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2007年8月

2007/08/28

ファミリーキャンプ

Kgkcamp2007_008  家族で信州・小諸へ行き、2泊3日のファミリーキャンプなるものに参加してきました。

 おもに乳幼児〜小学生を持つ家族が13組集まり、親は朝・晩、講師(牧師さん)の話を聞いたり、ディスカッション、その間子どもは、専任のお兄さんお姉さんとめいっぱい遊びます。昼間はフリータイムで家族ごとに出掛ける…というプログラム。

 10年以上の歴史をもつこのキャンプ、我が家は今年で4回目の参加。リピーターが多いので、参加者の半分ぐらいが顔見知りでした。とはいえ、ここで会うだけなので、1年ぶりの再会です。

Kgkcamp2007_010  

 涼しいし、空気はきれいだし、食事は美味しいし…と、リラックスできる環境のなか、きさくな皆さんと大人同士の話ができてうれしかったです。とくに、大人全員でひとつの輪になってのディスカッション(?)タイムがよかった。とくにテーマは決めず、それぞれの家族の抱える問題、困っていること、「こんなときどうしてます〜?」と他の家族・経験者に聞いてみたいことなど、家庭、子育てに関する話題を自由に出し合いました。

 1日目はちょっと堅かった雰囲気も、2日目、3日目と回を重ねるたびに柔らかくなり、本音や、深い話も出てくるようになりますね。質問への答は、出ることもあれば、ただ皆でだまって聞くだけ、ということもありました。その場で答は与えられなくても、「話をさえぎられることなく、だまって聞いてもらえた」「参加者みんなに自分の気持ちを少しでも共有してもらえた」ということ自体が、その人のなかで、大きな力・支えとなるのだとその場にいて感じました。私も、自分の発言が自分のなかでこだまして、それをきっかけに、心のなかでモヤモヤしていたものに形が与えられたような経験をちょこっとしましたし…。これが、<グループのもつ成長促進力>というものなのでしょうね、きっと。

 母親だけのこうしたグループというのは結構一般的にあるし、私も経験ありますが、父親も一緒、というのは、なかなか無いかも…。また、年に1度会う他の家族と、お互いの子どもの成長、夫婦の変化を見届けあう(笑)ことも、楽しく、貴重な経験だなと思いました。うちの子ども達は、朝から晩まで子ども同士で行動していて、親要らずでした〜。

 楽しかったな〜♪ 参加者のみなさま、読んでいたら、あしあと(コメント)残してくださるとうれしいです!(メールでも) 

2007/08/26

浴衣

Yukata  

  この夏、最初で最後(たぶん)の浴衣姿。これは数年前に、姑がわたしのために縫ってくれたものなのです。たまには着なきゃね〜。  

  この日は、家族全員で浴衣を着て、お祭りでも花火でもなく、外食に行ってきました(笑)。気分がちがって楽しかったですよん。ただ、はき慣れない草履のため、足の甲にすり傷をつくってしまい、帰り道は辛かったですが。

2007/08/21

「友だち100人できません」

 

友だち100人できません 無理しないで生きる・考える心理学

 職場で諸富祥彦氏(明治大学教授、臨床心理士)をお招きし、学校の先生向けに研修会を持ちました。そのときに贈呈していただいた本です。タイトルと表紙のイラスト(半ズボンとランドセル姿のおじいさん)にインパクトがあります!

 がんばりすぎるのはやめよう〜、常識にとらわれず、ゆる〜く生きることの勧め、になっています。

  積極思考がブームの昨今、このようなメッセージの本は貴重かもしれません。とても気軽に読める本なので、疲れている方にもお勧め。

 しかし、章のタイトルだけでも、過激ですよ〜!


死なないための人間関係
”ひとりぼっちも、すばらしい”
病気のススメ 前向きに生きない
恋なんて、いらない
”家族愛”を疑え
ビバ!依存症

 そこまで言っちゃっていいの〜?というところもなきにしもあらず、です。でも 因習や世間体にとらわれない、新しい「個人」の生き方を考えるたたき台にはなるかも、と思いました。

 最終章「ビバ!依存症」では、 人生を楽しみ、心のバランスをとるために、何かに「はまる」ことを勧めておられます。イイナと思った文章を引用します。

 

賢明な人は、はまる対象との距離感を「やめたほうがいいとわかっているけれど、あえ てもうちょっとやってみる」ところでキープしておく。そうやって心の底から好きなも のに浸りながらも、醒めた自分も自分の内側で保存しておく。この「はまりつつ醒める 、醒めつつはまる」という距離感を保つことこそが、”人生の達人””幸福の達人”に なるうえで不可欠なものなのです。

 これは名言だ〜、でも、こうした微妙な距離感をキープできる人なら、「依存症」に陥る恐れはないのだろうな、と思いましたが…。

2007/08/18

嗚呼! 読書感想文

 娘の夏休みも後半戦に入り、宿題の進み具合がそろそろ気になるところ。
 小3の今年は、去年まで提出自由だった理科の自由研究と読書感想文が必須になったので、夫が自由研究、私が感想文をフォローしよう、と分担しました。

 本を選んで読むところまでは娘一人でできても、その先は全く進まない。そりゃそうだ〜、ろくに作文指導も受けてないし(やっと始まったぐらい?)、読書感想文なんて、作文の応用中の応用だと思うし。

 読書感想文があるから、読書嫌い、作文嫌いが生まれる、そもそも読書感想文コンクールてのが、諸悪の根元だ…と、職場で小学校の先生と雑談していたら、その人も、まったく同感と言ってくださいました(笑)。

 しかし、だからといって「提出しないでいいよ」という勇気もない私。参考までに、ネットで調べたら、読書感想文を書くためのサイトって結構あるんですねえ。びっくり。なかには、著作権フリーの感想文「写して提出していいですよ」ってのもありました! 

 私が参考にさせていただいたのは、「読書感想文の書き方」というサイト。おもに中学生向けなのですが、Q&Aコーナーに、小学校中学年向けへのアドバイスもあり、助かりました〜。

 そこで学んだ一番大事なことは、「読書感想文に、感想を書いてはいけない。読書感想文は、生活作文なのです」ということ! 目から鱗なんてもんじゃない、これはパラダイムシフトです!!

 つまり、本から受けた刺激をもとに、自分の生活について書く、自分のことを書くのが、求められている「読書感想文」なんですと。学校で買った「読書感想文集」(賞をとった作品たち)を読んでみたら、まさにそうでした。皆さん本のことというより、自分のことをたくさん書いていました。こういうことだったんだ〜…

 自分の生活を登場人物の生活を比べて、本を読む前の私→本を読んだ後の私(あるいは今後の私)を対比させる、ということがなければ、「読書感想文」にはならないのだと…。

 こういうことがわかると、「あらすじ」など書く必要がないのがわかります。娘にも、印象に残った場面をピックアップし、「自分だったらどうするか」を考える、を繰り返しさせました。自分の生活で似たような経験はないかを探り、それを書いてみました…

 そうして、なんとか、原稿用紙3枚を書き上げることができました(ふ〜)。あらけずりで、決して、上手な作文とは言えませんが、時間をかけてがんばったので、これでよしとしました。

 娘と同じ本を読み、娘の話を引き出し…これだけ私が娘に「かかわった」というのが、私たち親子にとって何よりの、すばらしい経験となったかもしれませんし♪

2007/08/15

母とランチ

 今年の夏は、初めての試みとして、夫とこどもたちを田舎に送り込み、私は一人残って、仕事の日々。でも、母や妹が泊まりに来て、昔の家族に戻った雰囲気です。私も、子どもに戻ってしまった(笑)。ふだんがんばってるお母さん(←自分のこと)には、甘える時間が必要なのだ~としみじみ。

 1日だけ休みがとれたので、母とランチに♪ パエリアなべにこびりついたライスを一粒残らずたいらげたら、「まあ、きれいに食べたわね~」とレストランのマダムに笑われてしまいました^^。070814_1215






 それから、久しぶりに本屋で立ち読み。この書店の売り上げランキング上位に、あさのあつこ 「福音の少年」(文庫版)があり、心を惹かれましたが、「いつか図書館で借りよう」と買いませんでした。

 その後、用事で出かけた町の古本屋に、「福音の少年」が半額で置いてあるではありませんか。これは買えっていうことだよね~、と素直に買いました。読むのが楽しみであります♪

 もうすぐ子どもと夫が帰宅します。大の字で寝られたのも昨晩まで。いつも2人の子どもに蹴られて夜中に何度起されることか…この数日間、熟睡できて幸せでした~!

2007/08/14

ワーキングマザーの危機 その1

 「子育て本」のことを夢想していくうちに(笑)、自分が経験した、ワーキングマザーとしての危機〜仕事を続けることの迷い、もう辞めようかな、だめかなと、くじけそうになったとき〜について、思いめぐらすようになりました。

 上の子が生まれてもうすぐ9年。この間、そのような心理的「危機」と呼べる時期が、3回ぐらいあったかなと思いだされます(小さいアップダウンはしょっちゅうだけど…)。

それは、

(1)はじめて保育園に預けたとき

(2)自分と家族の体調が悪くなったとき

(3)こどもに「仕事をやめて」と泣かれたとき

今回と次回の、2回に分けて書いてみたいと思います♪

(1)はじめて保育園に預けたとき

 上の子を初めて保育園に入れたのは、生後6ヶ月のとき。私はまだ大学院生で、修士論文を書くために、預かってくれる人が必要でした。

 親族は遠方、入れる保育園も、ほとんど選択の余地がなく、自宅から一番近い未認可の保育園に入れることを夫婦で決断しました。

 預けることに躊躇する気持ちもありましたが、身近にモデルとなる人がいたので、思い切ってできたのだと思います。0歳児を保育園に預けて働いていた友人、そして大学の指導教官も、産休あけ職場復帰した経験のあるワーキングマザー。「預けるなら人見知りが始まる前のほうがいい、毎日保育園に行った方が赤ちゃんも慣れる」とアドバイスしてくれました。

 しかし、実際預けてみると、いろいろな迷いや悩みが襲ってきました。自分自身が寂しい、というのが一番大きかったのかも。仕事で気が紛れるならよかったのかもしれませんが、遅々として進まない論文… ゼミや講義で仲間と一緒の時は、子どものことは忘れられましたが…。

 あとは、周囲の「赤ちゃんが可哀想」攻撃(笑)。0歳で保育園に入れたことで精神的に不安定になった子どもの事例を話してくれる人もいて(笑)…「あ、そうですか〜」としかいいようもなくて…参りました〜

 保育園も、ここでよかったのかなあ、と何度か思ったことも。どこが悪い、とはなかなかはっきり言えなかったのですが…(今思えば、とても良心的な園だったとは思います)、当時は、園長先生にちょっと指摘されたことで、すごく落ち込んでしまったり。

 子どもも、毎月のように発熱し、月の半分休んでしまったことも…最初の1年はそれが普通だと今ならわかるのですが、初めて経験してみると、やはりつらい。預けて最初の1年は、とにかく気持ち的につらかったです。

 それでもどうにか乗り越えられたのは、(1)夫や信頼できる友人に話を聴いてもらえたこと、(2)夫が保育園賛成派で、「そうするしかない」ときっぱり言ってくれたこと、(3)子どもが成長して、園の生活を楽しめる(よい笑顔がでる)ようになったこと、(4)ときどき平日、保育園を休ませて遊びにいったり、家族で長期の旅行をするなど、こどもと思い切りべたべたする時を作ったこと、があったかなと思います。

  また、この頃、ワーキングマザーのコミュニティーサイト「ムギ畑」の会員にもなり、同じような立場の人との情報交換、励まし合いができるようになりました。

 こうして、1年が過ぎるころには、私の不安もなくなり、何とか修士課程を終えて、心理の仕事にも就くことができました。しかし、二番目の危機は、予想もしないかたちでやってきたのでした。(続く)

2007/08/12

IKEA港北

 夏休み前の話しですが、スウェーデン家具・インテリアの大型チェーン店、IKEA(イケア)に行ってきました。とくにお目当てのものはなく、ただの見学です(笑)。

 昨年の9月にオープンした頃は、とんでもない大混雑だったらしいけど、いまは、休日でもそれほどの人出ではないみたい。

 まず、驚いたことは、お店の作り、システムが、日本の店とは全然違うこと。

 人の流れが決まっていて、客は黄色いバッグを持って2階から入り、1階が出口。会計は1階のみ。持ち帰るバッグは持参するか、買わなければならず、梱包も自分で行ないます。

 2階はショールームとレストランがあり、1階が雑貨と買い物エリアになっています。家具も雑貨も品数豊富、シンプルでおしゃれで、何より安い! ちょっとしたミュージアムという感じで、見て回るだけで楽しいです。こどもを預かってくれるスペース(ボールプール)もあるので、家族連れでも楽しめそうです。

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 今回、夫婦で出かけたのですが、まず2階のレストランへ。ビュッフェスタイルで、トレーを一度に複数運べるカートがすごい。 ニシンやサーモン、エビなどを使ったスウェーデン式の食事…たくさん取らなければ(笑)安いです。

1階奥の部分は倉庫のよう。その先に、何十台もレジのある会計コーナーがあります。 070630_1513_2

 レジを抜けると、スウェーデン食材コーナーと軽食がとれるエリアが。食材コーナーでは、夫がヨーロッパで昔飲んで気に入ったというお花のジュースを見つけ、さっそく購入しました。エルダーベリーフラワージュースという黄色っぽいジュース。甘いけど、さわやか~な感じもする不思議な味で、やみつきになるかも。(写真は空き瓶)070811_1244

  この日は娘と息子におもちゃ(雑貨)を買って帰りました。(木製なのにとっても安かった。)2人は、お友達のOさん宅に預かってもらい、ほんと、助かりました~(ありがとう、Oさん!)

 デザイン性に優れ、遊び心があり、合理的でシンプル。しかも、庶民的で親しみやすい。IKEAは、私の理想の人生みたい!?

2007/08/11

美容院の価格破壊

 あまりの暑さに耐えかねて…髪をばっさり切りにいきました。

 ここ1年ぐらいの間に、自宅近くに、リーズナブルな、というより激安の(笑)美容室が増えました。しかも床屋さんではなく、美容室です。ひとつは、カットが1500円。 もう一軒は980円! 

 以前は、カット5000円ぐらいの店に予約して行っていましたが、そーゆーお店ができてからは、もっぱら安い方で^^。安いし、早いんです。15分ぐらいで終わりますから(笑)。

 最初は、ちゃんと切ってくれるかな~と不安もありましたが、いままで、何回か行ってみて、「大失敗」というのはありません。許せる範囲です。

 その2軒のどちらかをその日の気分で選んで行くのですが(予約なしで行けるので…おまけに空いているし)、今日は、近い方、980円のほうに行ってきました。美容師さんと楽しくお話しできたし、期待以上に、良い感じに切ってもらえたので満足!

 帰ってきてから、今度は、初めて自分で、毛染め(白髪染め^^)に挑戦。いままでは、美容室でお願いしていたのだけど、自分でやってみようと。全体を染めるので、手間はかかるけれど、これも思ったよりうまくいきました~!美容室でやるより、短時間で済むのですね~。

 ということで、暑かったけれど、満足の一日♪

2007/08/09

「ママは働いたらもっとスゴイぞ!」

ママは働いたらもっとスゴイぞ!

某所長さんに、できたてほやほやの本書をいただきました♪(ありがとうございました!)

 著者は25歳で起業して、まだ30歳ぐらいの二児の母。これから仕事や育児以外のことをしてみようかなと思っているお母さんの背中をそっと、軽やかに押してくれる本です。

 リセット、準備、時間術、家族、子育て、バランス、幸福感の七つのキーワード(章)に各6~8のヒントがありますが、すべて、短いコラム風で、見開き2ページで1コラム。とっても読みやすく(見やすく)、何をしたらよいのか、も明確に書いてあります。ぺらぺらめくって目に留まったところを読むだけでも楽しい。

 私がひとつ実行してみたこと(笑)は、「子供が(わがままで)泣いたら、なだめるより、20分待ってみよう」というもの。20分以上泣く子はいないから、ぐずり始めたら時間を計って放っておこうと。  

 すごい画期的!と思って、車の中で息子が「ママ、あめ食べたい~」と泣き始めたとき、「だめよ」と言って放っておきました(笑)。「20分で泣きやむ」と思うと、確かに親は気分的に楽になれます。怒りの感情が湧いて来ずにすみました(とくに運転中はこれが大事!)。

 しかし!当の本人は、車から降りても、いったん泣きやんでは、またちょっとしたことで再び泣く、ぐずる、が繰り返され、トータル1時間以上機嫌が悪く…結局だっこしてよしよしするまで、落ち着きませんでした(汗)。そういう子に育ててしまった、というのもあるかもしれないけど…。

 それはともかくとして、育休中の方、仕事を始めてまもない方にもお薦めです!著者は、「はじめの1歩をふみだすキッカケをつくる」ということをミッションに、「私には夢がある」という会社(これ、会社名ですよ!)を起業。

 この本を読んで、私にも夢がうまれました(笑)。それは、このような「ワーキングマザーを応援する本」を将来、執筆したいということ。そのためにも、ブログを書き続けるぞ~と決意を新たにしたのでした(笑)。

 

2007/08/06

ナイトズーラシア

 ナイトズーラシア〜夜の動物園〜に家族で行ってきました。よこはま動物園ズーラシア(オカピで有名)が、8月の土日のみ、夜8時半まで開園しているもの。ズーラシアは何度も行っているけれど、夜バージョンは初めてです。

 夕方6時過ぎに入場。園内には、うちわが置いてあったり、ペンダントライトなど夜向けのグッズがいろいろと販売されていて、昼間とは違った雰囲気。

 家族連れだけでなく、カップルも意外に多く、大混雑というほどではない、ほどほどの人出でした。

 夏休みの特別企画なんでしょうか、それぞれの動物のコーナーにスタッフがいて、質問に答えたり、双眼鏡を貸してくれたり(写真)、やまあらしのとげ(?)にさわらせてくれたりというサービスも。

 動物たちも、そこそこ動き回っていました。たぶんいまの季節、日中はお昼寝してるだけけ、でしょうから…

 娘(小3)は、春の遠足でズーラシアに行ったばかりなので、地図を片手に、「こんどは○○だよ〜」と家族を導いてくれました(笑)。近道に案内してくれたおかげで、サクサク進むことができ、暑さでばて気味の夫と息子(3歳)もなんとか最後までたどり着けました(笑)。

 夜のお散歩っていいですよね。若い頃やったナイトハイクとか、きもだめしとか(笑)、私はきらいじゃないです。

 子供たちも、楽しかった〜と言ってくれたので、暑かったけれど、行ってよかったです♪

Zoo1 Zoo2

2007/08/02

赤ちゃん返り

 子ども達に、いとこが産まれました!

 まだ会いに行っていませんが、産まれたばかりの赤ちゃんの写真をみたうちの子どもたちが、どんな行動を起こしたかといいますと〜〜…

 二人とも、自分が赤ちゃんのときのアルバムを引っ張り出して、目を皿のようにして見入っていました(笑)。「可愛い〜」とか、自画自賛しながら。

 余談ですが、デジカメにしてから、紙のアルバム作りが全然進みません^^;。息子誕生時のアルバムは、1年前ぐらいに作ったかなあ(とりあえず作っておいてよかった〜)…なので彼のアルバムはまだ1冊だけ。(ごめん、息子!)

 3歳の息子が 自分が生まれたころの写真をみて、「ママ、若い!」と言ったのが驚きであり、ショック! 3、4年前なんだけど…子どもにもわかるぐらい老けたのか〜(汗)。

 小3の娘は、「あ〜あ、1歳か2歳の頃に戻りたい…」としみじみ言ったかと思うと、「ねえ、うちに哺乳瓶ある? 飲んでみたい!」と。オイオイ、そこまで赤ちゃん返りするの〜??

 下の子が産まれたのは、娘が満5歳のとき。そのときの「赤ちゃん返り」は、今思い出しても大変でした。

 赤ちゃんをいじめることはなかったのだけど、やたらと不機嫌で、それをぜーんぶ私にぶつけてくる。私を挑発してくるようなこともしばしば。手伝いに来てくれていた実母に 「挑発に乗ってはだめよ!」と注意されて、ぐっとこらえていたのですが、ときどき、耐えきれず、私も逆ぎれしてたっけ…(苦笑)。

 息子が産まれて、「おねえちゃんなんだから」と娘に言った覚えはほとんどないし、娘には充分配慮していると思っていたので、私には、なんで〜!という思いが強かったです。いま思えば、娘なりの、悲しみ、とまどい、そして、がまんしてきた甘えがどっと出てしまったんでしょう…母親にそれが出せていたというのは、良いことだったとは思うのですが〜〜 私はずいぶんと悩んでいろんな人に相談してたっけなあ。

 そういう時期もいつのまにが過ぎてしまいました… いま、子ども達は、無二の親友って感じで仲良く遊んでいるときもあれば、激しくバトルしているときもあり、とくに親が一緒だと、ライバル心むき出し! きょうだいって複雑ですね!(話がずれた?)

2007/08/01

親父力

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学童のキャンプに行ってきました! 娘と私は3回目だけど、息子は初めて参加。息子は思ったより、みんなになじんでいたし、登山(ハイキング)や川遊びも参加できました。とっても楽しんでいたので、連れて行ってよかった〜。

 この学童は、父母運営なので、熱心に参加している親が多いんですが、父親たちが感心するほど、一生懸命やってくれています。とくにキャンプのときなど、大活躍。登山、キャンプファイヤー、打上げ花火まで、食事以外はぜ〜んぶ父たちが取り仕切ってくれるのです。学童の父同士で飲みに行ったり、スポーツをしたりも、しょっちゅうやっているみたい。自分たちが友達を作って楽しんでいる感じです。働き盛りの男たちには、利害関係のない「友達」と楽しいことをするって、メンタルヘルスの上でもすっごく大事なんだろうな〜と思います 。

 うちの親父さんは、まだ学童にはデビューしてないんですが、保育園の親父たちの会には参加し始めましたよ。ちょっとづつ知り合いが増えて、喜んでいるみたい。地域に友達が少ないので、よかったね〜

 キャンプから帰って、何度洗濯機を回したことか…そして、洗濯機からゴロゴロと嫌な音が…娘が河原で拾った「おみやげ」の、大きな石が一緒に回っていました〜。

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