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2010/12/01

2010年11月の本棚から♪

11月に読み終えた本です。小説を3冊読みました♪

(小説のレビューって書くの難しい〜 読みこなせてないからだと思うsweat01

■海辺のカフカ(下)

図書館で無事下巻も借りられて(笑)読み終えることができてスッキリ。とくに村上春樹ファンではありませんが、村上ワールド…おもしろかったです〜

さまざまなメタファーにあふれていて…意味づけようとすると難しいのだけれど。

ナカタさんや大島さんというキャラが魅力的。静けさ、寂しさ、生きることの厳しさと少しの希望…そんな読後感を覚えました。

4103534141 海辺のカフカ〈下〉
村上 春樹
新潮社  2002-09-12


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■終の棲家

流されるままのサラリーマンの30代〜50代を描いてます。ドラマチックなことはほとんどないのですが、ときどきギョッとするようなシーン、セリフが出てきて、不思議な感じ。異次元に迷い込んだ?ような、映像がスローモーションに変わるような、不思議な時間の流れを感じました。なぜ芥川賞なのか、よくわかりませんが…(笑)

410317711X 終の住処
磯崎 憲一郎
新潮社  2009-07-24


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■切羽へ

著者は、作家 井上光晴の長女だそうです。

南方の小さな島を舞台に繰り広げられる人間関係。島の言葉や生活がとてもよいです。ゆったりとした空気、湿気、匂い…が伝わってくるようです。なにより文章が上手、美しいです。味わって読みたい本です。

微妙な女心を、ていねいに、非常にうまく表していると思いました。たいした言葉が交わされるわけでもなく、何事も起こらない、でも確実に心のなかでは大きなことが起こっていて…それが周りの人にもわかるぐらいに。そこのところの描き方が絶妙。ワタシとしては、主人公の夫の在り様がいいなと思いました。

タイトルの切羽(きれは)は、トンネルを掘っていくときの一番先のこと。トンネルが繋がると切羽は無くなる。その、繋がる手前のぎりぎりのところまでいく… そこで彼女が得たものとは…

著者の他の作品も読んでみたくなりました。

4104731021 切羽へ
井上 荒野
新潮社  2008-05


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コメント

『海辺のカフカ』今晩読み終わる予定ですo(*^▽^*)o
これで村上春樹の主立った本は読みました。他に無い世界なので嵌りますね。

トラブログ、久しぶりに更新しました(^-^;
見に来てね〜

http://tigre.way-nifty.com/

トラさん、お久しぶりです!
忙しくしてるのだろうな〜と思ってました。
コメントありがとうございます♪
同じタイミングで読んでたのですね〜
ワタシは ねじまき鳥が好きですが、
今度は、IQ84に挑みます(笑)

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