伊坂幸太郎 あるキング
久しぶりに、伊坂幸太郎作品を読みました。
この方の作品は10冊ぐらい読んだと思うけど、どれもハズレがなかったですー
ナンセンスだったり、シュールだったり、ときに暴力的(そういえば、どの作品もかなり暴力的かも。。。あっさり書いてあるので、あまり感じないんですが)
淡々としていてドライなんだけど、ほろりとさせられる。
ストーリーが面白いので、ぐいぐい引き込まれる。
不思議な魅力があります。
あるキング、も、すっごく面白かった!(あくまで主観ですよ〜)
あるキング。。。あるジャンルの王となるべく、生まれついた男の物語。
その出生から、成人になるまでの軌跡を描いた、伊坂作品にしては珍しい構成かも。
特殊な星の元に生まれ(特殊な両親?)、特殊な能力をもっている人ーー普通ではない人の悲しい物語、とも言えるかな。
折しも、楽天優勝。。。。いま読むといいかも!?です^^
(仙醍キングスという弱小の野球チームが出てきますんで)
あるキング (徳間文庫)
伊坂 幸太郎
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