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2008/01/12

幼児と秩序感

お母さんの「敏感期」—モンテッソーリ教育は子を育てる、親を育てる

 子どもを育ててみて初めて知ったことのひとつーーそれは、子どもは「こだわり」が強くなる時期があり、そしてそれは、年齢が上がるとともに消えていく、ということ。

  わが息子は、3歳位から「こだわり」がとても強くなってきて、そのためいまは毎日家族でバトルが繰り広げられている感じ ^^;

 朝起きて、「ママが隣にいなかった〜」とかんしゃくを起こし、

パパに着替えさせてもらう〜」

ママといっしょにトイレに行きたい〜」

プーさんのコップで飲む〜」

このズボンはいや〜」

僕が先に階段をおりるの〜」

「ママここで待っててえ〜」…

 あ〜うるさい、いちいち疲れる〜(笑)のですが、上の娘のときも、同じようなことがありました。

 「パパは青いクッション、ママはピンクのクッションに座らないとだめ!」とか、 保育園に迎えにいったとき、私が先に園バッグをとってきてしまうとものすごく怒り、 「あたしがとりに行くの!もういっかいやり直し!」と最初からやり直させられたり…

 この子はへんな子なのかしら…と思っていたとき、この本に出会って、まさに目から鱗!

 そこには、「秩序感の敏感期」ということが書いてあったのです。

*****

 「生後数ヶ月からあらわれて二、三歳頃をピークとし、六歳頃にはほとんど消えてしまう、「秩序感」という神秘的な感受性を持つ時期があります。

 ・いつも決まった<順番>どおりでないと気がすまない。

 ・いつも同じ<場所>でないといやだ。

 ・「これは、私のもの!」「これはパパのもの!」「これはママのもの!」などと、<所有物>が入れかわると怒る。

 ・「いつもやってるようにしてぇ」と、平素と異なるやり方をすると怒り出す。

 というふうに、この時期は「順番・場所・所有物・習慣」などに、非常にこだわります。  人生のごく初期に秩序への神秘的な敏感さがあることを発見し、その特別な感受性を「秩序感に対する敏感期」と名づけたのは、モンテッソーリです。」

*****

 さすがモンテッソーリ! 子どもをありのままによ〜く観察することから出てきた考察なのでしょう。著者も言ってますが、このことを知っていると知らないとでは、子育ての過程で大きな違いがでてくるかも…

私はこの本に出会って救われました(笑)。息子の「こだわり」を直そう、直そう、と思わずに済んでいるし。

 かといって、だだをこねる息子に、いつもいつも要求を聞き入れてはあげられないんですけどね〜^^

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コメント

うちの母も、モンテッソリー教育を学んで、保育をしていました。保育園はもう退職しました。

「幼児と秩序感」なるほど~、です。

それにしても
>「ママが隣にいなかった~!」とは、な・なんとかわいいこだわり!!
うちの息子は「(やむを得ず)外を一緒に歩くときは30メートル以上(私と)離れること」が、現在のこだわりです(苦笑)。

まきとさん、
そうなんですか~
モンテソーリの園はいまでも
人気ですよね。

はるかさん、
「かわいい」とは思ってませんでした! 今はうんざりでも(笑)、後になれば、甘い思い出になるんでしょうね…
息子さんおもしろい!ちがう意味で、可愛いですね。

私の短大の時の先生なんです
相良敦子先生
嬉しい~懐かしい~
チリーンて講義前に静寂を持って始める心の時間や
【ママ、ひとりでするの手伝ってね】や
いっぱい【導く】お話いただいたピュアな頃(?)
を思い出しました。
ありがとうございます。
明日へ心機一転!

あんぱまんさん、

そういうつながりが~!!
とっても素敵な先生だったでしょうね。
この本も、ここには書ききれませんでしたが
教えられることが多く、大好きな本のひとつですよ。
子どもに「こうなってほしい」と期待するのではなく、子どもがいま興味をもってやっていることに「寄り添う」姿勢に、暖かさを感じました。
講義前の「チリーン」…なんて素敵なの!
教えてくれてありがとう^^

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