ゴッホとゴーギャン展☆
東京都美術館のゴッホとゴーギャン展に行ってきました!
休日はかなり混んでいるという情報があったので、
朝一で9時半の開館前に行こうと思いましたが、ちょっと出遅れて(笑)
10時頃に到着。
チケットはすぐ買えたけれど
入場まで少し並びました。
(私が昼前に出てきた頃は、すんごい行列ができてました!!)
今回は、「音声ガイド」を借りてみることに。
ゴッホ役とゴーギャン役の声優さんが良いという話をきいたので。。。
借りて正解でした!
ゴッホとゴーギャンの手紙が読まれ、
ふたりのストーリーが浮かび上がります。
共同生活への期待と決裂、
そして、その後の友情。
分かりやすいストーリーで
BGMも良く、
まるでお芝居を観ているよう!!
壁に書かれた、二人の手紙からの言葉、
これも心に染みました〜
絵のなかで良かったものは
いろいろあるけど
ゴッホ作 ゴーギャンの椅子
ゴーギャンを象徴するような、本とろうそくが置かれているのですね。
そして、ゴッホ作の 「収穫」
ダイナミックで素晴らしいですね。
ゴーギャン作 では、「肘掛け椅子のひまわり」
これはゴッホとの決裂後11年たって
かかれたものだそうで、
ゴッホを思って描いたのかなあと
思われるような
椅子の上に、ひまわりが置かれているのです。。。
ゴッホとゴーギャンという二人の関係を軸とした展覧会。
大成功でしたね!
私はパーソナリティに興味があるので、
このふたりが真逆の性格だったのが
面白かったです!
ゴッホのほうは、人が大好き、
というか、見捨てられ不安が強かったのかもしれません。
ゴーギャンのことも大好きになり、
はやく一緒に生活したい!
と待ちきれないほどの熱いコールを送り、
部屋に飾る絵を描きまくり(たぶん)
ゴーギャンを待ちわびていました。
ハイテンションになったり、不安になって落ち込んだり。
そううつを繰り返していたかもしれません。
ゴーギャンは、
プライド高く、
人にこびない、
孤高の人だったのかなと。
シゾイドパーソナリティに近いかも?
文明を嫌って、
家族とも離れて、
一人、タヒチへ行ってしまいましたものね。
ほどよい距離を保てれば、
ゴッホとも良い関係でいられたのかも知れないな〜と思ったり。
決裂はしたけれど、
ゴッホとの関係は、彼の生涯にとって
良いものも与えたでしょうね。
上野公園の紅葉(いちょう)は、きれいに色づいて見頃でした☆
そして、公園内の、
上野の森美術館では、
「デトロイト美術館展」やってるんですね!
ゴッホも含め、印象派の作品がいろいろ来ているみたいで、
これも行ってみたくなりました!
1月までやってるので、冬休みに行こうかな^^
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