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2014年4月

2014/04/29

綿矢りさ かわいそうだね?

芥川賞作家 綿矢りさ さんの 「かわいそうだね?」 を読みました。

彼女の作品を読むのは、「夢をあたえる」以来、2冊目です。

夢を。。は、ちょっと重たい、暗い感じの小説でしたが、

この本は、「かわいそうだね?」と「亜美ちゃんは美人」の2作とも、

元気で、生き生きしていて、楽しく読めます☆

とくに、亜美ちゃん。。は、ラスト、涙が出そうになるくらい

良いお話でした☆

2作とも、同年代の女同士のかかわりあいを描いた作品。

女性にしか書けない、いや、綿矢りさにしか書けない、

ヒジョーに微妙な女心を巧みな表現描いています。

女なら誰しも、身近にいる同年代の女に対して

「胸がざわつく」という体験をしているでしょう?

思春期を通ってきた女子ならば。。。

「かわいそうだね?」は、彼氏が元カノと同居してしまい、

その、元カノのところに乗り込んで行く女。

「亜美ちゃん。。。」は、高校時代から、超絶美人の亜美ちゃんの「親友」として

常に隣にいて(亜美ちゃんに好かれて)「引き立て役」となってきた女。

「ざわつく」のは、ユング的にいえば、「コンプレックス」あるいは

「影(シャドウ)」だから、

相手は、自分にないもの、自分にない「幸せ」を持っている。

それは、「私」が決して手に入らない幸せだったり、

「幸せではない」と思い込んでいるものだったりする。。。

「かわいそうだね?」は、彼女とぶつかって

そのしたたかさに驚き、楽観的な諦めのようなものを主人公は体験する。

「亜美ちゃん。。。。」では、二人の女の関係性が変わっていき、

主人公(さかきちゃん)は、亜美ちゃんの隣にいても

ざわつかなくなる。

誰からも愛され、一目置かれる美人の亜美ちゃんが、

実は、深い孤独を持っていることを理解し、

なぜ、彼女が自分を好きになっていつも側にいるのかが、

つき合ってから、10年近くたって、初めて腑に落ちる。

そして、彼女を 「支え続ける」 と決意するさかきちゃんの姿は、

ホントウに涙ものです。。。

 

4163809503 かわいそうだね?
綿矢 りさ
文藝春秋  2011-10-28

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湊かなえ さんの 「境遇」も読みました。

偶然にも、最近みた映画 「あなたを抱きしめる日まで」 と似たテーマ。

幼い頃、施設に預けられた子どもと、その親が、

何十年か経って、互いに相手を捜し求める。。。という伏線のある

ミステリー小説。

途中から、なんとなく、筋が読めてしまいましたが。。。。

そして、これも、同じ「境遇」で「親友」である女性二人のかかわりを描いたもの。

女の友情って。。。。

ドロドロした世界がお好きな方はどうぞ。

でもこれは、それほどドロドロでは無かったです。

湊さんは、やはり三部作と言われる、

告白少女、贖罪 (レビューにリンクしてます)

あたりが真骨頂なのでしょうか。。。。

4575237396 境遇
湊 かなえ
双葉社  2011-10-05

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2014/04/24

【映画】あなたを抱きしめる日まで

Poster2

 

イギリス映画 「あなたを抱きしめる日まで」を観てきました。

事実に基づいた物語だそうです。

地味ですが、じわじわと押し寄せる感動、そして、いろいろと考えさせられる映画でした。

1950年代、アイルランド。

未婚で妊娠した10代のフィロミナは、家族からやっかいばらいされ、

修道院へ。

そこで男の子を産みます。

3、4歳になり、男の子は、養子にもらわれていき、

フィロミナとは離ればなれに。どこのだれにもらわれていったのか、一切知らされません。

それから50年が過ぎ、

息子の50歳の誕生日、という日に、

フィロミナは、彼に会おう、彼を捜そう、という思いに突き動かされ、

あるジャーナリストとの出会いによって、息子を捜す旅に出る。。。という物語。

それは、思いがけない顛末を迎えるのですが。。。。

ネタバレなのですが、

母が、50年近く前に別れた息子を捜し求めていたと同時に、

息子の方も、母を捜し求めていたということがわかります。

それだけでも感無量。。。

親子は求め合い、引き寄せ合うんですね。。。

 

一緒に息子探しの旅に出てくれる

息子と同い年ぐらいのジャーナリスト マーティンとフィロミナの関係が面白い!

知的な面、性格的、感情的な面は真逆なのですが、

相補的な関係であって、

それがうまく機能している、というのでしょうか。

真実を知った時、

フィロミナは 「私は赦します」といい、

マーティンは 「私は怒っている」というように。

互いに知らず知らずのうちに

影響を与えあって、少しずつ変化が生じてくるのがわかります。

また、二人の心の揺れもみごとに演じられていました♪

お薦めの映画です☆

 

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2014/04/21

サプライズにしびれた〜☆

今日は、ある打ち上げがあり、帰りが少し遅くなりました。

子どもたちは、カレーを食べ(朝作って行きました!)

宿題をやり、お風呂に入るところでした(パチパチ)

ふとみると、

玄関に、知らない段ボールが。。。

ワタシ宛の宅配便。

どうやらお花が入っているようです!

蓋を開けてみると。。。

こんなにオシャレなフラワーアレンジメントが入っていました

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一緒に入っていたメッセージをみると、

ワタシの仕事関係のお祝い、ということらしい。。。
(キョウシュクです。。。)

若い方からの思いがけないプレゼントで、とてもビックリしました〜

こんな素敵な心遣いができる方、若いのにすごいなあと思います!

S様、ありがとうございました

お花のプレゼント、とっても嬉しいですよ〜



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2014/04/18

やっと部活が決まる!

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(本日のおひとりさまランチ)

 

ふ〜〜〜 長い一週間がおわりました

月〜金まで日替わりで、あちこちの学校や相談室でカウンセリング。

年度始めのせいか、お母さん方からの相談予約がたくさん

入っていました。。。

先生たち、お母さんたち、子どもたちと

新しい出会いがたくさんあった週。

週末は、しっかり休んでリフレッシュ&エネルギーチャージしたいです。

わが家の娘にも、高校生活2週目に入り、

毎日、学校の話を聴くのがおもしろいです

娘がいちばん悩んだのが、部活。

今日が入部の締め切りだったのですが、

この2週間で、いろんな部活に顔を出し、

運動系か、音楽系か、迷いに迷って。。。

ワタシも毎日のように

コロコロ変わる娘の話を聴き。。。。

ついに

彼女の出した結論は、

中学と同じ、バレーボール部

「バレーは嫌いじゃないがそんなに好きじゃない、

中学では、仲間が良かったから続けた」

といっていた彼女ですが、

高校でバレー部をちょこっと体験してみて、

やっぱり、楽しいし、バレーボールが自分に合っていると感じた様子。

中学のときはライバルだった、他の中学のバレー部出身の子たちと

一緒にバレーボールできるのも楽しみようで。

それほど強い部ではないので、

練習もめちゃめちゃ厳しくはないとのことです。

最後まで、合唱部と迷っていて

合唱、ワタシも心の中で強く押してたんですけど。。。

親としては、「また休みなしのバレーボール漬けか〜」

と思わなくもないのですが、

夫も私も

「自分で決めなさい」という方針なので。。。

中学よりは、オフの日は多く(笑)

平日に2日、休みの日があるし、

朝練もありません。(ホッ)

休日は、練習試合などが多そうですが。。。

そうそう、塾は、週1ではなく、

彼女の希望で週2行くことにしたのと、

部活休みの平日には、

別のこと(学外サークル)も始めるそうで。。。

なんだかとっても張り切っているのでした。

勉強も頑張って、

授業についていってね〜!!と思う母でした

 

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2014/04/16

中島京子 小さいおうち

直木賞作品で、最近、映画化された 「小さいおうち」を読みました。

映画はまだ観ていません。

映画を見る前に、本を読んでよかったと思います♪

とっても素敵な小説でした

時代は昭和初期。

山形から、東京へ14歳で女中奉公に出たタキさんの物語。

女中時代のタキさんの回想ノートと

それを読む孫息子(正確には姉の孫)とタキさんの現在のやりとりが

交互に出てきます。

タキさんが戦前、一番長く奉公したのが

平井家で、若い奥様 時子さんに、タキは憧れ、

旦那様と奥様とぼっちゃんという3人の平井家を

お守りしよう、というのが、タキの使命となったのでした。

平井家の暮らしぶりが、なんとも素敵。

お料理や服装(洋服、和服)、お出かけ、お買い物などなど。。。

平井家は、その頃は珍しかった洋風の家を新築し、

そこでの暮らしを楽しむ時子さんとタキの様子が生き生きと描かれています。

タキにとっては、そこが「終の住処」にしたいと思った唯一の家。

平井家が自分のすべてだった、ここが自分の場所だった、と回想するタキ。

タキは、生涯結婚はしなかったけれど、

平井家がタキの家族だった、

そういう関係もあるんだな、素敵だなと思いました。

戦時中とは思えないような、のんびりした東京郊外でのふつうの暮らし。

贅沢はできないけれど、戦時中だからといって、みんながみんな

「悲惨な生活をしていた」わけではないのだな、

そんな風にステレオタイプで観るのは違うのだなと思えたり。。。

もちろん、昭和19、20年には、タキさんは山形に帰り、

学童疎開の受け入れにまわり

東京の平井家には、悲惨なことが起こってしまうのですが。。。

そして、最終章は、語り手が、タキさんから、孫の健史に変わります。

「小さいおうち」とタイトルのついたこの章が、

この小説をさらに素晴らしいものにしているのかなと思います。

号泣というのではないですが、胸にひたひたと押し寄せる感動。。。でしょうか。

この章で初めて、小説のタイトル「小さいおうち」の意味が明かされますし、

バージニア・リー・バートンの絵本「ちいさいおうち」とのかかわりについても

出てきます。

しかし、

孫の健史としては、すっきりしない、

謎に包まれたタキの思い、

タキの人生、ということになります。

読者も、なにか、取り残されたような

気持ちになるかもしれません。

どう解釈するか、受けとめるかは、読者次第といえるかもしれません。

人の人生は、いろいろな見え方があり、

受けとめ方がある。

タキの視点、健史の視点、そして、もう一人の重要人物、

イタクラショージの視点。。。

物語は、いろいろな視点でみることができ、

書き換えることができる。

それが、人生を豊かで神秘的なものにするのかもしれません


 

 

 

4167849011 小さいおうち (文春文庫)
中島 京子
文藝春秋  2012-12-04


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2014/04/12

高1から塾に行くの?

始まりました!

娘のJKライフ(高校生活)。

まだ1週間足らずですが、
毎日、少し緊張+新鮮+楽しいようです

目下の最大に悩みは、

何の部活に入るかということ。

毎日、言う事が違うので
よほど迷っているのでしょう。

何かを選ぶには、何かを捨てなければならないし
選択っていうのは厳しいことですが、

たとえ、何かを捨てた、諦めたとしても、

「選んだ方を思い切り楽しめばいいんだよね!?」と娘。

はい、その通りですね

さてさて、
部活のほうは、娘に任せるとして、

塾通いをどうするか?が
この1週間の親子の話題でもありました。

中3のとき通った塾の大学受験科からお誘いがあり
3、4月は格安で通えるというので、ぼちぼち行っていました。

5月からどうするかをいよいよ決めなければなりません。

これまた、娘は、「行きたい」といったり
「やっぱり行かない」といったりで。。。

ワタシは、行きたいならどうぞ、というスタンス。

高1から行かなくてもいいかな〜とは思うのですが、

家だと、なかなか勉強に集中できない様子なので、

(リビングで勉強しているので、いろんな邪魔が入ったり、
スマホをいじったりで。。。)

それなら、週1ぐらい通うのもいいのかな、
本人がやりたければ、という
考えです。

ただ、進研ゼミも中学のときから引き続きでやりたいというので、
こちらはすでに申し込みんで、教材も届いています。

塾と進研ゼミと、学校の課題と、全部できるの??

自分で考えて決めてね、と言ったところ

娘の出した結論は、

塾は1教科(週1回)だけ行くとのこと。

進研ゼミは5教科やるとのこと。

はい、そうですかー

そう決めたなら、がんばってください。。。

ちなみに、娘の高校では、
2年生から塾や予備校に通う生徒がどっと増えるのですってー
(入学式でのPTAの方々のお話より)

でもほとんどの子が週5とか週6の部活に入って、
勉強と両立しようとしているって
すごいわー

実はおっとり、ぽわ〜んとしている娘が
ついていけるのか、ちょっと心配だったりします

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2014/04/08

入学式で感じたこと♪

娘の高校の入学式でした♪

緑があふれ、桜の木がグラウンドを取り囲む学校。

素晴らしいお天気に恵まれ、

入学式は、誇りと温かさに満ちていたように思いました

 

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というのは、生徒(2、3年生)が司会進行をする部分があったり、

入退場のBGMや前奏、伴奏が室内楽部+吹奏楽部で。。。

びっくりするほど上手でした☆

 

校長先生は男性ですが、どちらかというと母性的というのでしょうか、

お話は、「がんばれ、がんばれ」というものではなく、

「謙虚であること、心優しくあることの大切さ」を説かれていて、好感が持てました。

 

また、式でのPTA会長さんのお話や、

式後のPTAの説明の時の役員さんのお話では、

親として子どもの学校生活に関われるのは、高校がラストチャンスだから、

PTA活動をぜひ一緒に楽しみましょう!

有志の活動=おやじの会もぜひ参加してください!!

まるで自分の母校のように好きになれる高校です!!

とみなさんおっしゃっていて。。。

子どもも親も、熱くなれる学校!? いいな〜と。。。

 

まだ実感は湧きませんが、

「親が関われる最後のとき」というのは、

そうなのかもしれないな〜と思いました。。。

だからといって役員に立候補はしませんでしたが(爆)

でも、行事などできる範囲で、見に行ったり、お手伝いしたりしたいなと思いましたよ

楽しみ☆

 

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というのは、この学校、ワタシの母校でもあるんです。。。

校舎も、制服も変わってなくて、

でも、古さを感じさせないというか、

当時から汚かったというか。。。(笑)

いまは、ワタシの頃よりずっと、進学実績も部活の実績も上がっていて

人気の学校になっているのですが、

それも、卒業生としては、うれしいですね。

何十年ぶりかに、校歌をじっくり聴いて、

なかなか良い歌だな〜と、初めて思いました(爆)。

高校生の頃は、「ダサくていやだな〜」と思ってたのですが。。。

 

不思議なもんですね。。。。

こうやって、自分の高校時代を振り返ることができるなんて。。。

年を取るのも悪くない。。。な〜んて思ったりしました♪

 

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2014/04/06

お花見で喜ばれたモノたち♪

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この週末は、春休み最後の週末、
そして、
お花見のラストチャンス。

ということで、
マンションのお友達家族と
マンション前の公園で
お花見をしました。

4、5家族集まったかな?

一品持ち寄りということだったのですが、
みなさん沢山持ってきてくださり、大ごちそうでした♪

ワタシは、カンタンなものを二品。

●しめじとえのきの炊き込み御飯

●鶏の唐揚げ(ブロッコリー添え)

カンタンですが、

子どもやメンズに喜ばれていました

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桜の花びらが舞い散る中での

おいしいおいしいごはんとお酒。

そして、気の置けない友達とのおしゃべり。

子どもたちも、小学生から高校生まで

一緒になって遊んでいて、平和な風景でした〜

 

 

明日から、学校開始!

ワタシも勤務先の入学式。

息子は始業式。

娘の入学式は明後日、と続きます。。。

 

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2014/04/03

人が永遠に生きられるとどうなるか? 山田宗樹 「百年法」

「嫌われ松子の一生」の作者 山田宗樹氏の小説「百年法」。

SF長編で、近未来の日本が舞台。

こういうジャンルを読むことはあまりなかったのですが、

舞台設定がおもしろそうなので、読んでみることに。

上下巻で分厚いですが、読み始めると止まらない!

戦後、HAVIというアメリカ発の不老不死技術が導入された日本。

誰でも永遠の若さを手に入れられる社会になったわけですが、

そこで、「百年法」=生存制限法が制定されます。

「不老化処置を受けた国民は
処置後百年を以て生存権をはじめとする基本的人権は
これを全て放棄しなければならない」

つまりHAVIを受けてから100年経つと、

国家の手で死においやられるということです。

この法律をめぐって、政治家も、官僚も、警察も、市民も

葛藤といろんな意味での戦いを強いられる。。。というようなストーリー。

不老の身体を手に入れた代償に、
自分の死ぬ日が他人(国家)によって決められてしまう。

その時、人間は何を考え、どう行動するのか。

何が国の存続、子孫にとって、大事なのか。。。

国のリーダー、組織のリーダーはどうあるべきか。。。

などなど、

重く難しいテーマが、テンポよく展開されていきます。

小説上の日本社会は、

いますでに日本にあるような問題が、増幅しているようにも思えます。

HAVIウィルスを手に入れたがゆえに、自然に老いることができないために、

家族というものが実質解体し、社会にランク(階層)ができて、上下の行き来がほぼできない。

身体は老化しなくても、気力、やる気の上で、心の老化が生じるけれど、

それを認めることができないという問題。

食料問題やエネルギー問題、労働問題。。。

様々な問題が噴出して、政治的に強いリーダーが必要となる。。。

小説で描かれるHAVIを手に入れた日本人、

それって日本にとっての原発と似ているかも〜って思いました。

これで問題は解決!幸せな未来が待っていると思ったら、

大間違い。手に負えない問題を持つものを導入してしまった。。。

それをひっくり返すことは相当難しい。。。

でもね、小説では、すごいことが起こるんですね〜!

うん、とっても面白かったし、最後は希望が持てる終わり方で

ホッとします。

堅いタイトルだけど、中味はスリリングでおもしろいですよ!!

百年法 上 百年法 上
山田 宗樹

百年法 下 黒い春 (幻冬舎文庫) 晴天の迷いクジラ 64(ロクヨン) 屍者の帝国

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2014/04/02

子どもと一緒に夜桜☆

2014040221031700_2

今日は1年ぶりにバリウムを飲みました

あれはやっぱり慣れませんね。。。

1年て早いな〜とバリウムを飲むたびに思います(爆)。

今日は健康診断、明日と明後日も、定期検査、検診のために医者通いです

さてさて、

桜の見頃、南関東では今日明日がピークみたいですね。

週末にお花見の予定がありますが、持ってくれるといいな

今夜、夕食は、思い立って、近くの公園でピクニックスタイルに。

子どもとワタシで、おにぎりとおかずとビールもって出かけることにしました

でも、先に出て行った息子の 「雨降ってるよ!」の声。

が〜〜ん。。。

降り出すの早すぎ!!

諦めきれないので、

自分で見に行くと、

ふむふむ、降っている、というほどではありません。

これなら、 短い時間なら大丈夫かも!

ということで、子どもと3人で、公園でお花見決行♪

夕方にぎわっていたお花見の人々は、
すっかりいなくなっていました。。。

夜桜、白っぽく輝いていて、幻想的でした〜☆



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2014/04/01

学童保育1日目!

きょうから新年度ですね! 

私は、午前中、新しい職場、午後は、別の、いままでと継続の職場、とふたつ行ってきました

新しい職場の人たちと会ったり、

継続の職場では、新年度の話し合いの時を持ったりして、

いろんな意味で、フレッシュな一日でした♪

カウンセラー(臨床心理士)って、日替わりでいろんな職場に行ってる人が多く、

「大変だね〜」とよく言われますが、

慣れてしまえば、結構楽しい、というか、

1カ所でず〜っと働く生活はもうできないというか。。。(笑)

 

新小5の息子は、お弁当を持って朝から一日学童へ。

帰宅して、「今日、1年生が来たよ〜!!」と。

おお、そうか〜

「泣いてる子もいた。。」とのこと。

学童には、昨日までは、6年生がいたのに、

1日たつと、今日は6年生がいなくなっていて

新一年生が慣らし保育へ来ているんです。

4月1日でがらっとメンバーが変わるんですね。

働くママたちにとっては、保育園卒園して、学童保育へ送り出す最初の日。

緊張や不安で親子ともにいっぱい、でしょうか。。。。

ワタシも、上の子(娘)のときは、ドキドキだったな〜

同じ保育園から誰も一緒の子がいない学童、そして小学校。

親も、子どもも、夏休み前までは、すごいストレスだったんだろうな〜

といまだから思います。

でも娘は、学童で、同じ保育室(認可に転園する前の保育室)の友達と

再会して。。。それがとてもうれしかったようです!

3歳で別れたのに、覚えていたんですね!

彼女に会えたことで、学童生活をがんばれたようです。

彼女とは、小学校は違うのに、6年間一緒に学童に通い、

中学も違ったけど、ずっとつき合っていて、

高校も違うところに行くことになったけど、

春休みも一緒に遊んでいます。

竹馬の友!? 一生の友達になれたようです。。。

親としてもうれしいことです。

今日から学童デビューした子どもたちとそのご家族に

楽しく素敵な出会いがたくさんありますように☆☆

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