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2015/02/23

上橋菜穂子 鹿の王(上)ー生き残った者ー

「精霊の守人」や「獣の奏者」の著者で、国際アンデルセン賞受賞作家、上橋菜穂子さんの最新作、「鹿の王(上)生き残った者」を読みました。

うーん!!これはすごい!おもしろい!

すごくハマりました。。。

いま下巻に突入しましたが、読み進めるのがもったいないぐらいです^^

舞台は、古代〜中世の社会。

ある王国が巨大な帝国に征服され、土地の支配、多様な氏族の支配をめぐっての政略、なんとか生き延びよう、あるいは復讐しようとするちいさな氏族、飼育する動物や作物をめぐっての争い、そして伝染する恐ろしい病。。。

被支配者である民の戦士ヴァンと、王に使えるエリート医術師のホッサルのふたりが主人公。

この二人のストーリーが交互に進んでいきます。

印象に残ったのは、「病気」とその「癒し」をめぐる、いろいろな考え方と立場。

病とは、身体とは、いのちとは、神とは。。。現代にも通じる問題であり、深く考えさせられる物語になっていると思います。

上巻では、登場人物の謎が半分明かされ、下巻に大きな展開が起こりそうな予感。

ヴァンは、病で妻と息子を失い、自身も奴隷として捉えられたところを脱走することができ、その過程で、赤ん坊と出会い、ユナと名付けます。

ユナとヴァンは、同じ不思議な力を持っているのか。

ホッサルは、帝国に忍び寄る恐ろしい病の正体をつきとめ、治療することができるのか。

下巻が楽しみです!!

4041018889 鹿の王 (上) ‐‐生き残った者‐‐
上橋 菜穂子
KADOKAWA/角川書店  2014-09-24

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