« 傘の物語♪ | トップページ | 保育園からのおみやげ! »

2008/11/13

モンスターペアレントに思う

  教育相談の仕事のなかで、たぶん一番いやで苦手な仕事が、教師と保護者の対立にかかわることです。

 私は相談員ですから、保護者の言い分(気持ち)を聴くことが多く、どちらかというと保護者よりの立場になるのですが、かといって、学校を悪者にして対立することはできません。先生たちの苦労もすご~くわかるので、板挟み状態のことが多いです。

 「子どもの健やかな成長、発達のために」、先生と親が協力できるように持って行くことが、私たちの役割。ですが現実は、なかなか一筋縄ではいかず… 

 「子どものために」と口では言っていても、大人同士の感情の行き違いで、協力できなかったり、意地を張っていたり… う~ん、むずかしい!

 モンスターペアレントということばが話題になりましたよね。これも、親と教師の対立をあおるような言葉であるとして、批判もあるようです…  私もそう思います!

 モンスターペアレントと呼ばれるような人であっても、何もなければふつうの人、健康な部分も多いと思うのです。そういう親がモンスター化してしまうのは、引き金となることがあったり、関係のなかで、起こってしまうことではないか…と最近考えるようになりました。

 モンスターペアレント、とか、人格障害(困った人)、とか、保護者にレッテルを貼ることは簡単です。レッテルを貼れば、自分が守られるという面もあるでしょう。でも、それで終わるのでは「子どものため」の解決はほど遠い。

 保護者のモンスター化や(人格障害の)行動化は、「学校との関係のなかで起こっていること」と捉えて、起こっていることをよ~く観ていくこと、保護者の健康な部分を認めてそれとつながる努力をすること、を学校側はやっていってもよいのではないか…と思ったのでした。

 重い話かつ抽象的になってしまって、すみません! 疲れ気味のゴリでした~

« 傘の物語♪ | トップページ | 保育園からのおみやげ! »

日記・コラム・つぶやき 」カテゴリの記事

コメント

確かに・・・
誰でもモンスターになる要素を持っているんですよね~
まめなコミュニケーションによって、
それを防ぐこともできるのかもしれないな~・・・
お仕事、大変ですね。
でも緩衝役があれば、少しは冷静になれますよね。

相合い傘のお話し、微笑ましく拝見しました♪
相手の世界に入っていくか・・・・なるほど♪

yuyuさん、
ありがとうございます♪
まめなコミュニケーション、大事ですね!
緩衝役…そうですね、よいクッションとなれるよう、がんばりま~す。

傘の話、お恥ずかしい^^;
あのころの素直な私は今どこへって感じです(笑)。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/132783/43106557

この記事へのトラックバック一覧です: モンスターペアレントに思う:

« 傘の物語♪ | トップページ | 保育園からのおみやげ! »

ブログランキング、応援クリックよろしくお願いします♪

無料メルマガ

無料ブログはココログ