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2014/03/20

【映画】英国王のスピーチ

テレビで放映されていた映画 「英国王のスピーチ」を観ました。

アカデミー賞作品賞をとった映画ですが、
内容的にとってもよかったです♪

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吃音に悩む英国の王子アルバート
(のちのジョージ6世、エリザベス女王の父)が、
言語療法士(スピーチセラピスト) ローグとともに
吃音を克服していき、
王として、感動的なスピーチをするに至る、という物語。

史実に基づいているんですね!

言語療法士のローグと王とのやりとりがおもしろく、
ワタシとしては、セラピストであるローグの立場からこの映画を観て、
いろいろと学べたような気がします(笑)。

身分の高い人、でもセラピストの前ではクライアント(あるいは患者)である人と、
どうやって治療契約を結ぶのか、
自分のやり方という土俵にのってもらうのか、
どのように治療を動機づけるのか、
どのように信頼関係を築くのか、などなど

難しい問題を、ローグは、何度か失敗(?)しながらも、
果敢にアタックし、クリアーしていきます。

セラピー(言語治療、心理治療)とは、
誤解を恐れずに言えば、
セラピストが一方的に与えるもの、ではなくて、

クライアントが主体的に取り組んで行く
苦しいプロセスであり、

それを、セラピストは支える、一緒に歩んでいく
(導く、ガイドする、という面も)ということ。

そのことが、活き活きと描かれているな〜と思いました。

また、セラピストの信頼性とは何か、
(資格?研修?実績?)というテーマもあって、
これまた興味深かったです。

セラピストのローグは、
王と対等な立場でセラピーをしていきたいことから
自分のことを、ファーストネーム 「ライオネル」と呼んでもらいたいのですが、

王は、最後までそれを拒否し、ローグ、と呼びます。

映画の最後で、スピーチに成功した王は、
ローグのことを初めて 「ライオネル」と呼ぶのですが、

そのときに、ローグのほうが、王のことを、
いままで呼んでいた 「バーティ」ではなく、
王への尊称で呼びます。

それもまた、ユーモアでもあり、
意味があることなのかな、と思いました。

あなたは、吃音者バーティではもはやなく、
立派な王ですよ、と。。。。

認めたくない自分の弱さと向き合って
何度も諦め、挫折しながらも、
吃音を克服していった王の姿にも
勇気づけられます。

若い人にも観て欲しい映画ですね!

 

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