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先週末でアナログ放送終了しましたね。
わが家は地デジ対策していなかったので、
毎日画面の隅に「アナログ放送終了まであと○日」とテロップがでていて
うるさかったわ〜 だんだん字が大きくなってくるし。最後の数日は「あと○日!」って
!マークがつくし。( ´,_ゝ`)ハイハイ
わが家は、これを機会にテレビとサヨナラしました…!
オットの提案で、しばらくテレビ無しにしようと…(永遠にというわけじゃないと思います)
テレビをよく見ているオットが言い出したのでびっくり。
こどもたちはブーイングですが、いまのところ、なんとかなってるかな?
ワタシはもともと ほとんどテレビ観ない人なので、とくに影響なし。(コマーシャルがうるさくて、嫌いなんですよー)
それに、なでしこジャパン見終わったからいいや!って感じです。
(いまやってる瑛太のドラマは見たかったなあ〜 それだけが心残り)
息子は毎晩7時台のアニメを楽しみにしていたので、
「つまんないつまんないつまんない… なにすればいいの!?」とウルサイこと…
でもきのうは、姉とカードゲームしていました。だんだん慣れることを願います…
ニュースはラジオで聞いたり、リビングのステレオで音楽聴いたりと、楽しんでいます
夏休み、わが家は毎年 夫実家へ帰省しています。もちろん今年も!
帰省の準備といえば、手土産ですが、毎回 悩んでは同じようなものになってしまっています
おばあちゃんちには何でもある… 新鮮な野菜、果物をはじめ、お菓子類も、近所の人や親戚からもらったものがたくさん…
なので、なんとか目新しいもの、喜んでもらえるものを、といちおう毎回考えるのだけど…時間切れ。
けっきょく、近くのデパ地下で、ゼリー詰め合わせとか、和菓子詰め合わせを買うことになってしまいます。ワタシは流行のスイーツとか知らないので、なんとなく、マンネリ。
でも、ちょっと変わった帰省みやげに挑戦したこともあります!
ひとつは、手作りパン。
おばあちゃんがパンが大好きなのと、夫の兄弟がベーグル好きとあって、
ベーグルや、カンパーニュを焼いて持参したこともありました。
さすがに喜ばれた、というか、手作りだから、みんな気を遣っておいしいと言ってくれたっけ
もうひとつは、おばあちゃんの服や小物。
ちょっとしたブラウス、ストール、エプロンなど、買って持っていきました。
おばあちゃん(義母)に喜んでもらえたら、それでOK ですよね〜
さあて、今年はどうしようか… まだ考え中です
オススメ品あったら、教えてくださいっ
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異人たちとの夏 [DVD] 山田太一 松竹ホームビデオ 2007-01-27 by G-Tools |
山田太一原作の映画 「異人たちとの夏」を観ました。
この物語は、河合隼雄著 「中年クライシス」で取り上げられていたので、知っていたので、観ようと思ったのです。その本は、小説を題材に「中年期の危機」を考えるというもので、とってもおもしろく、河合先生の著作のなかでも、一押しです!
離婚して妻子と別れたばかりの中年男(テレビドラマの脚本家)が、その夏、不思議な体験をします。突然部屋に訪ねてくる女性、また、12歳の時に死に別れた両親との「再会」。
彼らとの「交流」をは、主人公 原田になにをもたらしたか…
中年男性にお勧めかな!? 中年男性の心理を知りたい女性にも…
だけど、この映画だけでなく、ぜひ、河合先生の「中年クライシス」を併せて読むことをオススメしたいです!
映画を見終わってから、あらためて、「中年クライシス」を開き、この映画(小説)の章(”四十の惑い”というタイトルがついてます) を読み… 河合先生すごい〜!! と驚きを覚えました。
「中年クライシス」文庫版の巻末エッセイのなかで、養老孟司氏も、
「異人たちとの夏の解説などは、解説にあまりに感動したので、肝心の原作を読む気がしなくなってしまった」と書いています
「尾根を歩く」 「訪れる女性」 「故郷への回帰」 「多層的な現実」 … などの小見出しをみてもわかるように、中年期に心の深層で起こっていることについて、じつに見事に書かれていると思いました。
映画だけみると、最後は ホラー映画? と思っちゃう場面もあって… せっかく 良いテーマなのに、少し残念でしたから
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中年クライシス (朝日文芸文庫) 河合 隼雄 朝日新聞社 1996-06 by G-Tools |
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異人たちとの夏 (新潮文庫) 山田 太一 新潮社 1991-11 by G-Tools |
夏休みに入った小2の息子。なかなか充実してる!?
平日は学童クラブで、めいっぱい外遊び。
土曜日は、サッカー。きのうも試合でしたが、走る走る… 家でみる息子と全く違う姿。だれあれ?って感じで、最初ほんとにわが子と気づきませんでした。
格好良くシュートまでは まだできないけれど、最後までボールを追いかけて走る姿にちょこっと感動。
そして今日日曜日は、息子と友達を連れて、温水プールへ。まだ泳げず、浮き輪が離せませんが、友達とじゃれあって、だいぶ水には慣れてきたかな〜 二人で遊んでくれるので、ラクチン。ワタシも1年ぶりぐらいに泳ぎました。後半は、プールサイドでお昼寝 そして、泳いだあとの足をみてびっくり。最近、夕方毎日むくむのです…
が、効果あり!今日は、スッキリでした!! また泳ごう!
もうひとつ、息子が始めたのが工作!
この本を図書館で借りてきたら、これがツボだったようです
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やってみよう!夏休みの自由研究 1・2年生―びっくり実験・たのしい工作・ふしぎ観察・なっとく調査 身近なもので面白実験スタート! 成美堂出版編集部 成美堂出版 2005-05 by G-Tools |
1,2年生がカンタンにできる、工作、実験、観察、調査が たくさんのってます。
毎日1つやりたい!と はりきる息子。
家で工作するなんて… ほとんど初めてかも!?
ボンドやカッターナイフを急遽買ってきて… ほとんど息子が一人で作りました。
本人も喜んでいたけれど、ワタシにとっては、息子が、どんなことができて、どんなことがニガテなのか、初めてわかったのが収穫。 家でこういう機会を与えることも大事なんだな〜と。
牛乳パックで作った、ペンギンの貯金箱。口が開いて、中に飲み込むのです。ペンギンの顔に味があっていいよね…!?
あとは、ビー玉の入った、「でんぐりがえし」 と、オレンジアイスキャンディー(氷と塩で冷やすもの)を作りました。家族の分4つを作って満足そうでした♪
子どもは夏休みに入りました〜☆ ワタシは仕事なので、息子は学童、娘は部活へ。(部活はほとんど休みなしだって。助かる〜!!)
暑くてパン焼きお休み中だったけど、ちょっと涼しくなったので、ベーグル焼きました! いつもの、徳永久美子さんレシピで。 ライ麦の代わりに、粗挽きのそば粉を少し入れてみました。ちょっとシワシワになっちゃったけど… もっちもちで 美味でした〜 黒ごまクリームを塗って食べました。合う合う!
朝食用に焼いたのに、夜中に「ネズミ」が来て、1個持って行かれちゃったのが残念
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パンとお菓子の本 徳永 久美子 扶桑社 2007-10-05 by G-Tools |
それから↓は、 チキンのマリネ焼き。ナスも一緒に焼いたので、チキンが見えない
鶏もも肉を一口大にカットし、マリネ液に漬ける → 一口大に切ったナスと一緒にフライパンで炒める。
マリネ液は、オリーブオイル、お酢、砂糖、塩胡椒、乾燥バジル、ローズマリー にしました。
時間がなかったので、30分弱しか漬けられなかったけど、液ごとフライパンに流し込んで蓋をして蒸し焼きっぽくしたら、味がしみこんで、良かったです! 子どももあっという間に完食!
夏休み、息子は、自由研究も読書感想文も必須じゃなかった!よかった! 恐竜博とポケモンセンターに連れて行く予定。 プールも行かなきゃね〜
中学はさすがに宿題いっぱい。がんばってね…手は出さないで見守るつもり… だけど、自由研究の本を図書館で借りてきてあげてしまったワタシです
日本脳炎の予防接種、数年前に、いったん中止になりましたよね。
この春、娘(中1)の MR(麻疹風疹)の予防接種を受けに行ったときに、医師から、日本脳炎予防接種が、途中で終わっている。再開したので、また受けるようにと指導されました。
市の広報で案内されているだけで、個別に通知は来ないのですって!
それで、やっと時間がとれたので、役所に聞きに行ってきました。
平成7年6月1日生まれ〜平成19年4月1日生まれ に該当する人は、救済措置 つまり、従来の無料期間が延長されるそうです。(20歳未満まで)
うちは、二人とも、この期間に当てはまるので、無料券をもらってきました。
娘は、赤ちゃんのときに二回接種済み、 でも、その後 5年以上経っているので、
1期の二回目からやり直し、1期の追加と、その1年後に、2期を受ける。つまり、 あと3回受けることに。
息子は、全くしていないので、
1期の2回と、1期追加、5年後の2期、と 合計4回、受けることに。
あ〜〜〜 受けにいくの面倒だなあ…┐(´д`)┌ヤレヤレ
救済措置と言っても、こちらのミスではないのだから、個別にお知らせしてくれてもいいのにね!
それで 久しぶりに 母子手帳を開いたのですが、こういうときは役に立ちますね!
そして、上の子の手帳には 4〜5歳までいろいろと書き込みがありましたが、案の定、下の子には、1歳ぐらいまでしか書いてないのでした (^-^;
ラタトゥーユ (夏野菜の煮込み料理) 大好きです!!
トマト味のモノは何でも好きなのですが、とくにラタトゥーユは好物で、何かとよく作ります
きょうのランチに、息子が学校で育てた ピーマンと、自家製煮豚(紅茶煮)を入れたラタトゥーユを作りました。
ピーマン、ナス、トマト、煮豚、を小さめに刻んで、オリーブオイルで炒め、塩胡椒で味付けするだけ。炒め終わったら、フライパンの蓋をして弱火で5,6分かな。
仕上げに、白ワインとレモン汁を少々。豚肉とレモンで、夏バテ防止にもなるかも?それに、爽やかなお味になりました〜☆
息子の学年(2年生)は、ひとり一人 野菜を植木鉢で育てるのですが、好きな野菜を選べるそうです。ピーマンを選んだのは、クラスで息子とあと一人だけだったとか。あとは、枝豆、ナス、オクラ、きゅうり、ミニトマト… (それもよかったなあ〜) ピーマンが好きって、渋いなあ…
(夏休み前なので、家に持ち帰った植木鉢↓)
三連休は、娘は部活、息子はサッカーの試合があり、旅行とかはできませんでした(もうこれから難しくなるなあ)
連休最後のきょう、海の日は、前から息子と約束していた、映画を観に連れていきました。ポケットモンスターです
ゲームとタイアップして、しかも、二作同時上映なんて、商売上手すぎる〜と思わなくもないけど、映画は、案外深くて、楽しめました。ポケモンたち、赤ちゃんみたいで可愛いし
映画館は、電車で来た人に割引をしていて、帰りの切符か、パスモがあれば(履歴をチェックされる)、割り引いてくれるのです! 1800円→1300円だったので、すごくうれしい
今週で学校終わりですが…台風近づいてますね。どうなるんでしょう〜 気をつけて過ごしましょうね♪
子どもの写真て どうやって整理してますか?
ワタシは行き当たりばったりで、全然だめです〜
保育園や学校で買った写真は紙のアルバムに、デジカメデータは、パソコンに入れっぱなしだったり、SDカードに入ったままのも多く…収拾がつかない状態
先日、久し振りに、パソコンに投げ込んである写真をながめていたら…
子どもの昔の写真が次々出てきて、しばし思い出にひたり、見入ってしまいました
そして、気づいたのは、
乳児期、幼児期、児童期…それぞれ、臨界点=「可愛いらしさのピーク」みたいなものがあって、そこから、次のステージに入り、顔つき、表情が変わっていく… ということ。
息子、娘、それぞれにそういう写真があったんだけど、とくに、娘は、児童期=こども時代のピーク を いまから3,4年前に迎えていたんだな〜と 写真をみて、いまさら気づきました。こういうのって、過ぎてみないとわからないんですよね、きっと。
小学校3,4年生(9歳ぐらい)の写真が、いまとは全然ちがって、「こどもらしさ」の 最後の輝き
かな、って思いました。そこから、思春期に向かって、
生意気な大人っぽい顔つきにどんどん変わっていったから…。
こんなに可愛かった(親バカで)のに、母親のワタシはその頃の娘のことあまり記憶になく…
後悔の念が湧いてきて、涙が出てしまいました
もっと可愛がってあげればよかった〜と…
子どもはドンドン変わっていく、その一瞬一瞬をできるだけ見逃さないようにしなくちゃ!と心新たにしました。
ワタシのお気に入りの写真をアップしちゃいます このころのゴリ子ちゃん、どこに行っちゃったんでしょう〜!? 帰ってきて〜(爆)
良い写真を撮ってくれた夫にも感謝です!
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ロードサイド・クロス ジェフリー・ディーヴァー 池田 真紀子 文藝春秋 2010-10-28 by G-Tools |
ジェフリー・ディーヴァーのミステリー(←邦訳ほとんど読んでます)
キネクシスの専門家である 女性捜査官 キャサリン・ダンスが主人公のシリーズ2作目です。
原題は、 Roadside Crosses
路肩の十字架(複数形)ってことですね。この複数形がミソだったりする…
シリーズ1作目も よかったから、期待して読んだら、やっぱりよかった!
最後まで真犯人が全くわからない、どんでん返しに次ぐどんでん返し
夫と死別し2児の母であるキャサリンの微妙な恋心
カリフォルニア 風光明媚なモンテレー半島のリッチな暮らしぶり…
そして、今回のテーマは、ネット社会。何十万人の読者を持つ ブロガーが出てきます。ブログの成り立ちや特性、現在のブロゴスフィア(ブログ界)の状況など、わかりやすい解説もありました。
ワタシも一応ブロガーなのに、ブログの基本的なこと、わかってなかった…初めて知ったこと多し(汗)。
著者が言いたいことは、ブログもオンラインゲームも、同じ仮想空間であり、現実世界より魅力的でさえあり、中毒を引き起こす。用心しなさい、ってことかな…たぶん。
ディメンション・クエストのプレイヤーや仮想世界にどっぷりとつかった大勢のネット中毒の人々と同じく、ジェームズ・チルトン(注・ブロガー)も中毒になっているのだ。救世主という使命に完全に依存している。福音をー自分の言葉をー世界中の人々に広める魅惑的な力に依存している。自分の論説、荘言、頌詞を目にする人数が増えれば増えるほど、そこから得られる快感は高まっていく。
あと、キャサリンとその母の会話が…泣けました。キャサリンの母は、自分を疑う娘を誇りに思うと言うのです。
自分の子育てが正しかったかどうか、親には決してわからないものなのよ。…親はただ期待するしかない。祈るしかない。子供たちが必要としてる精神的な支えを与えてやれたと。価値観や勇気を教えられたと。子育てって、結局そういうことなのよ。子供に代わって闘うことじゃない。子供が自分で闘っていくための準備を整えてやることなの。自分で判断すること、自分の頭で考えることを教えることよ。…私が犯人なのかどうか、あなたが頭のなかで可能性を検討しているとわかったときー事実だけから結論を導き出そうとしてる姿を見たとき、私の子育ては百パーセント正しかったと確信した。
残酷なシーンは少なく、読後感もさわやかで… 楽しめました♪
あと1週間で 子どもは夏休み! (来週から、弁当x4個の生活だ〜)
夏休みは、宿題なんか気にしないで、学校のことなんか忘れて、ガンガン遊ばせてあげた〜い というのが本音ですが、そうも言ってられない
最低限の宿題は、こなさないとね… (自由課題とか、応募とかは、やったことなし)
宿題は、早めに、サクッと終わらせるのが、子ども本人にも親にもよいですよね〜
わが家の場合、上の娘6年間は だいたいこんな感じでやってきました。
↓↓↓
○プリント系の宿題は、学童でやる (午前中、勉強タイムがあります♪)
○自由研究は 父とやる
○読書感想文は 母とやる
高学年になったら、全部一人でやってたとは思いますが…(あまり覚えてないや)
「読書感想文」は、ワタシ自身が、小学生の時、賞をもらったことがある(たしか市の代表)ので(?)、子どもに ねちっこく指導してしまいました (というか、某ウェブサイトの書き方指南を参考にしました!)
そのかいあって(?)、娘も一度、学年代表になりました そのときの記事をご覧くださいませ→ ☆ (参考になるサイトもリンクしてあります)
参考になったウェブサイトによると、読書感想文は、「感想を書いてはいけない」のですって!
本の感想は書かなくてもいい。本の内容からつなげて、自分の生活・体験についての作文を書けばよろしい、とのこと。
たしかに、「感想」だと、「おもしろかった」「楽しかった」「かなしかった」…くらいで終わってしまい、原稿用紙が埋まらないですよね!?
悩めるパパとママさん、これなら、子どもにも 書けそう!!…ですか!?
今日の娘(とワタシ)弁当は、ドライカレー♪
タマネギ、人参、カボチャのみじん切りと、合い挽き肉を炒め、カレー粉と中濃ソースで味付け。 カレーで食欲増進、野菜も摂れるし、手早くできて、満足☆
あとは、トマト、とうもろこし、枝豆 というカンタン弁当でした。
娘といえば、昨日はびっくりさせられました〜
うちはいつも、夜に洗濯機を回すのですが、きのうも娘に、
「洗濯機のスイッチ入れたから、制服を入れなさいよ〜」と いつものように声をかけました。
洗濯が終わり、中を取りだして、…
おもわず ええ〜っ!! と声をあげてしまいました。
見慣れない、グレーの大きなモノが… 夫のズボン〜?
いえいえ、
娘の制服のスカートでした !!(゚ロ゚屮)屮
ウールのスカートを、彼女は、洗濯機に放り込んでいたのですよー!
ワタシが「制服」と言ったのは、ブラウスのことだったのにぃ!
彼女いわく 「だって、洗いたかったんだもん!!」 だって。
スカートをチェックすると、やはり 水洗いは禁止で、ドライクリーニング・オンリーのものでした。それって家庭科で習ってないのか? やはり母親の教えること?
洗濯機の「ドライ」コースで、それ用の洗剤で洗うならまだ許せるけど、
ふつうの洗剤でふつうのコースで洗っちゃうなんて…
高いスカートが…
で、あわてて アイロンかけて、なんとか… 無事でした┐(´д`)┌ヤレヤレ
まったく… 子どもって予想外のことをしてくれますよねー
おからケーキのリベンジです(笑)。
おから100%は断念して、ホットケーキミックスと半々でやってみました。
おから100g
ホットケーキミックス1袋(150g)
卵 1個
バター20gくらい(お好みで)
砂糖20gくらい(お好みで)
ココアパウダー 適量
牛乳 適量
バナナ1本
バナナ以外のすべてを混ぜて (ゆるさは牛乳で調節) パウンド型に流し入れ、上にバナナを置く。180度で40〜45分焼き上げる。あら熱がとれたら、はちみつをかける。
しっとりめのケーキができました!(牛乳多すぎ…) 今回は、おから臭さがなく、子どもは、おからいりとは気づきませんでした〜
それにしてもアツイ!!
週末は、家族それぞれ部活、スポーツ、野外活動やらで、日曜夜はみんなヘロヘロ状態 (娘は疲れのあまり泣き出すし。ワタシも1日炎天下で… へばりました〜)
今日は子ども二人とも、朝から疲れ気味。 でも二人とも学校で水泳授業があり… だいじょうぶかな〜と ちと心配でしたが、夕方会ったら、とても元気でした! 子どもの回復力は早い! ワタシはまだ、ボーッとしてます…
これから 熱中症に気をつけて過ごさないと…ですね! そうそうワタシは 「つぶ塩レモンキャンデー」を携帯してます。しょっぱすぎ!ですけれど、これがハマルのです…
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うしろ向きに馬に乗る―「プロセスワーク」の理論と実践 アーノルド ミンデル エイミー ミンデル Arnold Mindell 春秋社 1999-08 by G-Tools |
「プロセスワーク」という(ある種の)心理療法のセミナー/ワークショップの逐語記録。アーノルド・ミンデル(アーニー)というプロセスワーク創始者の本のなかでは、一番わかりやすいそうです。
今の自分にとって、非常に刺激的であり、必要な本だったな〜と実感。繰り返し読みたい本になりました。
同じスタイルの心理カウンセリング長く続けていると、マンネリ、退屈に感じ、燃え尽きる場合もある。それは、援助による燃え尽きではなく、一つか二つの限定された「チャンネル」しか使ってないからである、というようなことが書いてあり、なるほど!と、腑に落ちました。
この場合の、チャンネルとは、視覚、聴覚、動作、身体感覚などです。
このセミナーは、主に、身体感覚、動作、夢などに重きをおいていて、とても興味深いものでした。とにかく、「感じる」こと、感じ方に変化が生じることに焦点をあてています。
慢性的な身体症状(感覚)と、子ども時代の夢(夜にみる夢)につながりがあるとか、おもしろい!
マンネリ気味の心理カウンセラーに、また、慢性的な身体症状や身体感覚に関心のある方にもオススメいたします。
…ラリーという男性が、「身体感覚として何も感じていない場合、どうすればいいのでしょうか?とたずねた。(中略)
アーニー: 何も感じていないというのは普通、自分が感じたくない「何か」を相当感じていることを意味します。それはとても大切なことなのです。(p.26)
プロセスワークは、老荘思想(タオイズム)に影響を受けているのですが、いいなと思ったところを引用します。
タオあるいは自然に従うにはどうすればよいのでしょうか? それはとても難しいことです。私たちが好むことだけに注目し、それに従うことはたやすいですが、自然に従うことは、私たちが好まないことにも注目し、それを思い起こし、それに従うことをも意味します。それは本当に難しい作業です!好きなことに注目するのは何でもないことですが、自分の意思に反した、バカげたことを拾い上げるのは難しいことです。しかし、そこにこそ最も大切な何かが存在していることでしょう。(p18)
それから、健康とか治癒とか癒しという考え方についても、一般的なとらえ方とはちょっと違います。パラダイムシフトを迫られるような、いろんな意味で刺激をもらえる本だと思います。訳者による解説(あとがき)もぜひ読んでおきたい内容です。
今日は夕方、中学の初☆三者面談があり、担任の先生と娘とワタシとで話をしました。
なぜこの時期に三者面談!? と疑問に思っていたら、
2学期制なので、夏休み前に、仮の成績(中間試験の結果を中心に)を出す…というような趣旨だとわかりました。
生活の話〜部活、クラス、体育祭、家での様子〜をしたあと、成績の一覧表をもらいました。
中間テストをがんばったので、まずまず!?
観点別評価でA〜Cまで付いていますが、保健体育と技術家庭は、オールA゜でした
先生からは、「最近、顔つきが変わってきた。敬語が使えるようになってきました」とお誉めの言葉(?)をいただきましたよ
娘は、部活を抜け出して面談にきたのですが、時間をすっかり忘れていて、ハ〜ハ〜言いながら階段を駆け上がってきました(ゴリ子らしい…ヤレヤレ)。
バレーボールに夢中の娘。小学校のときはとくに運動らしい運動はしていなかったのですが、中学の体育の先生には、「運動得意ですよね? 何かやってましたか?」と言われてびっくり。
なんと、部活以外にもバレーボールをやりたい、と、某ママさんバレーの練習に混ぜてもらうことに。毎週行くかはわかりませんけど…ちなみにワタシも練習に誘われましたけど、丁重にお断りしました〜
スポーツと勉強の両立、ぜひ続けてがんばってほしいです
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夜行観覧車 湊 かなえ 双葉社 2010-06-02 by G-Tools |
「告白」の湊かなえの作品。
これも「告白」同様、思春期の子どもを抱える家族の物語です。
そして、「高級住宅地」の「エリート家庭」や、その家庭に嫉妬したり劣等感を抱いたりする家庭が登場します。
一見「ふつう」の家庭で、いつのまにか、ボタンの掛け違いが起こり、それが大きな事件に発展していく… そういう 「ふつう」と「異常」の紙一重の部分の描き方が著者は上手いなと感じます。
だから、読者の誰もが 身に覚えを感じてどきっとするようなセリフ、場面があるのではないかな?? (ワタシだけ?)
見栄とか嫉妬とか劣等感とか… 「子どものため」「家庭のため」と言いつつ、自分のため(自己愛を満たすため)だったりする。大人になりきれなていない親に育てられた子どもの悲劇…
大人がどういう価値観、価値基準で家庭を営み子どもを育てているのか、胸に手を当てて、よ〜く吟味しないといけない、少なくとも自覚しておかないといけない、と教えられる小説でしょうか!?
「夜光観覧車」というタイトルがなかなか凝っていてよいな〜と思いました。
さらに、これを読んでて、いまテレビで観ている 「下流の宴」というドラマ(原作は林真理子)につながるものがあるな〜と。
「○○にならなければ幸せになれない」という母親の価値観に翻弄される子ども… 母親自身も葛藤していくのですが… けっこうコミカルで、毎回楽しく、今後、終盤の展開が楽しみ♪
「夜光観覧車」に戻りますが、「告白」よりは、最後に希望がありました。やりきれなさも、もちろんあるのですが… (おしまい)
週末の話の続きですが、記録として書いておきます♪
子どもたちのことです。
二人とも初めての試合に出ました(ワタシは二つとも見に行けず)
■息子は、サッカーの公式戦。始めて2ヶ月なのに、人数の関係で、2試合フル出場させてもらったそうです。
1試合目は0−0で、PK勝ち、2試合目は0−2で負け。
息子はディフェンスとしてがんばったらしいです。たくさん走って、監督から誉められたとか。
家でも学校でも、怒られることはあっても、誉められることはほとんどない子なので、本人にしてみれば、かなりうれしかったはず! (きいても、「うれしい」とは言ってなかったけど…) ワタシも正直うれしいし。
最近の練習では、腹痛を訴えて、早退してしまったり、「サッカー飽きてきた〜」なんて言っていたので、「続けられるかなあ…」と内心ちょっと心配していたのです。
試合は、「緊張した〜」と言ってましたが、良い経験になったと思います。
■娘のほうは、バレーボールの練習試合に、1年生のなかから数人選ばれて、出たそうです。
コートに入るのと、外から見ているのでは、見える景色が全然違う、コートに入ると、周りが全然見えない!… などと ややコーフン気味に話してくれました。
毎日部活をしているけど、ボールにはめったに触れず 球拾い&応援専門の1年生ですから、貴重な経験でしたね〜 よかったね! 7月は、3年生最後の大会があり、上を目指して頑張っているチームなので、ゴリ子は出ないけど、ワタシも応援に行きたいな〜と思ったりしています。
このところ、土日はバタバタ。ワタシは学童役員のお仕事。娘は早朝から夕方まで部活。息子と夫はサッカー。
家族で出かけたりゆっくり過ごす時間がとれません。でも夕食にはみんな集うので、少しでも楽しく食べられて、ついでにカンタンにできるものを…と考えて、
ベランダでご飯を食べることに。
土、日の夕食を、一品料理にして、ベランダでいただきました
土曜日は、鶏肉とジャガイモ、人参、タマネギの圧力鍋煮込み&おむすび。
鶏モモと胸肉を開いて、塩胡椒、ローズマリーで味付けし、野菜と少量の水で、圧力鍋へ(10〜15分)。野菜があま〜く、とろけそう。鶏肉も美味しくいただけました。スープがたっぷりとれたので、他のお料理にも使えそう。
日曜日は、ホットプレートで焼き肉(BBQグリルは持ってません)
外国産牛肉と、カボチャ、タマネギ、ピーマン。あと、自家製塩豚(豚肩ロース塊を多めに塩してジップロックで冷蔵庫保存)を薄く切って焼いたものが、柔らかくて、ほっぺがおちそうでした!
子どもたちもテンション上がり、話も弾みました〜
そして、節電にもなったかも!?
わが家はもともと電力消費が少ないほうだから、これ以上節電できな〜い、と思っていました。
が、ベランダで夕食をしてみたら、少しは節電になることがわかりました!
電気(灯り)を使わないし(外のほうが明るいし、暗くなったとしてもキャンドルで十分)
部屋の中より涼しく、扇風機やエアコンは使わずに済みます。
家族団らんできて、テレビの時間も短くなる!
ということで、良いことづくし!?
唯一の欠点は、蚊に刺されること! (蚊取り線香を途中で用意しましたが…)
ということで、今回は写真を取り忘れましたので、また来週末もチャレンジしたいと思います
きょうも蒸し暑いですね〜 曇っているので、少しは過ごしやすいですが…
おからのケーキを焼きました♪
(ケーキの向こうにあるのは、ラベンダー。なんとなく置いてみただけ)
近所にお豆腐屋さんがありまして、豆腐がすっごくおいしいの! (大豆の味がします!)
そして、おからがタダ同然でおいてあります。
今回は、おからのケーキに初トライ。
小麦粉を使わず、おから100% に 卵、バター少々、ハチミツ、牛乳を混ぜ合わせて
パウンド型にいれて、オーブンへ。
う〜ん さっぱりしていて優しい味。でもちょっと ぱさぱさ気味だった〜
見た目もボロボロね〜
分量を工夫して、リベンジしましょう!
そして、この記事が どうやら1000記事目みたいです。
ブログを始めたのが2005年の9月。6年弱で、千記事ですから、平均すると、週3,4回でしょうか。結構がんばったのね〜 と自己満足
子どものこと、日記、料理、趣味…と雑多なブログですが、いつも読んでくださりありがとうございます。
バックナンバーも もしよかったら、のぞいてみてくださいませ よい週末を♪
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