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2007/04/26

「困った人」に思う

 仕事(カウンセリング)の話はあまり書きたくないけれど、ちょっとだけ。

 いわゆる「困った人」(親)との「おつきあい」が、いまあります。「カウンセリング」にはならないので、「おつきあい」といったほうがより近いんです…。

 極端にいえば、子どもや自分の病気/問題を通してしか、周囲とかかわりを持てない人、絶えず動き回っていて、内省することのない人… 私はこんなふうに、その人のことを捉えてきたのですが、最近少し、見方が変わってきました。

 病気や問題がすべて解決してしまい、子どもが成長して離れてしまったら、どんなにかその人は、寂しく、孤独だろう、と。また、その人の背負っている根本的な課題が重すぎて、一人ではそれに向き合えないのだろう、と。

 絶えず動き回って、あちこちで衝突しているようにみえるけれど、それも、その人が生き延びるための、適応に向かう行動であり、なんとか人とつながっていたい、という魂の叫びの現れなのだろう、と。

 こう思えるようになったのは、私が成長したからということでは決してなく、その人が、以前に比べて落ち着いてきているからだと思います。いろ〜んな人々の支えを受けて、落ち着きがでてきましたし、病気/問題以外のことで、世の中とつながりを持ちつつあるのです。すごいことです。

 でも、また、状況も変化するでしょうから、私の気持ちも変化して、「もう、うんざり」ということにならないとは限りませんが…(苦笑)

 いま、その人と、すこ〜しですが(笑)ゆとりをもって対応できるようになってきたのがうれしいので、書き留めてみました♪

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コメント

「うんうん」と頷きながら読みました。このような「困った人」に似た人が私の周囲にもいますので、わかる部分もたくさんあります。私などは自分に余裕がないのでいつも逃げ腰で、うしろめたい思いがあるのです…。真摯にかかわっておられるゴリさんは、確実に何か大切なものを得ていらっしゃるように思えました。関わる方にも心の「揺れ」があるのは当然ですよね。これからもこの尊いお仕事が祝されますように、そして苦しい思いをしている人たちがかすかであっても光を見出していくことができますようにと祈ります。

はるかさん、わかってくださり、ありがとう。うれしいです。私のような立場より、このような方々と地域やコミュニティーで日常的にかかわっているみなさんのほうが、大変だと思います。私たちは、相談機関という枠組みがあるし、お金もいただいてますので、がんばれるのかなあ…。私も逃げ腰ですよ^^自分を守ることも大事ですしね♪

僕も魂の叫びをあげることがあります。困ったことかもしれません。反省して孤独になることがあります。

その方が多面的な支えを得て落ち着かれたと言うのは良かったですね。聴く側のゴリさんみたいな方の存在は貴重なのですね。

まきとさん、励ましをありがとうございます。役に立っているかどうかわかりませんが(苦笑)、奥の深い仕事なので…できるだけがんばろうと思っています。

こんにちは。
私事で恐縮なのですが、ブログの引越しをしました。理由はなんともおバカなことなのですが…(苦笑)。リンクを貼っていただいているので、お知らせしました。そして、そこにゴリさんのブログのリンクを貼らせて頂きました。遅々とした歩みですが、またどうぞよろしくお願いします。

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