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2007年12月

2007/12/31

2007の総括!

 今日で、今年も終わり。ここで1年を個人的に振り返りたいと思います!

 一言でまとめると、2007年は、とっても良い年でした。「種まき」の年だったとも言えるかな。

育児:

 娘は9歳に。身の回りのことや勉強も自分でさっさとこなすようになり、成長を感じると同時に、友達関係が親密になって、親からどんどん離れていくのを感じました。友達と交換日記をしているようなのですが、私には「絶対みせない」とのこと。この前も私の声かけに、「何でそんなに心配するの?」と返事が。私の接し方を修正する時期のようですね~

 息子は4歳に。1~2歳のころは「いつも機嫌がよく、されるがまま」だった子が、いまや、すっごい暴れん坊、こだわりの多い子に! この変化に翻弄されました~ 親は逆切れしないよう、「躾」を心がけるのが課題。

仕事:

 仕事を増やし、私にとって新たな領域の職場にも行くことになりました。刺激が多く、また今までの職場の良い面にも気づくことができて感謝でした。

 仕事上の目標もぼんやり見えてきたような。

体力・健康づくり:

 1年間定期的に整体に通い、毎日体操を続けた結果、腰から下はだいぶ柔らかくなり、腰痛はなくなりました! 残る肩と首はもう少し先になりそう…

 ジョギングは、途中で挫折。ウオーキングは同僚と週2回ぐらい続けました。

 バランスのよい、和食中心の食事をこころがけ、ベスト体重をキープ、血液検査も異常なし。風邪もひかず、病気らしい病気をしなかったように思います。(よく寝て、よく食べたし^^)

お楽しみ:

 2年半続けたブラバンを脱退。でも、リコーダークラブを結成!来年も継続したいです。

 家族で、けっこう旅行、おでかけに行けたかな? 映画や観劇、テーマパーク…下の子も一緒に楽しめるようになってきました。友達家族、ママ友達との食事会も結構できて、満足。

 パン作り、ホシノ酵母に果敢にチャレンジ。来年も続けるぞ~

 ブログ! ブログやSNSでのお友達が増えて、楽しかった! アクセス数が1年間で倍増しました。

 ほかにも、読書(良い本にたくさん出会った)、恩師やメンターとの再会…いろいろうれしいことがありました。

 1年間、ブログのご愛読、ありがとうございました! たくさんの方に読んでいただけて感謝。とても勇気付けられました! 来年もよろしくお願いいたします~ お気軽にコメントくださいね^^

 ところで、夫婦関係の言及がないって? お察しのとおり、どうにか現状維持です(笑)。

2007/12/29

軽井沢にて

軽井沢にて
軽井沢にて
軽井沢にて
軽井沢にきてます。一泊して、明日、夫実家に向かいます。

道路はスムーズ、雪もなくてよかったです。

空気は冷たいけど、松の薫りにいやされる〜

夜はまだクリスマスバージョンでした。綺麗!

2007/12/28

仕事納め、年賀状、大掃除

 きょうで仕事納めでした!

 相談の予定は何も入っていなかったので、ひたすら事務仕事をしていましたが、午後になって常連さん(笑)から電話が。「いまから行っていいですか〜?」というので、お受けしました。

 小一時間お話ししましたが、明るいトーンで終われたので、良かった。

 5時半ごろ、保育園に迎えに行きました。仕事納めの日だし、みんな早く帰っちゃったかな、あんまり残ってない(子ども)のかな〜と思いきや、けっこうな人数の子がいてびっくり。ママたちみんながんばってるんだなあ。

 年賀状は、昨日なんとか、書き終えました。

 が、残る大掃除〜 ああ、気が重い。 もちろん、そんなに完璧にするつもりはありません。ふだんからきれいにしてるし(ホントか?)…大掃除は、一種の宗教的儀式ですよね。「掃除をやった」という自己満足感が少しでも得られれば、それで良しとしましょう(笑)。

追記:洗剤を使わない掃除を、ということで、メラミンスポンジと重曹を今回初めて使いました。汚れが落ちる落ちる〜、これいいね!

 

2007/12/27

羨望と妬みの心理学

 ちょっとどぎついタイトルでしょうか?^^

 以前、「どんな人間関係のなかにも必ず生じる”ねたみ”」という一節を何かの本で読み、妙に納得した覚えがあります。

 妬み(ねたみ)や羨望(ここでは同じ意味で使います)とは、自分の欲しいものを持っている他者をうらやましいと思うこと、その気持ちから憎しみを覚えたり攻撃的な気持ちになること。

 この感情をどう扱うかが、人間関係のキーポイントの一つかと思っています。

 私の場合…攻撃的な気持ちまでいかなくても、うらやましいと思い、ちょっとネガティブになること、日常生活のなかで、わりと頻繁にあるかも!

 そんなとき、「自分て器が小さいなあ~」と、落ち込んだりもしていましたが、最近は、わき上がるねたみの感情(笑)を、「あって当たり前のもの」と認められるようになった気がします(たんなる開き直りだったりして^^)。 

 ねたみ・羨望にとらわれて生活に差し障りが出たり、大事な人間関係が壊れてしまうのでなければ、「ほどほどの」ねたみは、避けられないもの、自覚していればよいものではないかと思うようになりました。

 むしろそれが自分の中に無いものとして否定してしまうと、いつかしっぺ返しが来るかもしれない…。

 それに、ねたみというのは、本当に相手がうらやましいというより、自分の中の「欲しいもの」であって、あまり自覚できていないものが、相手に投影された(ずいぶんと理想化されて)かたち、と理解すべきものだと思います。だから、自分が何を欲しいのか、を知る手がかりにもなると思います。

 逆にいえば、自分が妬まれるという状況も、だれにでも可能性としてあるわけで。それについても、ねたみの感情を向けられているのは自分自身というより、かなり理想化された「自分」らしきものである、ということを自覚することも大事かもしれませんね。

 これをわかっているだけでも、無用なトラブルは少しは避けられるのではないかな〜と思います。

 ****

 余談ですが、「お仕事しているの? すごいですね〜」と、働いていないお母さんからプチ羨望を向けられるとき、私はこう答えるようにしています。

 「いや〜、ダンナの稼ぎが悪いんで〜」 (笑)。このように言うと、ほとんどの場合、この話題は終了〜となります(笑)。

以上、つぶやきでした!

2007/12/25

クリスマスコラージュ@home

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 クリスマス、いかがでしたか? 楽しかったクリスマスももう終わり…なごり惜しいので、写真に納めておきます…

 スティッチのバッグは、私たち親からのプレゼント(子どものリクエストでした)。来年のテーマは「旅」かな!?

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 食とモノの話が続いたので、ここで、authenticなクリスマスのお話を(笑)。

 このクリスマスに教会で聴いた聖書のお話は、私にとってinspirationalでした。要約すると…

 福音書によれば、イエスが生まれたとき、「宿屋には彼らのいる場所がなかった」。

 イエスは人生の最初から、この世に歓迎されず、居場所がなく、帰属するコミュニティーもなかった。

 成人しても、「人の子(=イエス)には、枕する場所もない」と言われた。

 イエスにとっての「枕する場所」、すなわち真に安らぐ場所、居場所とは…

 はりつけにされた、十字架の上だった。(理由は省略)

 全ての人が安きを得るまでは、イエスには枕する場所はなかったのである。

…話を聴きながら、仕事の中で出会う、居場所がない人、帰属感がえられ難くて生き辛さを感じている人…の顔を思い浮かべたり、援助職としての自分のあり方を考えたり…と、連想が広がりました。

2007/12/24

クリスマスの御馳走♪

 23、24日と持ち寄りホームパーティ、楽しくできました♪ ごちそうの目白押し! たくさん食べて幸せでした〜

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 左上から、パエリア、キンパ(韓国式のり巻き)、ミートボールトマト煮、ナッツのローフ(アーモンドとカシューナッツと野菜がご飯にまざっているもの。初めて食べました。感激!)…最後は、クリスマスケーキ。これは、遠方のばあばからの差し入れです。ニコラスという街のケーキ屋さんで注文しました。

 このうち、私が作ったのは、パエリアだけです(笑)。作って持って来てくださった方々、ありがとう〜 みんなと今年を振り返りながらのご馳走、最高でした!

2007/12/22

クリスマスの準備★

 三連休です! 明日とあさっては、我が家でクリスマスのホームパーティ。なので、今日はその準備にとりかかりました♪071222_1335

 まず娘とクッキー作り。砂糖には、沖縄産の粉黒砂糖を使いました。バターと砂糖たっぷりの甘いクッキー。型抜きは久しぶりだけど、これ楽しいね〜 私が小さいときも、よく母と一緒にやっていたような気がします。 071222_1707

 それから、恒例の(笑)、シュトーレンを焼きました。
 今回は、オレンジピールならぬ、ゆずピール(皮)を入れてみました。前に書いた、はちみつに漬けた柚子の皮です! 焼き上がっても、柚子のほのかないい香りがしています。明日食べるのが楽しみ〜☆ 071222_1348

 明日は、子どもを含め20人くらい集まりそうで、うちはギューギューだと思います! あさっては、3家族でこじんまりと。 玄関では、サンタたちがお出迎えです〜(最後の写真)

2007/12/21

黒大豆パン

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 冷蔵庫の奥に、黒大豆を発見したので(いつのものだろう…笑)、それを炒って、黒大豆パンを作りました。

 レシピはこちらの本から→手づくりがおいしい、雑穀と豆のパン

 しかし、今回は失敗でした~ 

 焼き上げると、外側も、中もがっちがちに固い。なんとか切って食べたけど…おせんべいみたいでした^^;

 考えられる原因1 発酵時間が長すぎた

 原因2 私は発酵の途中、外出したため、夫に一次発酵後の「分割と丸め」を頼んだのですが、あとで聞くと「もち、まんじゅうのように、手で何度もちぎりなおして、丸めた」と。うわわ~、それはダメだよ~、少なくとも、包丁で切らないと!! ちゃんと「引き継ぎ」しなかった私が悪いんですが…

 原因3 発酵中、生地が乾いてしまった

 押さえるポイントはきちんと押さえないと、だめですね^^ 

2007/12/19

竹と遊ぶ

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 先日、友人に誘われ、家族で、あるイベントに参加しました。竹取りの体験です!

 竹を生活のなかで使わなくなった今、「放置竹林」が環境面で問題になっているそうです。今回のイベントは、竹を使うあるプロジェクトの一環だとか。

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 大人は、ヘルメットにのこぎりで、竹の伐採。一人2〜3本、切り、運び出していました。お父さん、おつかれさま!

071216_1133 私と子どもは竹を使った工作教室へ。

 いろいろあるんですね、竹のおもちゃ。竹のけん玉(けん竹ですね^^)、竹ぽっくり、ぶんぶん駒、竹笛…指導員さんに教えてもらい、一緒に作り、遊び、いくつか持ち帰りました。

  071216_1150ぶんぶん駒は、誰もが昔やったことがあるのではないかしら。糸がゴムのように伸び縮みする感触が懐かしかった〜。竹笛は、思ったより良い音が出て楽しいし。 071216_1203

 ラッキーにもその日は12月にしては暖かく、落ち葉の上のひだまりで、おにぎりと豚汁を食べることもできました。自然のなかでゆっくり過ごしたいな〜と思っていたところだったので、夢がかなった贅沢な一時♪

2007/12/18

柚子とカリン

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 知人から、柚とカリンをいただきました。香りが良いので、しばらく食卓に飾っておきました(笑)が、友人のブログ(からだに優しい、野菜とごはん中心の料理の情報満載で、愛読しています)をよみ、「ゆずはちみつ」と「カリンはちみつ」を作りました。

 (そう、はちみつも先日友人からいただいたものです^^ )

 柚とカリンを適当な大きさに切って、たっぷりの蜂蜜に漬けるだけ。一晩おくと、どろどろのはちみつが、薄いシロップ状態に変化し始めました。このシロップをお湯で薄めて飲みます。おいしくて飲みやすいし、体にも良さそうです。子どもたちも気に入ってくれて、毎朝、「ちょうだ~い」とリクエストがあります。これで、この冬は風邪知らず!と行きたいところ。

2007/12/16

クリスマスキャロル

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 近隣のキリスト教会が合同で、駅前でクリスマスキャロル(賛美歌)を歌いました。子どもも大人も歌いたい人はだれでも入れる聖歌隊なので、家族4人で参加しました。

 子どもだけで3曲、大人は賛美歌メドレーや、O Holy Night、ハレルヤコーラス(ヘンデルのメサイヤより)を歌います。気軽にこういう名曲が歌える(もちろん日本語で)のが、うれしくて、学生の頃から参加し、また、子どもがある程度大きくなった去年から「復帰」しました。

 この”駅前キャロル”の練習を始めると、ああ、今年もクリスマスだ、という気持ちになります。

 このイベントは、今年で25回目だそうです。それで気づいたのですが、25年前といえば、私は高校生で、ちょうど洗礼を受けた年でした!2007年は洗礼を受けて四半世紀という記念すべき年だったのです。年末になって気づくとは…(苦笑)。

 記憶が正しければ、私は、第一回の駅前キャロルにも参加しているはずです。

 二十五年たって、夫と子どもとともに、このキャロルに参加できるとは…高校生の頃には想像もつかなかった天の恵みだなあ…としみじみ思いました。

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(写真は、スタンバイしている聖歌隊の人々)

2007/12/15

リコーダー成功!?

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 職場忘年会でのリコーダーアンサンブル発表、なんとか終わりました♪ 
 メンバーは最終的に4人に。昼休みに練習しましたが、みんながそろう時がなかなかなく、ぶっつけ本番の人もいて(笑)。

 曲は、Let It Be、メアリーポピンス、そして、ベストフレンド。アンコールが来たらどうしようと案じたけれども、取り越し苦労でした(爆)。

 途中、演奏がストップしてしまい、やり直した曲もありましたが、3曲終えて、拍手大喝采。「こんなに良いと思わなかった〜」「歓送迎会でもよろしくね〜」など感想をいただきました。

 ユニット名もその場で、"Rie & Friends"に決まり、今後の活動が注目されます…なんちゃって、でも、やってる本人たちも楽しみました!

2007/12/13

遊戯療法

 臨床心理士として二つの職場で働いていますが、どちらの職場でも、この一年は、子ども(小学生)とのカウンセリングが多かったなあ。今後も増えていきそうな予感もあります。

 子どもとは、言葉だけのカウンセリングはめったになく、遊び〜絵や箱庭や、ボードゲーム、人形遊び、そのほか、子どもがやりたいことでプレイルームでできること〜を通して、子どもの心を読み取り(受けとめ)、またそれに応じていきます。

 子どもはかわいいし、いっしょに遊ぶのは楽しい。でも、この「遊戯療法」は、ただ楽しく遊べばよいというものではなく、なかなか難しい作業です。心に傷を負っている子どもは、遊びのなかでぎょっとするような表現をすることもあれば、カウンセラーを激しく攻撃してくるときもあります。

 この関係の本を久しぶりに読んでみました。遊戯療法―2つのアプローチ 残念ながら絶版みたいですね。私は図書館で借りました。

 たぶん、すごく地味な本だと思いますが、内容は良かったです。まず、基本的なことを再確認できたのがよかった。

 大学で学んでいるときは、この手の本はたくさん読んだけれど、実際、現場に出てからだと、読み方も違ってきますね。事例を読んでいても、「自分だったらこうする」「こういう視点もあるのか〜」と気づかされたり、自分のカウンセラーとしての特徴もみえてきたり。

 この本から学んだことで、これから気をつけていきたいと思ったのは、遊び(話)の「脈絡の流れ」を追うこと。「途切れ」や「方向転換」に注目することは、心の動きの理解に重要。遊びの中での脈絡の変化に注目すべし、ということ。視点やテーマを感じ取りながら、その変化に敏感になるということかな。

 これはなにも、子どもとの遊戯療法にかぎったことではなく、大人とのカウンセリングでも同じことですが。

 あとは、子どもとの治療契約、治療目標についても、改めていろいろと考えるヒントになりました。

 久しぶりに臨床心理士系の話題でした♪

2007/12/10

家計簿とダイエット

 自慢じゃないけど、結婚以来、ずっと家計簿をつけています。いまは、パソコン、エクセルでできるから便利(ちなみに、自分で作りました…簡単なものですが)。家計簿というより、出納帳ですね。1ヶ月の収支を把握すべく、月ごとに、収入と支出をひたすらインプット。レシートをためておいて、週に1〜2回つければ、ok。おかげで、ひと月あたりの使途不明金は、数百円ですんでいます。(1円まで合わせるほど徹底はしていませんよ〜)

 性格なのか、習慣か、こういう作業が苦痛でないんですよね〜 むしろ、いつのまにかお金が消えてるっていうほうが、気持ち悪くて。

 もとをたどれば、小学校1年のときに、月100円のお小遣いと同時に、「お小遣い帳」を渡されつけ始めて以来、たぶんずっとつけているんだと思います(笑)。もちろん、自分の娘にも、つけさせてます^^

 閑話休題。最近のベストセラーで、いつまでもデブと思うなよ (新潮新書 227)っていう、ダイエットの体験を書いた本、ありましたよね。読んでないけれど、著者のインタビューをたまたまテレビと新聞で見ました。

 1年間で50キロの減量に成功したという岡田 斗司夫氏。最初は、ノートに自分の食べた物、食べた時間をただ記録することから始めたそうです。

 まず、行動の記録をつけて、それを自覚するところから、行動に変化がうまれる。まさに、行動療法だ〜と思いました。

 そして、家計簿(小遣い帳)も同じ!と気づきました(これが言いたかったわけデス)。とくに、支出(買い物)という行動の記録をつけることで、支出を無意識のうちにセーブできるのではないかと… 

 私の場合、セーブできていると思う…いままでは、それは倹約家だから、だと思っていましたが、家計簿をつけているということも大きいのかな〜と思ったわけです。

 ちなみに、食事記録も一時つけ始めましたが、挫折(笑)。でも体重はいまのところベスト体重をキープしています^^

2007/12/08

かぼちゃベーグル

 きょうは、朝一で、バリウムを飲みにいきました^^;  年に一回だけど、あの強烈な飲み物(?)の味は忘れられない…もう1年たったの? またあれ飲むの? とぼやきつつ、行ってきました。結果は、その場でわかり、異常なしでした!

 そしてその足で、保育園の役員会へ。そしたら、ブログを読んでくれているお友達に、「好きなんでしょう?」とはちみつのおすそわけをいただいてしまいました! pure honeyだそうで、すっごくおいしいです♪ ありがとう! 

 そして、そのはちみつを使って、かぼちゃベーグルを作りました♪ (前振り長かった?)

 強力粉300g, 全粒粉100g, ふかしたかぼちゃ正味80g,  はちみつ大さじ1、粗塩小さじ1、ドライイースト6g, 水170cc(生地をみて加減)

*かぼちゃは冷凍(市販)の「北海道栗かぼちゃ」を使いました。これは、冷凍庫に常備してます。一口サイズにカットしてあるので、お弁当に、おかず作りに便利!!

 かぼちゃとはちみついろ(?)の、こんがりベーグルの出来上がり♪

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  レシピとは直接関係ありませんが、楽しいベーグルの本を見つけました〜!

アマゾンに表紙の写真が載ってないのがとっても残念!

全国各地のベ−グルのお店(チェーン店ではなく、個人のお店)と、いろ〜んな種類のベーグルたち、そして作り方も少し載っています。詳しい分量は出ていないけれど、材料、行程がわかります。ベーグルといってもいろんな材料や作り方があるんだな〜と…見ているだけで楽しく、幸せ〜な気持ちになります。

ベーグル好きの方に超おすすめです!

334のおいしいベーグルたち―For Bagel Lovers

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2007/12/06

給食参観

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 前にも書きましたが、息子の通う保育園では、年に2〜3回、給食参観の日があります。私は年に1回行くか行かないか、ぐらいですが。

 先日の給食参観日、ちょうど他の用事もあったので、半休をとり、見に行ってきました〜

 3歳クラス20人のにぎやかなこと!そしてみんな可愛い♪ 先生にいわせると、「ふだんより静かで、みんな緊張してる」とのこと。へ〜そうなんだ〜

 息子は、「ママ来たの〜!?」と、ニッコニコ。その顔が見られただけでも、来たかいがありましたヨ。

 子どもたちは、好きな席にすわり、自分のランチョンマットをしき、おはしやごはん、おさら
をならべ、先生がおかずを配ってくれるのを待っています。この日のメニューは、筑前煮、かきたま汁、食後に柿一切れ、でした。

 息子は、友達とコミュニケーションをとりながらも、すごい勢いで筑前煮を食べ、クラスの部屋を当然のように出て行きました… あれれ、と思ったら、給食室におかわりにいったとのこと(笑)。でも、「もうないって〜」と残念そうに帰ってきました(息子のお皿は、最初から他のお友達に比べて大盛りだったのですが…先生がいつもそうしてくれているみたい)。

  そのかわり、もう一品のかきたま汁は、おかわりし…しかも、2回、していました。おかわりは、この日に限ったことでなく、連絡帳によると、ほぼ毎日のようです ^^;  おはしも、まだバッテンになってしまうけれど、使って食べていました。

 この姿、家とは全然違うのです。家だと、朝も夕飯も、ふんぞり返って座り、手でつまみながら食べるので、当然、ぼろぼろこぼす。もともと、少ししか盛りつけていないのに、「もういらな〜い。デザートちょうだい!」と、残すことも多いんです。なのに園では…この違いはナに?

 夫に話すと、「おいしくないから食べないんじゃないの〜?」と、さらっと言われてしまいました(涙)。

 ま、いいんですけどね、給食が美味しいのは良いことですから… 息子のからだは、保育園の愛情たっぷり給食で、できているんだな〜と確認できました(笑)。

 

2007/12/05

シュトレン効果

 11月中旬ぐらいから、このブログに異変が…

アクセスが急上昇で、それまでの2倍になっています。毎日更新していないのに、1日の平均アクセス80〜100、訪問者50〜60です。

 どうしちゃったんだろうと思ったら… 「シュトレン」でした!
「シュトレンのレシピ」などの検索ワードで入って来る方々が、たくさんいらっしゃるのです。シュトレンを作ろうとしている方がたくさんいるんですねえ〜、びっくりです。去年はこんなこと、なかったのに。

 ちなみにこの記事です。こっちにはシュトレンの写真ものせています。よかったらどうぞ(笑)。

 12月25日以降、アクセス数がどう変化するか、楽しみです(笑)。

2007/12/04

風に舞いあがるビニールシート

風に舞いあがるビニールシート

 森絵都さんの小説を初めて読みました。直木賞を受賞した表題作品を始め、全6編の短編集です。

 帯には、「自分だけの価値観を守って、お金よりも大事なものを持って生きているーー。あたたかくて強くて、生きる力を与えてくれる… 大切な何かのために懸命に生きる人たちの、6つの物語」とあります。まさにその通り!でした(笑)。

 森さんは、1968年生まれだから、今年39歳のはず。6つの作品の主人公たちは、みな、著者と同じ30代、とりわけ30代後半の人たちが中心です。

 この作品集は、30代の自己確立ーー仕事だったり、趣味だったり、ボランティアだったりーーの物語なのだと思いました。しかも、「仕事」や「趣味」という言葉では言い尽くせない、「自分にとってたいせつなもの、なくてはならないもの」と出会うプロセス…それに気づいたり、格闘したり、掴み取ったりして、そこから、また自分の人生を歩き出そうとする…物語はどれもそんなふうに終わっていました。

 主人公たちは、妻子持ちもいれば、独身者も、主婦もいます。でも、物語において、家庭というものはあまりクローズアップされていません。結婚や家庭が否定されている訳ではありませんが、それよりも「わたしの生き方」「譲れない何か」のほうが、前面に出ています。

 恋愛小説風なのも、最後の「風に…」だけ。あとの作品は、むしろ女同士、男同士のかかわりあい、ぶつかり合いが描かれ、興味深い…ありきたりでなくてよい感じです。

 小説は6つとも面白かったですが、とくに気に入ったのは、最初の「器を探して」と、「鐘の音」、「風に…」かな。「風…」は、他の作品に比べて、ストーリーが予想できる…けど、泣けました〜。

 私事になりますが、私が会社を辞めて、心理学の道に入ることを決めたのが29歳の時。30歳で大学に戻り、35歳になる年に、心理の仕事に就いたんですよね〜

 あの時、すご〜く悩んだ末に決断したこと、そしてその後に待っていた、想像を越える喜びの日々…それが、いまの私を支えているんだな〜、私にとっても30代は大きな節目だった…そんなことを思い起こしました♪

2007/12/02

来年の手帳

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 来年の手帳も、今年と同じ タイムデザイナー (能率ダイアリー)にしました。

 B6サイズ、1週間見開き、バーティカル(縦軸)タイプで、8時から24 時まで30分刻みに横線が入っています。持ち運びに便利なサイズ、そして書き込むスペースも、私にはちょうどよいです。

 メモをとる頁は少ないのですが、私は夜の予定がほとんどないので、18~24時のところに、いろいろと思いついたこと(ブログネタなど^^)を書いています。

 タイムデザイナーも3年目になるので、ほかの手帳も、探してみたのですが…これ以上のものは見当たらなかったです…

 しかし、一つ難点が。カバーが、赤と紺しかなく(B6サイズは)、私は赤にしましたが、味気ないんですよねー。

 そこで、今年は、小花模様(刺繍)のリボンをつけてみました。このリボン、ネットでみつけて衝動買いしたもの。赤いカバーにぴったりでしょう!? イメージ通りで、すっごく満足しています!!

 新しい手帳は、1月から持ち歩く予定なので、家においてあるけど、もう1〜3月の予定もぼちぼち書き込み始めました。

 いまは、新しい手帳を前に、新しい年へのワクワク感が高まっているところです!

 

2007/12/01

全粒粉チーズパン

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 同じようなパンばかり載せて、すみませ~ん。手作りパンを100個 ブログにアップするプロジェクトを勝手に展開中なので(笑)。

 ♪本日のレシピ(全粒粉チーズパン6個分)

 強力粉(国産小麦)200g、全粒粉(国産小麦)100g、塩小さじ1、ホシノ酵母20g 、水160cc

1次発酵12時間→ベンチタイム→形成(プロセスチーズやクリームチーズを角切りにしておりこむ)→2次発酵1時間→焼き(200度 約20分)

  フランスパン風で、皮はパリパリ、中身はサックリしています。食事向け。息子は、中身だけくりぬいて食べていました^^;


 ♪おすすめパンの本(上記レシピとは関係ありあません)

素朴がおいしい、天然酵母のパン 

天然酵母を使った、フランスパンを中心としたレシピです。ブール、バタール、パンドカンパーニュ、ライ麦パン、フォカッチャなど。ふんわりパンも少し載っています。

形成途中の写真も多く、わかりやすい。初心者にも「やってみたい!」と思わせてくれます。

この本は、本自体のデザインが、シンプルかつお洒落だと思います。フレンチカントリーテイストの可愛いリネンやお皿… 写真集としても楽しめるかも!

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