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2008/08/01

むずかしい子にやさしい子育て~ペアレントトレーニング

 最近ひそかなマイブームは、「ペアレント・トレーニング」(略してPT)。

 昨年から今年にかけて、職場でPTの講座(親向け・教師向け)が何度か開かれて、勉強する機会がありました。

 PTは、もともと、ADHD(注意欠陥多動性障害)のお子さんを持つ親御さんへの育児方法として、アメリカ(UCLA)で開発されたものだそうです。こちらは実際のトレーニングのHP。(わかりやすく、おすすめです)

 しかし、PTの素晴らしいところは、ADHDの子だけでなく「すべての子育ての基本」として参考になることです! そして、親も子どももラクになれる、自尊心が低くなることから守られる、温かみのある親子関係ができる…ことを目指すものなのです。

 私も親御さんの相談への参考にするだけでなく、自分の子育てにも本格的に(笑)取り入れてみようかと思い始めて、現在トライ中。

 簡単にできることを少し紹介しますと、

■指示するときはCCQで

Calm 親自身が穏やかに

Close 子どもに近づいて 

Quiet 声のトーンを抑えて静かに

 遠くから大声で叫ぶより(←私の癖)、ずっといいですよねcoldsweats01 CCQを心がけるだけでもずいぶんちがいます。

■行動を3つに分ける

1)増やしたい行動→すかさずほめる・認める(どんな小さなことでも、やり始めたらすぐ、具体的に)

2)減らしたい行動→無視する・取り合わない(スルーってやつですね)。これは「行動」を特定するのがけっこう難しいです。うちの場合まだ試行錯誤中。

 4歳息子の場合、ぐずっているのを無視したら、よけいエスカレートしたこともあるので、「気持ちに共感する」(くやしいね、悲しかったんだね等)ことも取り入れて、やってみています。

3)絶対にやめさせたい行動→制限・ペナルティーを与える といっても、重い罰ではなくて、数分ひとりになる、テレビやゲームを数分減らす、など。

 講師のお話では、幼児の場合は、「ほめる」と「無視する」の組み合わせだけで、ペナルティーなしでOKとのことでした。この方法自体は、2歳~14歳ぐらいまで対応可とか。

 小さいことでもほめる・認めることと、CCQでの指示+子どもの協力を引き出す声掛け(気をそらす、別の行動、次の行動に向ける)だけでも、子どもに対してギャーギャーいうのが減ってきた気がしています!(いままでが多すぎたという話もありますが…) もちろん、実行するのはかんたんなことではなくて、かなり忍耐が必要ですが。

 さらに! これ、夫に対しても使える〜(笑)と思いました! 「もっとして欲しいこと」はすかさずほめる、「いやな行動」は無視する、CCQで話しかける… これが実行できれば、夫婦関係もだいぶ改善できそうだ〜(爆)

 ↓ この本もとっても良いですよ! 

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