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2008/06/04

映画 海の上のピアニスト

海の上のピアニスト
海の上のピアニスト ティム・ロス, ブルート・テイラー・ロビンス, ジュゼッペ・トルナトーレ


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映画 「海の上のピアニスト」を見ました。

「ニューシネマパラダイス」と同じくモリコーネによる音楽が素晴らしい。ジャズ〜ポピュラーピアノ好きな方はかなり楽しめると思います!

原題は 「The Legend of 1900」。
ナインティーンハンドレッドとは、その年生まれの主人公の名前!

船の上で生まれ、生涯、船から下りることがなかった天才ピアニストの伝説の物語。ラストシーンは、好き嫌いが分かれるでしょうね。この物語を現実とみるか、ファンタジーとみるか…見る人次第なんでしょうね。

人が生きること、適応して生きるとはどういうことか、自分の限界を超えることと超えないこと…考えさせられます。

この物語を個人の生き方というより、20世紀という時代そのもの、時代精神のメタファーとみることもできるかもしれないと思いました。

 

理屈はこのぐらいにして、個人的には、主人公とジャズピアニストとの「ピアノ対決」の場面が最高におもしろかったです! 


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映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

この映画、ずっと気になっていて、でもなぜかチャンスがなくて観ていないのですよ~。
ゴリさんのお話を伺って、断然「観るぞ~」という気持ちになりました!happy02
また、良い映画があったら、教えてくださいねheart01

はるかさん、おひさです♪

はるかさんにぴったりの映画かも!
ピアニストの方がみたらどう思うか、聴いてみたい。
夫いわく「ひとりで弾いてるとは考えられない。2人で弾いてる」場面もありましたが^^

実はちょっと悲しいのですけど…でもお薦めですnote

私も見ました。なかに筋の展開が不可解な部分があるのですが、元々は30分以上長いのをカットして劇場版にしてあるらしいです。なるほど。
私は音楽が中心にあるので、モリコーネの音楽性を生かすために作った映画だと思いました。「ニューシネマ」が当たったので、もう一度、と。
そして、20世紀への惜別の映画だとも思いました。本当は戦争が大きな影響を与えているのではないかと思いました。そうするとジグゾーパズルの一片がうまくはまり、全体像が浮かび出るはずと推測しました。
劇場版では、そのへんが分かりません。日本では完全版は手にはいらないようです。

これはモリコーネの20世紀への惜別であり、映画に出てきませんが、戦争で死んだ親友、家族への鎮魂、そして80歳を超えるモリコーネのこの世界への「さよなら」がこめられているのではないか、と。(考えすぎかな?)

音楽はニューシネマでも感じるようなヨーロッパ的憂愁です。これは、アンドレ・ギャニオン、ポール・もーリアはもちろん、ラフマニノフ、ブラームスのも通じるメランコリック。心がギューっとねじれ、もだえてしまうような、アメリカ音楽にはないメランコリック。たまりませんな。

次郎さん、コメントありがとうございます。
ヨーロッパの音楽にお詳しいのですね。
ねじれ、もだえてしまう…メランコリック(笑)
わかります!
20世紀への惜別、私もそう言いたかったんですよね(笑)
豪華客船、アメリカへの憧れと軽蔑、豊かさへの欲望… 
そうしたものとの惜別、次の時代への恐れと不安…そんな感じかしらん?

2002/3/1にビデオで見ました。その時の評価は◎でした。その頃は心が動かなかった時代なので、相当感動したんだと思います。2002年には230本の映画を見て◎はこの映画と昔ロードショーで見て2度目のビデオでも良かったRose(Bette Midler,1979)の二本だけでした。心が動くって心臓が動くのと同義語かもしれませんね。

rururunpenさん、
コメントありがとう!
230本中のベスト2だったのですか〜!!
penさんにとって、意味深い映画だったのですね。
Roseもよいのですか。歌は知ってるけれど見たことがないので、見てみようかな。
心が動く=心臓が動く、うんうん、わかる気がします。

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