ファミリーキャンプ
家族で信州・小諸へ行き、2泊3日のファミリーキャンプなるものに参加してきました。
おもに乳幼児〜小学生を持つ家族が13組集まり、親は朝・晩、講師(牧師さん)の話を聞いたり、ディスカッション、その間子どもは、専任のお兄さんお姉さんとめいっぱい遊びます。昼間はフリータイムで家族ごとに出掛ける…というプログラム。
10年以上の歴史をもつこのキャンプ、我が家は今年で4回目の参加。リピーターが多いので、参加者の半分ぐらいが顔見知りでした。とはいえ、ここで会うだけなので、1年ぶりの再会です。
涼しいし、空気はきれいだし、食事は美味しいし…と、リラックスできる環境のなか、きさくな皆さんと大人同士の話ができてうれしかったです。とくに、大人全員でひとつの輪になってのディスカッション(?)タイムがよかった。とくにテーマは決めず、それぞれの家族の抱える問題、困っていること、「こんなときどうしてます〜?」と他の家族・経験者に聞いてみたいことなど、家庭、子育てに関する話題を自由に出し合いました。
1日目はちょっと堅かった雰囲気も、2日目、3日目と回を重ねるたびに柔らかくなり、本音や、深い話も出てくるようになりますね。質問への答は、出ることもあれば、ただ皆でだまって聞くだけ、ということもありました。その場で答は与えられなくても、「話をさえぎられることなく、だまって聞いてもらえた」「参加者みんなに自分の気持ちを少しでも共有してもらえた」ということ自体が、その人のなかで、大きな力・支えとなるのだとその場にいて感じました。私も、自分の発言が自分のなかでこだまして、それをきっかけに、心のなかでモヤモヤしていたものに形が与えられたような経験をちょこっとしましたし…。これが、<グループのもつ成長促進力>というものなのでしょうね、きっと。
母親だけのこうしたグループというのは結構一般的にあるし、私も経験ありますが、父親も一緒、というのは、なかなか無いかも…。また、年に1度会う他の家族と、お互いの子どもの成長、夫婦の変化を見届けあう(笑)ことも、楽しく、貴重な経験だなと思いました。うちの子ども達は、朝から晩まで子ども同士で行動していて、親要らずでした〜。
楽しかったな〜♪ 参加者のみなさま、読んでいたら、あしあと(コメント)残してくださるとうれしいです!(メールでも)
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