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2014年2月

2014/02/27

サクラサク〜高校受験終わる〜

きょうは、県立高校の入試結果発表日でした。

筆記試験が終わってから、10日以上待たされたんですよ〜
はあ〜〜待ちくたびれた!

本人が高校へ行き、結果の入った封筒を手渡される、という発表形式。

午前10時から開始です。

今年の入試は、問題の傾向がガラッと変わった部分もあり、
何点が合格のボーダーラインなのか全くわからない状態。。。

最終倍率は、1.5倍。
3人に1人は不合格となるわけです。。。

娘は、面接も失敗した、というし。。。

正直、あまり期待せず、ダメだったときのこともよくよく想定して、
昨晩は、娘に何と言って慰めようかと、頭の中でシミュレーションしてました(苦笑)。

併願の私立に払うお金も、すぐ出せるように準備していました。

今日ワタシは、午前中、中学PTA役員の最後の会議のため
(あまり活動できなかったので、最後は出ようかな、と)
仕事を休んで、学校にいました。

話し合いの途中、娘から携帯に電話が。。。。!

席をはずして、電話にでると、「合格したよ!」 と明るい声。

おおおーーーーやったやったーーーー!

自分が気に入った、第一志望の学校だったから、
合格できてよかったねー!!

ワタシもほっとひと安心。

PTA会議室にいたお母さん方も喜んでくれました♪

会議が終わり、帰宅すると、ちょうど、娘も帰ってきたので、
二人で、お祝いランチへ♪

娘の希望でお寿司ランチにしました。

回らないお寿司、美味しかったです

P1700214

娘は、結果発表のあと、中学へ報告に行き、
部活の仲間が自然と集まったそうです。

合格できなかった友達もいて、
泣いていたそうで、
娘もとても心配していました。。。

合格者の陰には不合格の人もいるし、
自分もそうだったかもしれない、ということ、
心に留めていてほしいなと思いました。

そして、ワタシが今回思ったのは、
合格/不合格で、
自分の価値が決まるように
思って欲しくないということ。

人生のモノサシはひとつでない。

人(自分以外の組織)の評価で決まる
人生はつまらない。

どういう人生を送るかは、
自分次第! と考えてほしいと思ったのでした。。。

とはいえ、

娘が、部活を引退した秋から
猛烈にがんばって、
集中して勉強したこと、

行きたい高校を自分で決められたこと、

塾や学校の先生に助けてもらいながら
面接や試験の対策ができたこと、

すごくすごくほめてあげたい!
と思っています。

親は健康管理、食事と睡眠に気を使ったぐらいで
勉強のことは何も言いませんでした。。。

ワタシの口癖は「早く寝なさい!」でしたから。。。

でも、娘が今日、「合格できて…ママありがとう!」
と言ってくれたので、涙が出そうになりました〜

おめでとう、そして、お疲れさま!!



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2014/02/26

辻村深月 水底フェスタ

直木賞作家 辻村深月さんの「水底フェスタ」を読みました。

うーーーーん

いままで読んで辻村作品のなかでは、
ワタシにとってはいまひとつ。。。

暗〜い終わり方で、
なんだか後味悪かった。。。

心理サスペンス、ミステリーなのかな?

前半は、ぐいぐい引き込まれて読んでしまったのですが。。。

ロックフェスティバルが開かれる、
地方の山村が舞台。

その村の代々続く
閉鎖的で
なんとも時代遅れの人間関係。
親族関係。

持ちつ持たれつで、
新しい人間を排除し、
「秘密」をみんなが知っていて、
表面上は知らんぷりをしている。。。

そんな村に住む、
村長の息子、高校生の広海が

村出身の芸能人
由貴美と出会う。

由貴美はある目的があって、
広海に近づくのですが。。。。

広海より8歳年上の
由貴美。

これは恋愛と言えるのか?

二人の親にも秘密があり
それは二人の運命を変えるのか?

なんだかドロドロしていました

読んでひとつ、良かったこと(?)は、
野外ロックフェスティバル
に行ってみたくなったこと♪

マナーを守って
音楽のお祭りを楽しんでみたいものです☆

4163807705 水底フェスタ
辻村 深月
文藝春秋  2011-08-24


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2014/02/23

次年度のお仕事が決まりつつあります☆

2月も終わりに近づき、今年度もそろそろまとめの時期ですね

ワタシのような、年度更新の仕事をしている者にとっては、
更新時期でもあります。

来年度も契約更新してもらえるのか!?
変化はあるのか?

毎年ドキドキのシーズン

いまは、次年度の大まかな目処がついて、
ホッとしているところです。

一部、職場異動があるかもしれませんが、
それはそれで、前向きに受けとめようと思います。

ワタシのようなフリーの専門職(?)にとっては、
自分で考えて行動していかないと、
昇進もなければ、異動もない。。。
(収入も変化しない^^)
ということになります。

ワタシはもともと、変化を好まないタイプだと思うのですが、
(同じ生活、ルーティーンが好き)
それでも、あまりにも同じ仕事/職場というのは
さすばに飽きを感じることも…

あとは、もう職業人生の先が見えてきたせいか(笑)、
いろんなことがやりた〜い、と思うようになり。。。。
むしろ、変化を好むように変わってきたのかもしれません。

そのせいで、週末開業もしましたし。。。

その開業も、ぽちぽちとお客様が来てくださり、
セミナーやカウンセリングをやっております。

来年度の講演依頼(連続数回!)もいただき、
うれしいやら、恐縮するやら。。。

あ、セミナーのお知らせ ここでさせてくださいね♪

3月は、2回あります! いずれも、横浜青葉台にて。

 

◎不登校 親のイライラと不安を静めるアンガーマネジメントセミナー
&相談会 3月15日はこちら☆

◎イライラしない子育て!
パパとママのためのアンガーマネジメント入門講座3月22日はこちら☆


(ワタシのもうひとつのブログへ飛びます)

 

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2014/02/20

小池真理子 無花果の森

小池真理子さんの小説 「無花果の森」を読みました♪

この作家の小説を読むのは初めてですが、とても読みやすく、
題材もおもしろいし、
前半は、緊張感があって引き込まれました。

日経新聞夕刊に連載されていた小説だそうですね。

夫の暴力(DV)に堪え兼ねて、家を出て見知らぬ町(岐阜大崖)にたどり着いた
30代の女性(主婦)の物語。

その寂れた町で出会った80代の女流画家との交流。
そして彼女を通じた、ある男性との「再会」。。。

梅雨の時期が舞台なのですが、
ジメジメとした湿気と、降り止まないしつこい雨の描写が印象的。

彼女の持つ閉塞感や希望のなさ、重苦しい心理状態がうまく
表されているように思いました。

どこにたどりつくのだろう、彼女はどうやって行きて行くのだろう?
と、読み進めていくと、徐々に展開がスピード感を増して。。。

最終的にはご都合主義?

ですが、登場人物がみな個性的で魅力的。
みな、深い喪失体験、喪失感を抱えて、一人で生きている。。。

表題の無花果は、主人公が住まわせてもらう女流画家の家の庭に生えている木。

無花果の葉は、秘密を隠すという意味があるらしいですね。
(アダムとイブが裸を隠したところから)

また、無花果は、実の中に花があるそうで。(知らなかった!)

隠されている花。外からは見えないけれど、
命をたたえて、ひっそりと、たくましく、美しく咲いている(生きている)
人々のことを指しているのでしょうか。。。

主人公の女性が、隠れた町の古本屋で
聖書とヘルマンヘッセの小説を買い
それを折につけ読んでは心が慰められている
というシーンがあり、印象的でした♪

4532171059 無花果の森
小池 真理子
日本経済新聞出版社  2011-06-02

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葉真中 顕の「ロスト・ケア」も読んでみました。

高齢者介護現場で起きる殺人事件。ミステリー小説です。

これも、聖書、キリスト教が伏線として出てきて
おもしろいな〜と。

主人公親子がクリスチャンで(といっても熱心ではない)
信仰や価値観の話がでてきます。

ミステリーとしては、どんでん返しっぽいものが
あり、それなりに面白かったです。

介護現場の厳しさ、
自宅介護の辛さ、
リアルでシリアスな問題も出てきてちょっと暗い気持ちに(笑)。

興味のある方はどうぞ〜♪

4334928749 ロスト・ケア
葉真中 顕(はまなか・ あき)
光文社  2013-02-16

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2014/02/17

重松清 また次の春へ

重松清さんの短編集、「また次の春へ」を読みました。

3.11にまつわる7つの物語。

重松さんが、震災(厄災)をどう書くのか、興味がありました。

被災した当事者、というよりも、ちょっと距離があるような人物に
焦点を当てて書いているのが、逆に重松さんらしく感じました。

だけど、泣ける泣ける。。。

重松作品は、どれも「ずるい!」っていうぐらい、泣かせ上手なんですが、
この本も、どの作品も泣けて仕方なかった。。。

電車の中で読むのは気をつけたほうがいいです(鼻水止まらない。。。)

情感あふれ、でも押し付けがましくなく、
美しく、優しい物語。

日本人なら大多数の人が共感するんじゃないかな〜と思うほど。

でもちょっと思ったのは、
日本人て、言語化しない傾向が強いのね〜ってこと。
(自分も含めてですよ)

大切なこと、大切な人への気持ち、
愛情表現。

あるいは、自分が何を思い、考えているか。

日頃から、言葉にする習慣はあまりないですよね。。。

だから、突然別れてしまうと、相手が何を考えていたのか
何を思っていたのかがわからない。。。

それでも、一緒にいたこと、
一緒に観た景色、一緒に過ごした風景、

そういうものが、支えになっていくんでしょうかね。。。

4594067867 また次の春へ
重松 清
扶桑社  2013-03-09

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2014/02/14

雪の日の高校入試、終わった〜!

こんな天候になろうとは。。。

娘の県立高校入試は、朝から降りしきる雪。

年に1、2度、積雪があるかないかという地域なのに。。。

入試の開始時間などに変更ありなしが
朝のラジオ放送で流れるため、
6時59分のラジオを聞いたら、「予定通り」とのことでした。

高校まで、車で送ってあげようかとも思いましたが、
夫に相談すると、「車のほうがかえって危ない」というので、
出願のときと同じく、娘一人で、電車とバスで行くことに。

7時半に送り出してからもワタシは

「バス時間通りきたかな? 遅れたり、混雑したりで
遅刻したんじゃないかな? テストに遅刻したら
ワタシのせいだ!」

などと、ネガティブなことを考えてしまい。

ほどなく、娘から

「無事着いたよ! がんばるぞー!」というメールが来て、

胸をなで下ろしたのでした〜

そして、ワタシも雪の中を出勤
(レインブーツは娘に貸したので、ワタシは登山靴で!)

雪はどんどん勢いを増して、風も強くなり。。。

職場(学校)は、お昼までで休校に。

帰宅して、娘を迎えることができました!

入試は、午前中3教科、午後2教科で、終わるのが3時頃。

ふつうの日なら、4時前に帰って来られる距離なのですが、

この悪天候のため。。。4時半過ぎでした。

「寒かった〜」 と言いつつ、娘はニコニコして元気そう!

もっとぐったりしてるかな〜と予想してたので、意外でした!

さすが、15歳、若いね!

そして、この寒さの中、電車とバスと歩きで往復して、
9時〜15時までテスト受けてきたっていうだけでスゴイ!

コドモだと思っていたのが、体力も精神力も
ここまでたくましくなったと思うと。。。感無量です。

テストがどうのではなく、そのことがなんだか嬉しい。。。

で、ですが、一応(?)

「テスト。。。どうだった?」ときいてみると、

「それが。。。笑っちゃうほど難しくて。。」

過去問や塾の入試対策問題には
全く出てなかった種類の問題がたくさんあったとか。

去年より難しくなる、とは聞いてたけど、
ホントだったんだ。。。

休み時間、受験生たちは口々に

「やばい、落ちたわー」 と言っていたそうで。

どうなるか、全くわからない状況に(笑)。

あと面接が来週月曜にあるので、
まだ気を抜けないのですが、

本人は、テレビに夢中♪

撮りためたドラマやオリンピックをさっそく楽しんでいます。

ともあれ、お疲れさまでした!!

ワタシもなんだか疲れが出てきた〜

知らず知らずに緊張してたんだなあって。。。いま気づいたわ(笑)

あそうだ、今日はバレンタインデー♪ということで、

娘には、お昼のお弁当に「チョコクロワッサン」を入れてあげました。

息子には、おうちコープ(宅配)で注文したチョコレートムースを。

ダンナには。。。あ、今日出張だから、ざんねんでした〜

 

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2014/02/12

受験本番に雪の予報!?

今週は、平日休み(11日)があって、とても過ごしやすい週♪

昨日は、特に用事なく、
ヨガとスーパーに買い物に行ったぐらいでした。

ワタシにしては珍しく、
おかずの作り置きをしました!

●とりのささみフライ

●とりの唐揚げ

↑揚げ物はまとめてやったほうがいいですよね^^
おもにお弁当用ですね。

あと、ホームベーカリーを2回まわして食パンを2個(1.5斤x2)焼きました。

朝食には、フレンチトースト♪

P1700199

昼食には、子どものリクエストで塩エビ焼きそば(マルちゃんの)♪

夕食は、ホットプレート焼き肉♪

なんか、お子様向けメニューですね、全部。

実は昨日は、娘の高校の合格発表があったのです。

(併願の私立高校の...月曜試験で、火曜日発表でした)

併願優遇なので、ほぼ合格とはわかっていても、
結果をこの目でみるまでドキドキなものですね。

娘が見に行って、無事、合格通知をいただいてきました。

とりあえずおめでとう〜

(今週中に、銀行窓口で、お金を少々振り込まねば〜)

ということで、

本命は、今週金曜日、聖バレンタインデーなのですが

ありゃりゃ、雪予報が出てきましたね〜

なんとか学校にたどり着けば、

帰りはどうとでもなる(笑)と思うのですが。

わりと近い高校で良かったですけどね。。。

どうなるんでしょう。。。雪

ひどくならないことを、祈る。。。

 

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2014/02/10

三浦しをん まほろ駅前多田便利軒

「舟を編む」の三浦しをんさんの直木賞受賞作、「まほろ駅前多田便利軒」を読みました。

まほろ駅というのは、神奈川県に突き出した、東京都の一部である、まほろ市の中心部。

どこがモデルかわかりますよね(笑)。

M市は比較的なじみがあるので、けっこう感情移入して読めたかも!?

コミカルで軽く読めて、とっても面白かったです!

「便利屋」を営む多田と、そこに転がり込んできた(?)高校の同級生、行天。

この二人が、便利屋の仕事で出会う、訳ありな人々。。。

なんといっても、真面目で愚直な(感じのする)多田と、
飄々として何を考えているのかわからないすべてを超越したような(笑)
行天の、微妙にずれたかけあいが楽しい。

最初は、行天をうっとおしいと思っていた多田も、徐々に
彼を頼りにするようになり。。。。

多田にとって、行天は、イライラさせられる存在なのですが
(そのちゃんとした理由もあります)

それは、あえて心理学的に言えば(ユング心理学ですけど)

「影〜シャドー」ということかもしれません。

多田の影が行天なのかな、と。

多田が抑え込んできた欲求とか思いとかを
行天が体現している部分があり、

それが、多田を苛立たせる。

しかし、多田にとって、行天は大切なことを気づかせてくれる
大事な存在だったのです。。。

最後にそれがわかるのでした。

途中、ちょっとダレる感じがしましたが、
最後まで読んでよかった!!

ぜひ最後まで読まれることをおすすめします!

それにしても、二人が、タバコを吸うシーンの多いこと。。。
読んでて、自分がタバコ臭くなってしまう錯覚が。。。

汚い事務所で寝泊まりする二人の男性の生活を
これだけ細かく書ける女性ってすごいな〜

へんなところで感心しました!

4163246703 まほろ駅前多田便利軒
三浦 しをん
文藝春秋  2006-03

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2014/02/08

鍋キューブ 濃厚白湯♪

Img_5147
(写真はイメージです)


今日は、予報通りに、雪が一日降り続いていますね

一昨日あたりから、雪、しかも大雪の恐れ、という天気予報が出て

今日、主催/講師をする予定だった「アンガーマネジメント入門講座」を
どうするかを悩んで。。。

昨晩、中止/延期を決めて、お申し込み者に連絡しました。

とても楽しみにしてくださっていた方には申し訳ないな〜と思いつつ、
遠方から来られる方の交通機関のこと、
足下が滑りやすいなども考えて、
残念な思いを引きずりつつ中止に。

でも、3月に、リベンジで講座を開くことにしました!
(急遽決めました!)

3月22日(土) 詳細はこちらです☆

今日のお申し込み者のみなさんが集まれたらいいなと思いますが。。。

そんなわけで、今日は一日フリーになってしまい、
家でゆっくりしました。

家族みんな家にいる。。。珍しいですが、
中3娘は午後から電車で塾へいきました。

帰りも、自習室で勉強したいから遅くなると言い
夕食のおにぎりを持って行きましたが。。。
大丈夫かな!?

息子はというと。。。
公園でそり滑りをしている子どもたちもいるというのに、
外へ行こうとはしません(汗)。
インドア派の男子です(汗汗)。

娘以外の家族で
ソチオリンピックの開会式(録画)
を観ました。

ワタシは、学生のとき、ロシア語を学んだり、
1ヶ月ぐらい旅行に行ったり、
仕事(会社員)で、ロシアに行ったりもしてたんです。
(遠い昔。。。20代の頃)

いまは全然離れてしまってるのですが、
開会式で、
ロシア語のアルファベットが流れたり、
ロシア語の発音を聞いて、
懐かしかった。。。というか、
改めて、面白い言葉だな〜と思いました☆

あと、ロシアの歴史、
素晴らしい音楽やバレエ。楽しめました!

ところで、(いきなりですが)

今夜は、白湯鍋にしようと思います!

最近、はまっている白湯鍋。
いままでは、ストレートスープを
買っていましたが、

今回は、固形スープの素、キューブにしてみました。

味の素から出ている
「鍋キューブ 濃厚白湯」です。

ストレートスープ1回分(4人)と
同じ値段で8人分が買えたし、
軽いので。。。

お味も良かったですよ♪

豚骨と鶏ガラのコクがある味わい!

家族みんな、スープを飲み干してしまいました。

シメをラーメンにしても良さそうです♪

この冬は、キムチ鍋や白湯鍋、おでんばかりで
水炊きをしていないので、「味ぽん」が減らない。。。

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2014/02/06

やっぱり頼りになるのは学童保育!

小4の息子が通う学童保育。

今日も、あ〜 学童に入っていて(子どもを通わせていて)
よかったあ!というできごとがありました。

夕方6時過ぎに帰宅したところで、携帯に着信があることに
気づきました。

学童からの電話です!

そして、家には、息子は帰ってなくて(いつもは5時半帰宅)。。。

イヤな予感。

コールバックしてみると、

「じつは。。。学童から帰宅途中で、戻したようで。。。」

と指導員。

途中まで一緒に帰る子が、学童まで知らせに来てくれて、
指導員が迎えに来てくれて、
学童に戻ったようでした。

「いま少し元気になりました
お迎えをお願いします」

とのことでしたので、

車で迎えに行きましたよ〜

息子は、「もう大丈夫!」といい、思ったより元気でした。

指導員から、細かく様子を聞いて。。。

吐いたといっても、そんなに酷くなく、
学童に戻ってからも吐き気はなくて、
いまは腹痛だけ。

トイレに行っても、下痢ではない。

熱をはかっても平熱。

ということで、家に帰りました。

少なめでしたが、夕食を食べて
お風呂に入って、
早めに寝ました。

ノロではないと思われるので。。。

よかった!!

それにしても、学童に感謝

学童に行っていなければ、

家で一人で、気分が悪くなって苦しい思いを
していたかもしれません。

学童からの帰り道で吐いてしまったとき、
学童の友達が、それを指導員に
伝えに戻ってくれたという。。。
(10分ぐらい歩いたと思うのです)

感謝、感激です

伝えにいってくれた仲間の存在、
ケアしてくれた指導員の存在、
ありがたいな〜〜〜

高学年になっても、
たよりになるのは学童保育!

6年生まで通い続ける、
と前から息子は言っていますが、

ワタシも大賛成です

これからもお世話になります〜〜

 

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2014/02/05

奥田英朗 サウスバウンド

奥田英朗さんの「サウスバウンド」を読みました。

長編ですが、とっても面白くて一気に読めました!

小学校6年生の 上原二郎が主人公。

東京/中野の借家に暮らす
両親と、年の離れた姉と、二つ下の妹との5人家族。

第一部が東京編、第二部が西表島編という構成です。

父である一郎のキャラが立っていて、
二郎からみた一郎の物語、といってもよいと思うのですが、

あえていえば、二郎の自立の物語、とも言えると思います。

もうすぐ12歳になる二郎は、
学校で、友達とやんちゃに遊ぶ、ごく普通の少年ですが、

父や母の過去を知らない、ということに気づき、
知りたいと思うようになります。

上原家は親戚付き合いが全くなく、
祖父母は「死んだ」とのみ聞かされていたのですが、

ひょんなことから、第三者から、母の過去や母の実家について
聞いてしまい、母の実家に出かけていき。。。。

父と母の過去を少しずつ知っていくのです。

喫茶店を営む母と、家に居てなにもしていないようにみえる父
(昔、学生運動をしていて元過激派、今はアナーキスト?自称作家?)。

父はある意味トラブルメーカーであり、
二郎の好きな学校の先生に、
噛み付いたりする。。。

二郎は、父を迷惑だと思ったり、理解できない、
離れたい、とまで思います。

しかし、いろいろあって、
父が「西表島に移住する」と勝手に決めたことに
ついていく決心をします。

第一部は、二郎にとって、母や姉にとっても
つらいことが
たくさんあり、
生きることのせつなさを感じるのですが、

第二部は、うってかわって、
南の島の明るさ、人々のおおらかさが
描かれて、
二郎の一家も非常に生き生きとしてきます。

二郎は、肉体労働を始めた父を尊敬するように
なり、父の主張もそれなりに理解するようになっていきます。

最初は東京に残った姉も、西表島に合流して、
家族の一体感が生まれた、と思ったときに、

なんと、父と母が、子どもたちを置いて、
去っていくのです。
(迎えにくる、とはいうのですが。。。)

12歳、まさに思春期の入り口です。

親に反発するのですが、

同時に、親を一人の人間として見始め
自分とは別の人間として
過去を持った人間として
とらえるようになるのだと思います。

そして、等身大の親を
理解し、認め、感謝することができて
初めて、真の「自立」ができる
文字通り離れていける。。。

そんなメッセージを感じました。

親を理解し、尊敬できたとき、
そのときに、親はいてもいなくてもいいのです。

心の中に、親がしっかりといる訳なので。。。。

理屈っぽくなってしまいましたが(汗)

理屈抜きに、楽しめる小説です〜

沖縄と八重山列島(やいま)の文化の違いとか、
知らなかったです!

南の島のワイルドなスローライフを
ちょっと垣間見て、
夢に浸れるかもしれません♪

 

4048736116 サウス・バウンド
奥田 英朗
角川書店  2005-06-30

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2014/02/03

20年ぶりの同窓会!

今日は暖かい一日でした〜コートが要らないくらい^^

週末に書き上げた確定申告書を、今日仕事帰りに、税務署に出してきました。

ここ数年は郵送で提出してるんですが、今日は時間ができたので。。。

還付申告の場合、申告期間前でも受け付けてくれるのです。

案の定、税務署の申告コーナーには誰も並んでなくて、すぐ終わりました!

さて、先週のことですが、

面白い楽しいことがありました!

最初に勤めた会社時代の後輩から
久しぶりのメール。

そのときの部署での同窓会をしませんか? というものでした。

そこから5、6人でのメールやりとりが続き。。。

3月にプチ同窓会(食事会)を開くことになりました

みなそれぞれ、職場を変わったりして(以前は都内でした)、

横浜方面に勤務しているメンバーも多く、(ワタシも!)

その辺りで、会う事に。

女性はワタシと同世代、男性はその一回り以上、上のお兄様たちで

なんと定年間近なんですね!

お孫さんとかいたりして。。!!

15年ぶりぐらいに会うメンバーなので、楽しみ〜ワクワクです。

そのメールのやりとり自体もテンション高くて、笑える。。。

ワタシも旧姓で呼ばれて、20年前に戻ったみたい〜

3月の同窓会も相当盛り上がりそうです。

一瞬で、20年前にワープできる。

そういう「奇跡」が、年を重ねると、起こるんですね!

年を取るって、悪いことじゃないな〜と思ったりしました。。。

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