で(もちろん無料で)ピアノ演奏したいと!(爆)
大好きなモーツアルト(ソナタ幻想曲)かバッハ(パルティータ)を練習しようと思います。楽譜を買いにいかねば!

 それから、もうひとつ。先日、テレビで日本音楽コンクールのドキュメンタリーを見ました。クラリネット部門の最後に残った4人の演奏(モーツアルトのクラリネット協奏曲。名曲です!)を聴き、その演奏(音色)にしびれました。クラリネットも上手くなりた〜い。こういう音を目指したいなと・・・クラもソロ演奏を目標に練習しようと決意しました(笑)。

 

2006/12/16

不思議なこと

Pict0001_14唐突ですが、どちらかというと便秘気味です(笑)。なんだけど、ある場所に行くと、必ず便意をもよおすのです(爆)。

それは、図書館です!! それもある特定の某公立図書館。ここにいくと、必ず・・・トイレに行きたくなります。
トイレには本は持ち込み禁止なので、借りようと思って持ち運んでいた本をそのへんにおいて、トイレへ過駆け込みます(笑)。

わたしにとっては、とても頼りになる図書館の存在(笑)。
でも、どうしてなんだろう?
匂い? 気温? とても不思議です。こういうことってありますか? 

〜〜失礼しました!〜〜

2006/12/14

大きな悲しみの中の小さな幸い

 以前大変お世話になった方が、がんで亡くなったとの知らせを受け、葬儀などは終わっていたので、奥様にお悔やみの手紙を差し上げました。その後、奥様から、心のうちをありのままに綴った、お返事をいただきました。

 大変に残念な結果であり、奥様やご家族のうちに、大きな喪失感、悲しみがあることが、そのお手紙からも充分に感じられましたが、二つの点で幸いだったと言っていらっしゃるのが、印象的でした。

 ひとつは、がんの告知を受けて、1年余りの闘病生活の間に、少しずつ、さよならをいうことができたということ。

 もうひとつは、がんは人に移らないこと。だから、小さいお孫さんも、最後まで、その方に抱きつくことができ、それがご本人にとって、大きな慰めになったであろうこと。

 こういう視点でものごとを見ることのできる奥様を改めて尊敬しました。
 そして、こうやって振り返り、文章にあらわすことも、奥様にとっての意味深い「喪の仕事」なのだろうと思いました。
 私にとっても非常に寂しいできごとですが、いつの日か、奥様を囲んで、ご主人さまの思い出を楽しく語り合う日が来ることを祈りたいです・・・。
 
 
 
  

2006/12/11

シュトレンのレシピ♪

Angel2_1去年も書きましたが、クリスマスのケーキ、シュトレンのレシピを公開いたします!本場のどっしりしたシュトレンとはちがって、軽めの「ぶどうパン風」ですので、パンをつくったことのある方なら、簡単にできると思います。是非おためしください!(レシピは、10年前に友だちからもらったもので…出典不明です)

材料:強力粉200g、ドライイースト4,5g、砂糖40g、塩小さじ1/3、卵1個、牛乳60-70CC, バター50g
ミックスドライフルーツ(レーズン60g、オレンジピール20g、ドレンチェリー20g、ラム酒大さじ1,スライスアーモンド30g、くるみ30g)、バター大さじ1,粉砂糖 適量

<ミックスドライフルーツの作り方>
オレンジピール、ドレンチェリーを細かく刻み、レーズンと混ぜラム酒をふりかける。クルミは細かく刻み、スライスアーモンドと共に160度で7-8分焼く。

<シュトレンの作り方>
強力粉、イースト、砂糖、塩、牛乳(室温)、バター(軟らかいもの)卵(室温)をよく混ぜる(*私はホームベーカリーで捏ねています)。
ミックスドライフルーツをいれてさらに捏ねる。
一次発酵(2倍ぐらいの大きさになるまで)。
ガス抜きをして丸め、5分ベンチタイム。

めん棒で、23cm x 27cmの楕円形にする。(←べたつくので、オーブンシートの上に
生地を出し、もう一枚のオーブンシートを上にのせて、めん棒を使うといいです)

上になるほうをやや控えめにして二つ折り。
オーブンの中で、二次発酵。15分位。
180度のオーブンで15分、それから160度で10分焼く。
焼き上がったらすぐに溶かしバターを塗り、粉糖をふりかける。
充分にさまし、再度、粉糖をふりかける。
完成!

2006/12/07

「この世で一番の奇跡」

061120_0904_2
オグ・マンディーノ著 「この世で一番の奇蹟」(PHP出版)
自己啓発本のジャンルに入るのでしょうか・・・う〜ん、素晴らしい本でした。
テーマも素晴らしいのですが、ストーリー展開が良いんです・・・ある人と人との
出会いの不思議な物語、ファンタジーともいえます。
読み終わるのがもったいなくて、もったいなくて・・。


オグ・マンディーノという人も、自己啓発・成功哲学の世界では
有名な人みたい。たくさんのベストセラーがあるらしいです。
そのなかでもこの本は、一番といってもよい本らしいです。


私がこの本に出会ったのは偶然(セレンディピティ?)であり、タイミングがまた絶妙でした。


前に書いたJ・アレンの本を読み終わり、本田健さんの本を
いろいろ読んでいたころに、夫がこの本を買ったのです。

夫の部屋でこの本をみつけ、「どうしたの?いい本なの?」と
きくと、「ある牧師のブログで推薦されていた。アマゾンの中古ショップで
1円で(!)買った」とのこと(←でも新品同様キレイなのです)。

夫は読まずにツンドクしてあったので、
私が読み始めたら、はまってしまい、ものすごい感激しました。

J・アレン(引用されていました)や、本田健さんの考えとつながるところがすごくあり、
あ、聖書の話も沢山でてきます。聖書(福音書)をモチーフとしている
ような場面もあり・・・


このタイミングで読むのでなかったら
この本の素晴らしさもわからなかったと思うのです。
そういう意味で「与えられた」本でした。

この本は、一度読んで終わり、というものではなく、ある「おまけ」
(ワーク、エクササイズ)がついています。やらなくてもよいのでしょうが、
私は目下取り組んでいます(笑)。100日間あることをするというものです。
夫が「最近変わったねえ、あまり怒らなくなった」と。これも、成果かしら!?


クリスマスを迎える時期に、この本を読むのも素敵かもしれません♪

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