子どもが小学生になって大きく変わることは?
来年、小学校へ上がるご家庭にとっては、そろそろ就学時健診の時期でしょうか
初めて、小学校に行き、先生と顔を合わせる機会。同級生になる子どもや親御さんともちらっと顔をみる機会になります。。。
就学時健診、わが家にとっては、だいぶ前なので、なつかしく思い出されます!
上の娘のときは、健康診断のほかに、ひとりずつ「先生とジャンケンをする」という課題(?)がありました。
「先生が、グーをだすからね。あなたはそれに勝つようにしてね」と言われて、ジャンケンをするというもの。
これで、理解力を診ていたんでしょうかね〜
ワーキングマザーにとっては、子どもが小学校に上がることは「小1の壁」と言う言葉があるように、ひとつの危機であるかもしれません。
それだけでなく、やや大げさに言えば、オヤも子も、世界がガラッと変わる、大きな節目といっていいかもしれません!
(そのときは、わからなかったけど、今思えば。。。。)
といいますのは、かなり強力な「地域社会」に組み込まれる、取り込まれるってことだと思うのです。。。
抽象的でスミマセン!
地域によって異なるのかもしれませんが。。。
子どもは学校という社会、これは当たり前ですが、これにともない、
親はPTAという社会
(最近は、「任意加入」の動きがちらほら…らしいですが、ほぼすべての学校は、全員自動加入ですよね)
PTAっていうのは、役員を「公平に」ひきうけることが求められますし、
(働いている/いないにかかわらず!)
PTA役員はまぬがれても、全員、「登校班」というグループに登録されて、親の班長、班長以外の人もパトロールなど当番活動があります。
(自由登校の学校であっても、何かのときのために、登校班があるところが多いです)
また、「子供会」という地域の会もあります。
うちの地域は、これまた全員加入なの〜
だから、親の役員も回ってくるわけ〜
ほかにも、学童保育の役員とか当番、サッカー・野球などスポーツ少年団の 役員や当番も、あるかもしれませんよ。
ただでさえ仕事で忙しいのに、そんなことできない!生活が複雑になるのは避けたいという方々のために、
習い事形式のスポーツ、お任せタイプの学童、も増えているみたいですね。
わが家の場合は、よくリサーチせず、わけがわからないうちに、
親の参加が多い学童とサッカーに入ってしまい、
それに加えて、
子供会の役員を引き受けたり、登校班班長も二度やりました
(PTA役員は、小学校では免れたので、中学でやりましたよ〜)
大変でなかったとはいいませんが(笑)
近所に、ママ友さんとか、知り合いレベルのママさんーー働いている方も、専業主婦の方もーーが、たくさんできたことは、やっぱりよかったと思います!!
子どもが鍵を忘れたときなど、家で子どもを預かってくれたり、
震災(3.11)のときは、ワタシの帰宅が深夜になってしまったので、
学校に子どもを迎えに行ってくれたり。。。ありがたかったです
保育園のときより、ずっと、つきあう人たちの範囲が広がり、
(保育園でも保護者同士のつながりは濃いほうで、楽しかったですが)
子供会の活動を通じて、町内会の活動を間近に知って、
「地域にいきる」ってこんな感じなのか!と思ったり。。。(大げさ?)
そして、中学に入ると(公立の場合)、PTA活動は小学校ほど活発でなく(緩くなる感じ)、部活動のママつながりがメインになるという。。。またちょっと変わってくるのですが。
とにかく、小学生のうちが、いちばん、地域の親同士のつながりがコクなる時期であるということを、(多少なりとも)覚悟されておくといいかもしれませんね〜
どうせなら、楽しくやりたいですから、ワタシは楽しんでしまえ〜というスタンスで、出て行くようにしましたが。。。そう思えるようになるまでは、モヤモヤしていた時期もありましたよ(爆)。
小学校生活、子も親も、公園デビューならぬ、地域デビューといえるかもしれません。
よい出会いがあるといいですね
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