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2007年11月

2007/11/29

自分でヘナ

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 ヘナとは、植物の名前で、それがそのまま髪の染料の名前になっています。

 二人目を産んでから、白髪がどっと増え、ときどき、お店で染めてもらっていました。

 でも、薬品(化学染料)が頭皮に染みて痛くなったことがあるのと、薬品のツーンとくる匂いが好きでないこと、髪にも身体にも悪そうな気がして(私の偏見ですよ、根拠はないです)…何か別の方法はないかな~と思っていました。

 ヘナで染める(薬品をいっさい使わない)方法があるのは知っていましたが、あまり染まらない…と聞いていたので、まだ試してはいなかったのですが、この度、初めて、自宅で挑戦してみました(写真の製品を購入)。

 まず、粉を熱湯で溶き、さましてから、シャンプー後タオルドライした髪に塗ります。放置時間は30分。まず驚いたのは、30分後の髪の手触り。コシがあり、つやつや、なめらかでした!…んで、肝心の色のほうも、思ったよりも、きれいに着色していました! まずは成功といえるかな。自分に合ったものがみつかって、よかったです。

 ただ、これ、3~4週間ごとに、染め直さないといけないと、説明書に書いてあります。う、めんどうくさい! もう少し持ってくれると、なおいいのにな…

2007/11/28

生き延びるためのラカン

 精神科医の斎藤環さんの「生き延びるためのラカン」を図書館で見つけて読みました。

 斎藤環さんは、「社会的ひきこもり」についての臨床と著作で有名な方です。「ひきこもり」救出マニュアルなどは、当事者家族、援助者にとって使える1冊だと思う…私も現場で重宝しています。

 さて、念のため、ラカンとはフランスの精神分析家です。難解な哲学的思想で有名(だと思う)のですが、斎藤さんは、日本一やさしいラカン入門書をめざしたとか。その意気込みだけあって、若者向け言葉で、例話を多用し、懇切丁寧に解説してくれているのですが、元が難解ですから…やはり難しかった~。

 いろいろと考えさせられたのは、「欲望」についての箇所。ラカンは、フロイトに引き続いて、「欲望」についての考察をさらに推し進めているみたいです。

 ラカンによれば、欲望とは他者の欲望である、欲望の根源は他者の欲望である…だそうです。

 斎藤さんの解説をさらに、私流に解釈すれば、人間の欲望(生理的欲求とは別)は、他者が存在し、他者にみられている自分という視点を持つからこそ生まれる。世界にたったひとりぼっちだったら、あるいは、異国の辺境に一人放りだされたら、欲望を持つことはできないですものね。

 また、欲望は決して満たされることがない。究極の満足はありえない。なぜなら、たとえば、物欲は、モノがあるから生まれるのではない。購買力の増大(たとえば大金を手にすること)が、モノへの渇望を生み出す…

 つまり、お金持ちになれば、物欲から解放されるのかというと、逆で、お金が手に入れば入るほど、物欲も増えていく…、権力が手に入ればはいるほど、権力欲も増えていく… というようなことを、ラカンは言っているらしいのです(たぶん)。

 そして、個人の人生における夢とか目標というものも、欲望の一種なのです。

 ですから、欲望は抑えることも必要だし、適度に持つことも必要、と斎藤さん。

 ニートやひきこもりといわれる人々はこのような欲望をもたない、あるいは、解放されている人々ともいえるのではないか、と斎藤さんは言っています(たぶん)。それが健康的な生き方かどうかは別として、とただし書つきですが。

 斎藤さんは、「ロハス」や「スローライフ」にも触れています。「(それは)…欲望を制する引き算文化である…あれもこれもとどん欲に頑張る人生をちょっと降りて、環境に配慮しつつ…身の丈にあった生活を楽しみましょうという…「勝ち組」の皆さんだけが最後にたどり着く憩いの地」ですと! アハハ…やっぱりそうか~、勝ち組ライフを経験していない私は、エセ・スローライフイストなのでした~

2007/11/26

きょうだい喧嘩

 いま、子育てで困っていることといえば、まず、9歳娘と4歳息子のきょうだい喧嘩ですね。

 よく二人で遊んでいるのはよいのですが、喧嘩が絶えない…。5年違いの異性なのに、なんでここまで、真っ正面から対決するのかしらん…

 疲れている母さんは、夜は静かに過ごしたい。しかし、二人ともギャーギャーうるさいの! 姉は口調がきついし(誰に似たんだか…汗)、弟も負けずに大声で泣きながら応戦。二人とも声が大きく、手足が出ているようで…ちょっと見ていられないことも。

 喧嘩するのはかまわない、と思いますが、正直、うるさいのがかなわんのです〜(私の都合ですね)

 だから放っておけず、私は、「離れなさ〜い! 関わらない〜!」と、とりあえず、二人を引き離すことが多いです。どっちが悪いのかは、始めから見ていないので、わからないし、「お姉ちゃんだから我慢しなさい」ということはあまり言いたくないので。

 あとは、とくに姉(娘)のほうが、弟にあきらかに八つ当たりしてるな、と思う時は、娘を意識的にべたべたかわいがるようにしてます(いつもはできないけど)。

 喧嘩の原因/きっかけは、

○二人で遊んでいて、弟が姉の指示通りに動かない

○弟が姉の持ち物(大事なもの)をさわる

○親を独占しようとする争い

要はパワーゲームなんですね。

 思えば、私も、きょうだいと仲良くなったのは、社会人になってから、もっといえば、親と離れてからかもしれないな〜。子どもの頃は、一緒にいて楽しかったというより、葛藤のほうが多かったかも!? (楽しい思い出もありますよ、念のため)

 「きょうだい仲良く」っていうのは、親の一方的な願いかもしれない。きょうだいは選べないし、ある意味、ライバルだし。子どもたちには、きょうだいとのかかわりを通して、理不尽さに耐える心を身につけてほしいなあ…なんて悲観的?

2007/11/25

はちみつ

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 三連休、よい天気でしたね♪

 保育園のイベントに行ったりして、子どもとのんびり過ごしました。

 連休前日には、喉が痛くなり、とうとう子どもの風邪をもらったか〜と、思いましたが、龍角散のど飴をなめて、早く寝たら、治りました(笑)。

 このところ、マイブームは、はちみつ。朝と夜、スプーン1杯のはちみつをなめています。からだに良いかな〜と思って。サプリメント代わりって感じかな。サプリより、甘くておいしいし。温めたミルクに溶かすもよし、そのままなめるもよし。

 一日の疲れ方が違う…ような気がする(笑)。身体が軽いというか、疲れがいつまでも抜けない感じがありません! 風邪も撃退できたし! これって…偽薬効果!?

2007/11/23

ピザ2種

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 小さなお客様(子どもたちの友達二人)が来てくれたので、ピザを作りました。

 「ごはん食べていってね」と誘ったものの、冷蔵庫はほぼ空っぽ(汗)。1週間分の買い出し前日なもんで…

 こういうとき、頼りになるのが、ホームベーカリーくんです。ホームベーカリーで生地を作り、ありあわせのおかずをのせて、ピザを焼くことに。

 ピザソースが少々あったので、それを使い、

●缶詰のオイルサーディーンのピザ(写真奥)

●昨晩の豚のしょうがやき(笑)のピザ(手前)にしました

 ピザチーズもなかったので、スライスチーズをちぎり、赤ピーマンをそえました。

 パン生地なので、ふわふわっとした食べやすいピザです。

 あとはスープを作りました。じゃがいも、タマネギ、人参をみじん切りにして煮込み、牛乳とバター、塩こしょうで仕上げ。

 お客様たちは、おいし〜い! と たくさん食べてくれました。めでたしめでたし^^

2007/11/22

リコーダーアンサンブル♪

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 私と同じ、ブラバン出身者がいて、「音楽やりたいね~」という話しから手軽にできそうな、リコーダーをやってみようということになり、われもわれもと、あっというまに数名集まりました。

 ソプラノとアルトリコーダーを持ち寄り、楽譜もなぜかいろいろと集まり、ちょっとづつ、合奏しています。意外な人が意外な楽譜を持っていたりして、おもしろい!

 実際やってみると、いや~、楽しい! ハモりがきまると、倍音の響き(というのかな?)が心地よく…やみつきになりますね(笑)。

曲目は、クラシック(バロック)から、ポピュラーまで。

 このさい、忘年会で発表しようという話にまで発展し、…あと1ヶ月を切ってしまったので、これから猛練習です!

2007/11/21

天然酵母ベーグル

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 久しぶりにベーグルが食べたくなり、天然酵母(ホシノ)で作ることに。

 1次発酵を長くとる以外は、ドライイーストでの作り方と同じです。生地にごまをまぜ、焼く直前に、表面にもつけてみました。

 形成にやや失敗し、ゆでているうちに、輪が離れて、半月型になってしまった子も…(汗)。味は、変わらないから、まあ、いいか〜

 シンプルに、クリームチーズを塗って(というか、のせて)食べるのがいちばん好きです♪

2007/11/20

ジューンベリーの紅葉

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 すっごく久しぶりに、ガーデニングカテゴリーの記事です^^

 たしか、ちょうど2年前に植えたジューンベリーの木(西洋ざいふりぼく)。

 白い花、赤い実、そして紅葉と、年3回楽しめる木、ということで選んだのですが、いま、紅葉まっさかり。丸いかわいらしい葉っぱが、赤〜黄色に色づいています。

 あまり大きくならないし(うちのは、ただいま1メートルちょっと)、強くて育てやすいし、実は美味しいし(笑)、ガーデニング初心者にもおすすめの木だと思います!

 いままで、いろんな植物を枯らしてしまいましたが(泣)、ジューンベリーだけは育ってくれています。感謝。

 

2007/11/18

使い回し〜炊き込みご飯

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まくろびこさんに教えていただいた、「出汁の使い回し」をやってみました^^

 まず、夕食に、昆布出汁の「豚と白菜スープ」を作りました。醤油と塩こしょうで味付け。

 そのあまりを、翌日昼の、「ラーメン汁」にしました。(市販のラーメン液体スープを足して)

 さらに、その残りを、夕食の「炊き込みご飯」の出汁に!具は、油揚げと人参を刻んだものだけです。が、出汁に残っていた白菜やネギもあり、深みのある味わいとなりました。炊き上げるとき、「ラーメンの匂いがする〜」と子どもが言っていました(笑)。

 新米がおいしい季節ですね!私は白ご飯だけでも、食べられる人ですが、炊き込みご飯にするとさらに、何杯でもおかわりできてしまう…おなか周りに気をつけないと!

2007/11/17

ワーキングマザーの現実?

 学童のママ友達と定例の(笑)食事会をしました。親子ともに仲良しの母子数組で、ときどき集まっています。

 子ども同士(幼児と小学生)で食べ、遊んでくれるので、母親たちは、子どもを気にせずゆっくり話せるのがうれしいのです。たいてい、子ども、学童、学校の話…と「マザー」としての話題が中心なのですが、今回は、それぞれの「ワーク」=仕事の話になりました。

  私以外はみんな、大きな会社の正社員(総合職)。子育てしながら着実にキャリアアップしてるんだろうな〜 かっこいいなあ〜と傍で見て思っていましたが、

 「主要な仕事からどんどんはずされてる…」
 「子どもを産んでから1回も昇給がない…」
 「これって肩たたき?と思うことを言われたりする…」

 などという話が続々と出てきてびっくり!雇用機会均等法から20年で、これですかあ?

 育児休業や短時間勤務が長くとれる会社の人でさえ、「このままこの会社にいても…転職しようか、でもいまさら…」などと、言っているのですから…

 子持ちの女性が企業のなかで生きていくことの厳しさを垣間みたような感じです…

 みんな口々に、「所詮は男社会だから…」と言っていました。幼い子を育てていることに対する理解が職場にない、という人も。

 私の立場(非常勤の心理職)はフリーみたいなところがあるし、教育や福祉にかかわる職場のせいか、子どもがいることで仕事上の不利益を被ることはありません。でも、これからどういうキャリアコースを歩んでいくのか、はっきり見えない(というか全然見えない。汗)というところが不満(不安)でした。

 ですから、大企業など、大きな組織の一員の人は、キャリアアップの道がちゃんと用意されていて、うらやましい〜と勝手に思っていました…が、そんなことはないのですね。会社員は会社員で、厳しいのですね〜

 そういう中で、仕事と子育てにがんばっているワーキングマザー友達を、改めて尊敬。これからも、お互い励まし合って(飲み食いして^^)行きたいな〜と思ったのでした。

2007/11/15

柿!

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 今年から行き始めた職場Bは、閑静な住宅街にあります。

 先日、お隣の民家にある柿 もぎを、職員全員でしました。なんて楽しい職場!(笑)。

 家主さんは高齢で、職員が申し出たところ、「ぜひどうぞ」と、気前よく了承してくださったとのことです。

 かなり高い木なので、男性職員が塀に上り、長い剪定ばさみで実を落とし、それを私たち女性職員が、虫採りアミでキャッチしました(笑)。

 バスケット一杯になったところで、終了。さっそく、いただきましたが、ちょうど熟 していて、甘くて・・おいしかった!

 そして、写真の柿は、友人から我が家に贈られてきたものです。段ボール一杯の見事な柿。今年は、予想外に柿に恵まれ…幸せです♪

 柿についてちょっと調べてみたら、意外なことがわかりました。

 原産地は日本。学術名にも かき(kaki)という言葉が入っているのです。
 
 果物のなかでも、栄養価が高い部類。ビタミン、ミネラルが豊富。ビタミンCは
レモンの次に多い。タンニン(ポリフェノール)は赤ワインの10倍とか。

 食べ方としては、身体を冷やすので、一度に大量に食べないこと(2,3切れ)
 なますやサラダに入れても美味、とのことでした。
 そういえば、柿のスイーツってあんまり聞かないなあ…干し柿ぐらいしか。
(個人的には干し柿はあまり好きではありません…)

 ちなみに、「柿が赤くなると医者が青くなる」ということわざの意味は、
柿が赤くなる頃は気候が良く、病気になる人が少ない、という意味だそうです。
知ってました!?

2007/11/14

カントリーロール

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 息子の保育園では、毎年この時期に「サンドイッチパーティ」があります。平日保育の昼食時、パンは園児が家から持っていき、具は園が提供。シールで飾った紙皿で食べるそうです。ホールをレストランのにみたて、全園児で楽しむ…ほんとに楽しそうなイベントです(写真でしか見たことはないけど)。

 例年、自家製食パンを持たせていましたが、今年はちょっとがんばって、カントリーロールというものを作ってみました。レシピはホシノ天然酵母の焼きたてパンLESSONから。

 スキムミルクやバター、砂糖、はちみつ、が入っているので、ふわふわ。やさしい甘さで、何にでもあうようなテーブルロールですね。

 朝、出勤前に、ホームベーカリーで生地作りをスタートさせ、そのまま帰宅するまで入れっぱなし。ホシノ酵母は発酵時間が10時間ぐらい必要なので、帰宅したころ、ちょうどよい具合に一次発酵が終わっていました。このパンは、形成が簡単(きつく丸めるのはだめだそうで、かるく、ゆるく)、二次発酵も短めで、焼き時間も短め(15分)だったので、なんとか夕食に間に合いました!

 子どもには食べやすかったみたいです。二人とも、おいしい、おいしい…と、ぺろっと二つづつ食べてしまいました…うれしいですね〜。「あした、3こ持っていく!」と息子もリクエストしてくれて、ホッと。サンドイッチパーティ、楽しんでおいで〜!

2007/11/11

困っていること

 みるみる日が短くなり、夕方5時過ぎには真っ暗ですね。

 最近困っていることがあります。それは、日没後の車の運転。通勤や子どもの迎えのため、毎日運転は必須なのですが、対向車のライトがまぶしくてしかたありません。

 二車線など大きな道路ではほとんど感じません。が、住宅街の一車線の道では、まぶしくてまぶしくて…目を開けているのが辛いときも(泣)。

 向こうから来る車が、ハイビームなのか? 車高が高いからなのか? 道の起伏のせい?? 

 サングラスをかけるわけにもいかないし、クラクションを鳴らすのは大げさかな…とか、考えてしまいます。

 どうしたらいいのかなあ? ユーウツです! (愚痴でした。)

2007/11/10

おさつパン•チョコブレッド

Osatu ホシノ天然酵母の焼きたてパンLESSON という本をアマゾンで買いました。アマゾンのレビューだけみて、選んだのですが…

 わかりやすくて良い本。でも、甘いパンやリッチなパン(卵や牛乳、バターたっぷり)がメインで、私の好きなハード系のパンのレシピは少なく、ちょっとだけ、がっくりしたもの事実。レシピ本は、ネット書店より、実物を見て買った方がいいですね。教訓でした!

 でも、子ども向けに、こういうのが1冊あっても良しとしよう…と思い直し、まずは、「さつまいものパン」を作りました。

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ちなみにこのパンは、牛乳、バター、卵は使っていませんが、さすがホシノ酵母、外側パリパリ、中身もっちりのおいしいパンができました♪

それから、また別の日に、チョコブレッドを作りました。ホシノ酵母で作るふつうの食パンレシピ(バター、スキムミルク使用)に、家にあったチョコチップを入れただけ(さとうはちょっと多め)。小腹が空いた時のおやつパンに、グッドです!

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2007/11/07

研究会にて

 先日、臨床心理士のための研究会に参加し、自分の事例を発表しました。職場以外の場所で、事例発表をするのは、実は久しぶり。公の場でスーパービジョンを受けたようなものです。

 緊張するかな~とか、手厳しいこと言われて、落ち込むんじゃないか…と恐れがよぎらなかったと言えば嘘になります。でも、きっと得るものがある!と妙な確信をもって(笑)、臨んだのでした。

 結果… 優しいジェントルマンの講師と、約20人のフロアーの皆さんから、数々のサジェスチョンをいただき…大満足でした!思いきって発表して良かった!

 みえていなかったこと、わかったつもりだったけどわかっていなかったことが明らかになり、これから取り組んでいくべきことや、スタンスの取り方などが、見えてきました。

 とくによかったのは、これからもっと心がけていったら(改善したら)良いということが、私の特徴というか資質的なものにかかわる点だったこと。他のスーパーバイザーにも似たようなことを指摘されたことがありましたっけ。やっぱりそういう特徴って、現われてしまうんだなあ… 急に変えることはできないだろうけど、ぼちぼち、取り組んで、磨いていきたいですな~。

 自分はまだまだ…と痛感。でも同時に、もっともっとセラピストとして力をつけたい、というモチベーションが高まったのでした。

2007/11/05

平和な一日

 娘は、土曜の夜から37度台の熱。日曜も1日、37度台でした。

 そういうとき、私はたいてい、「明日、仕事なのに、熱が下がらなかったらどうしよう」と、焦り初め、どっちが仕事を休むかで夫婦の言い合いになり、イライラし…自分が被害者のような気になってしまうことが多いのです。

 しかし、その晩は、なぜか、「明日はきっと良くなる、大丈夫」と思えて、娘にもそういって眠りにつきました。

 そして、今日、月曜日、朝熱を測ると7度5分。娘に「どうする?」ときくと、「風邪で休んだことないから、絶対学校へ行く!」と元気な答え。 無理しないで、途中で熱が上がったら、電話するんだよ~、と言って、学校へ送り出しました。そうそう、今朝は息子も機嫌よく起きて、1度も泣くことなく(ここんとこ毎日ささいなことで駄々こねて泣いていました)、スムーズにバイバイできました。

 職場についてからも、ときどきケータイの着信をチェックしていましたが、夕方になっても、何の連絡もなし。私も、ドキドキハラハラという感じは全くなくて、落ち着いて仕事に集中でき、昼休みも良い天気の中、散歩でリラックスしました。

 熱は上がってなくても、医者には連れて行こうと、30分ほど早く退勤し、電車に乗ったら、ほどなく学童から電話。なんというタイミング!「熱が8度6分あります」…車で、学童と保育園を周り、かかりつけの小児科へ。すっごく混んでいて、予想より待つはめになったのですが、これまたイライラしたりがっかりせずに済みました。たまたま、昨日のうちに、夕食(おでん)を作ってあったせいかな~。

 インフルエンザの検査も受けましたが、結果は白。娘は安心したようでしたし、息子は、小児科のおもちゃで大喜びで遊んでいて、ぐずることもなく助かったー。

 帰宅は8時過ぎ。とくに連絡もしなかったのに夫が先に帰っていて、夕食の配膳もしてくれました(めったにないこと!)

 不思議に今日は、私にしては珍しく、イライラがなく、大声を出すこともなかったのです。(毎日、「声が大きい!」と夫に言われてます^^;)

 …良い一日、とは、状況がどうであれ、心が平和であることなのだな~としみじみ。それが一番難しいことですが…こういう日が、毎日続けばよいなあ。明日も平和な一日でありますように!

2007/11/01

アップルクランブル

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 今日から11月。 

 まだ昼間は温かいけれど、夜はヒーターを使ってしまいました。

 寒くなってくると、オーブンを使いたくなってきます。焼きっぱなしのケーキやパン…秋から冬にかけて、楽しみながら作っていきたいです♪

 そこで今日は、まくろびこさんに褒めていただいた(^^) アップルクランブルというスイーツを久しぶりに作ってみました。

 レシピは、行正り香さんの そうだ。お菓子を作ろう! から。

 1)リンゴ(中)2個 を薄いくし形→三等分し、シナモンやナツメグと混ぜる

 2)薄力粉1カップとブラウンシュガー1/2カップ、バター70g(冷やして細かく刻んだもの)を手でぼろぼろになるまで混ぜる

 3)耐熱皿に油をぬり、1)をいれ、その上に2)をのせ、170度で約40分焼き上げる

 ひとこと☆砂糖やバターの量は、好みで調節し、粉は、全粒粉を使ってもグー! 今回わたしは、砂糖を減らしてみました。そしたら、自然な甘みに近くなり…いくらでも食べられちゃいました!(逆によくなかった?)

 これは、リンゴでなくても、柿でもバナナでも、なんでもいいそうですよ…勇気のある方はいろいろお試しください~

 上記の本は、手軽にできるおやつが満載。アメリカンなものが多いですが、和菓子ものってます。エッセイもあり、楽しめる本だと思いま〜す。

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