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2016年10月

2016/10/27

子育ての醍醐味〜成長を感じた時☆

中1息子、塾帰りの車の中で、めずらしく塾の話を自分からしてきました。

(塾のことも、学校、部活のことも、自分から話すということは、滅多にありません!)

「塾の国語で読んだ文章、とてもよかったよ!」と。

「どんな文?」

「うーん、子どもについての文。子どものことをよくわかってるな〜と思った。

よくわからないけど、いいこと書いてあるなって」 とのことで、

誰のどんな文章だろう?と興味津々だったのですが、帰宅して、そのプリントをみせてもらうと、

 

故・河合隼雄先生の「子どもの本を読む」からの抜粋!

 

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ワタシが大好きで尊敬する先生、そして大好きな本でした!

 

うれしくなって、「尊敬する、すごく有名なカウンセラーの文章だよ!」と伝えました。

 

本は読まず、マンガとYou Tubeばかりの子がこういう文章に感じ入るとは驚き!

 

(中身をきちんと理解しているかどうかは別として。笑)

 

ちなみに、わたしがこの文章読み直して、いいな〜と思ったのは、後半

 

「大人たちの現実認識があまりにも単層的で、きまりきったものとなるとき、子どもたちの目は、大人の見るのとは異なった真実を見ているのである。我々大人の目は、常識というものによって曇らされている。子どもたちの透徹した目は異なった真実をみる。…ここに、児童文学の存在意義が生じてくる。子どもの目をもって、ものを見つつ、言語表現によってそれを表現することが、その課題なのだ。…」

 

このへんのくだりです。

 

こんな文章が全部わからずとも、よい〜と感じる年齢になったんだな〜と

成長を感じて、うれしくなりました☆

(親と同じような感性を持っているということもうれしいしね^^) 

 

こういうことが子育てで味わう宝物、醍醐味かもしれませんね!

 

 

4062561298 子どもの本を読む (講談社プラスアルファ文庫)
河合 隼雄
講談社  1996-01


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2016/10/20

眺めのよいリラックスできるカフェ☆カフェアンデルセン

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仕事で朝、桜木町へ行きました。

ちょっと時間があったので、ひとりでお茶しよ〜っと

おもって、駅を出てすぐのシアル桜木町へ

ふらふらと入ったのが、

パン屋さんアンデルセンの2階にある

カフェアンデルセン。

入ったのははじめてです!

1階のパンを持ち込みはできないそうで(これびっくり)

2階でオーダーします。

わたしは、コーヒーだけを注文。

いちばん小さいサイズでしたが、

ふつうのマグカップたっぷり入ったコーヒー。

コクがあって、おいしかったです!

インテリアが気に入りました!

白を基調としたカントリー調? 北欧風なのかな?

テーブルやイス、雑貨もシンプルで、可愛くて。

 

全面窓ガラスなのでみなとみらい方面が見渡せます。

とっても良いお天気♪

空と雲、そして、

朝、お仕事に向かう人々を眺めつつ、

ゆっくりとコーヒーを味わう

優雅なひととき(笑)。

 

こんどは、パンや食事をいただきたいな〜と思いました♪

 

 

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2016/10/19

小田さん@横浜アリーナ2016

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きのうは、小田さん(小田和正)のライブへ!!
 
横浜アリーナでのライブは、3回目!
前回は、2年前だったかな?
娘と行ったのですが、
今回は、受験生なので、
さすがに遠慮する。。と本人。
(ほんとは行きたかったらしい。笑)
 
そこで、学童ママ友に声をかけたら、
「行きたい!オフコースのファンでした!」という方がいて、
一緒に行くことに♪
 
チケットがとれたのが(先行予約で)たしか8月。
 
そして、送られてきたのが、つい1週間まえ。
ドキドキで座席をみると、
なんと、
「アリーナ席」とあります!
 
いままでは、「スタンド席」だったので、
ぐっとステージ近くかと思いきや。。。
 
調べてみると、横浜アリーナの場合、
いわゆるアリーナ席は「センター席」とよばれ、
「アリーナ席」とあるのは、センターからすり鉢状に
上がってつながる
2階席のことでした。
でも、センター席(3階)より近くなのは確か!
 
ということで、期待していきました!
席は、ステージのやや右手。
でも、すごくよく見えます!
 
小田さんの地元横浜での、ツアー後半(48公演中45回目!)の
ライブ開始です!!
 
1曲目は、新曲のWonderful Lifeから。
そしてさっそく
オフコースの曲へ!!
 
ギターの弾き語り、
ピアノ弾き語り、
そして、バンドあり。。。
歌声は、前と変わらず、ハイトーンがふつうに出ていました!
恐るべし、69歳!!
 
「さよなら」はすごく高い音なのですね、
小田さん
「これ、いつまで歌えるかな。。。」と笑っていました。
中盤では
歌いながら、客席に突入。
 
ワタシたちの席の近くの通路に歩いて来るじゃあありませんか!!
もう少しで来るかな、というところでストップされましたが(笑)
あと、3,4列前だったら、触れていた距離!
うわ〜 こんな近くまで来てくれるなんて、
ワタシの引き寄せパワーすごい(爆)!!
 
あっというまに、2時間半が経ち、
アンコール。
2回でてきてくれて、4〜5曲歌ってくれました(涙)
 
すべてあわせると
30曲だったようです。すごい!!
 
やっぱり、よかったー!!
 
しみじみ聴ける曲、
みんなで歌える曲、
ノリノリの曲。。。
いろいろあって、どれも楽しめる!
来ていたファンは、年齢層が高いこともあって(自分も含めてね。笑)
お行儀がよいですね^^
 
自分が楽しむために立ち上がる、という曲もあったと思いますけど、
とくに後半は、
自分のためでなく、
小田さんへのリスペクトから立ち上がる、立って曲をきく、
という姿勢がみんなにあったように思いました。
小田さんがあんなにがんばっているから。。。。
 
それから今回とくに印象にのこった曲は、
「僕等がいた」
これは、調べると、オフコース解散の頃に書かれた曲みたい。
葛藤が生々しく歌詞に表されていて
なんか、ぐっときました。
これを今歌うってどういうことなのかな〜と思ったり。
 
小田さんありがとう〜!!
次回も必ず行きます!
横浜で待ってますよー
「また会える日まで!」
 
 

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2016/10/17

この6ヶ月をふりかえる静まりのとき☆

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1週間ほど前になりますが、体育の日の休日は、

夫と、都心に出かけ、とある黙想の会に参加しました。

 

この会は、年に2回開かれていて、

午前中〜夕方まで、

前半は、聖書の黙想。

後半は、自分の生活を振り返って、静かに思い巡らす時間という構成。

夫は、ほぼ毎回参加しているのですが、

ワタシは、5年ぶりぐらいかも!

ずっと続けている主催者の方々に、

「久しぶり!」と声をかけられました^^

 

5〜60人が集うのですが、

ほとんどしゃべることなく、

ひとりひとり、自分のために時間を使います。

身体をリラックスさせて、

心も身体もいまここに置いて、

瞑想したり、ノートに書き記したり。

 

だれかに見せたり、発表するわけではないので、

自由に書くことができます。それがうれしい。

 

人と話すのは、お昼休みぐらい。

ワタシは、1年ぶりにあった友人と一緒にお昼を食べながら話すことができて

それもうれしく楽しい時間。

 

午後は、この6ヶ月を振り返るワークシートをゆっくり埋めていき、

けっこう、思いがけず、良いこと、うれしいことが多かったなあと

感謝な気持ちでいっぱいに。

少しずつ、人生の新たなステージ(といったら大げさだけど^^)

が展開しているような、していないような。。。

まあ、自分に都合よく解釈してもいいですよね!?

 

何にも追われず、自分のために時間を使い、

ゆっくり振り返る。今後のことに想いをはせる。

そういう時間がとれて、よかった。

定期的に必要だな〜と感じました。

 

終わってから、PAULでお茶して帰りました☆

 

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2016/10/14

13歳の誕生日プレゼント☆

息子への13歳の誕生日プレゼントは、

本人のリクエストで以下のふたつとなりました♪
 
ひとつは、
学校用のリュック。
 
間に合わせように、小学生のときに持っていたリュックをつかっていましたが、
小さいのと、破れそうになったことで(汗)、新調することに。
 
プレゼントにはいやだ、というかと思いましたが、すんなり、いいよーと。
(ワタシがネットで選んで、おじいちゃんに買ってもらいました)

ニクソン(ニクソン) ランドロック2 バックパック ブラック NC1953000-00 (Men's、Lady's、Jr)

(写真をクリックするとアマゾンにリンクしています)
 
たくさん入りますよー!!
 
というかこれ、ビジネスリュックだったようで、
ノートパソコンが入る仕様になっていました!
上ではなく、横のチャックから出し入れできるので、便利だ、と息子。
 
勉強道具(毎日持ち帰りがたくさん!)
お弁当と水筒を入れていきます。
 
これプラス、部活用のサッカーシャツやシューズを別の袋にいれて持っていっているのです。
(毎日、お疲れさまだね〜)
 
さて、もうひとつのプレゼントは(ワタシと夫から)
 
遊戯王カードです(笑)
はい、まだハマっていまして、集めてます。
 
正直、カードに数千円ってもったいないな〜と思ってしまうのですが、
けっこう真剣に友達とカードで遊んでいるのをみると、
まあ、いいか。。。と。
 
 
ともあれ、13歳おめでとう☆☆
 
 
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2016/10/09

こどもふたりの合同誕生会♪

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今月10月は、子どもふたりの誕生月♪

娘が上旬で、息子が下旬ですが、

合同で(笑)、おじいちゃんおばあちゃん宅でお祝いしてもらいました☆☆

 

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メインは、ビーフシチューbyおばあちゃん♡
(ってほかのものも全部、ですが。。。)
 
おいしかったです!
 
子どもにとっての、いとことおじさんも急遽来てくれて、
にぎやかな会となりました♪
 
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ローソクを一緒に吹き消すの図。
 
あっというまに、18歳と13歳に。
ふたりとも、ティーンエイジャーになったんですね、そういえば。
 
娘は、予定日から10日遅れて、
満月(中秋の名月)の晩にでてきました!
 
2400gの小さめの赤ちゃん。
 
息子は、その5年後の10月、
予定日から3日遅れで、
体重は3400gとやや大きめで生まれてきました。
(出てくるとき、大変だったー)
 
ふたりとも、0〜1歳から保育園育ち。
 
大きな病気はなく、
心身ともに健やかに(たぶん!)
大きくなってくれました。
 
感謝、感謝です。。。。
 
小さいときは、いろんなことで気をもんだり心配したり。
いま思えば、そんなに心配すること、悩むことはなかったな〜と思うのですが、
そのときは、こちらも必死ですからね。
それでよかったんでしょうね^^
 
この一年も、のびやかに健やかに過ごせますように。。。!!
 
 
 

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2016/10/05

2016年9月に読んだ小説☆

もう10月に入ってしまいました!

今年も残り、90日を切りましたね!!

先月に読んだ本、ほぼ小説でした。

めずらしく沢山読めた月でした。。。

(すらすら読める小説ばかりだったのだと思いまふ。。。

来月はこんなに読めないでしょう、きっと。笑)

ではいってみます!!

 

 

幸せの条件   誉田哲也
 
この方の作品を読むのははじめて!
20代女子の農業体験物語。
 
というか、働くってどういうこと?
何のために働くの?
仕事の何が楽しいの?
を考えさせられる。
 
そして、日本の農業の問題と
可能性がちょこっと見えたりする。。。
3.11も背景にあり、深刻な中にも明るさと軽さがあり、
さわやかな小説でした!
 
4122061539 幸せの条件 (中公文庫)
誉田 哲也
中央公論新社  2015-08-22

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さよならドビュッシー   中山七里

 

この作家さんもはじめて知りました!

ピアニストを目指す資産家で才能ある女子高校生の物語。

ミステリーなのですね、これが。

ピアノ演奏にまつわるうんちくがものすごいです。

主人公の先生であるピアニストがしゃべるしゃべる。。。

言語化能力高すぎでしょ!って、ツッコミいれたくなるぐらい^^

ミステリーとしても面白いし、

ピアノが聴きたくなる小説♪♪

4796679928 さよならドビュッシー (宝島社文庫)
中山 七里
宝島社  2011-01-12

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赤毛のアンナ   真保裕一

 

タイトルからみてわかるように、

「赤毛のアン」を彷彿とさせる、

日本の養護施設で育った少年少女のその後を描く物語。

これもミステリーです。うん、まあまあ。。。の感動かな!?

4198640858 赤毛のアンナ (文芸書)
真保 裕一
徳間書店  2016-01-29

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流星ワゴン   重松清

テレビドラマにもなったし、有名な小説!

いまさらながら読んでみました。

重松さんの真骨頂である、男性、父と息子の物語。

それもうまく書いてるなあと思うのですが、

40代の妻の狂い咲き?訳のわからなさ、や

ひきこもりの中学生の心理などもリアルに感じました!

406274998X 流星ワゴン (講談社文庫)
重松 清
講談社  2005-02-15

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向田理髪店   奥田英朗

奥田さんの作品は大好きなのですが、

これは、わたし的にははずれ。。。

というか、しみじみしすぎて、ちょっと物足りなく感じてしまいました!

4334910890 向田理髪店
奥田 英朗
光文社  2016-04-19

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ブラック・ベルベット   恩田陸
これまた、恩田陸さんのなかでは、はずれでした
(あくまで、わたしにとって、ということで)。
シリーズものらしいのですが、シリーズのほかのも読むかなあ
まだわかりません!
 
4575238988 ブラック・ベルベット
恩田 陸
双葉社  2015-05-20

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<番外編>
 
小説ではありませんが、
 
野の医者は笑う   東畑開人
 
4414400961 野の医者は笑う: 心の治療とは何か?
東畑 開人
誠信書房  2015-08-20

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沖縄在住の臨床心理士が、研究のために、
「ちまたのヒーラー、スピリチュアルカウンセラ−」などにインタビュー、取材をかさね、
「心の治療とはなにか?」を探っていくルポルタージュ。
 
なのですが、
めっちゃおもしろかった〜
コミカルな文章で笑えるのです。
 
しかーし、
内容は深い!
 
詳しくは言いませんが、
いままさに、ワタシに必要な本でした!
 
わたしも、ここまで深くはないですが、
同じような問題意識を持っていたので、
 
(臨床心理学とちまたのスピリチュアル、宗教、自己啓発とどうちがうの?
同じところはないの? そもそも同じだったんじゃないの?とかね)
 
著者の「結論」に深く同意したり、なるほど〜とうならされたり。
目から鱗だったり。
 
少なくとも、心の治療、癒しをとりまく状況をみる視点が上がりました!
これを書いてくださった著者と、この本との出会いに感謝です!
 
 
 


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