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2006/12/14

大きな悲しみの中の小さな幸い

 以前大変お世話になった方が、がんで亡くなったとの知らせを受け、葬儀などは終わっていたので、奥様にお悔やみの手紙を差し上げました。その後、奥様から、心のうちをありのままに綴った、お返事をいただきました。

 大変に残念な結果であり、奥様やご家族のうちに、大きな喪失感、悲しみがあることが、そのお手紙からも充分に感じられましたが、二つの点で幸いだったと言っていらっしゃるのが、印象的でした。

 ひとつは、がんの告知を受けて、1年余りの闘病生活の間に、少しずつ、さよならをいうことができたということ。

 もうひとつは、がんは人に移らないこと。だから、小さいお孫さんも、最後まで、その方に抱きつくことができ、それがご本人にとって、大きな慰めになったであろうこと。

 こういう視点でものごとを見ることのできる奥様を改めて尊敬しました。
 そして、こうやって振り返り、文章にあらわすことも、奥様にとっての意味深い「喪の仕事」なのだろうと思いました。
 私にとっても非常に寂しいできごとですが、いつの日か、奥様を囲んで、ご主人さまの思い出を楽しく語り合う日が来ることを祈りたいです・・・。
 
 
 
  

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